●「実録ブルース・リー/ドラゴンと呼ばれた男」
(原題「BRUCE LEE THE CURSE OF THE DRAGON」)
1993年制作
監督フレッド・ワイントローブ、トム・カブン
とても懐かしかったですね・・・
ブルース・リーに関しては、いまさらここのブログでご紹介するまでもないと思います。ご存じないお若い方がいらっしゃったら、まずは映画『燃えよドラゴン』をご覧下さい。映像的に古さは否めませんが、そういった瑣末なことを超える魅力が彼のカンフーと肉体と、そこから立ち現れてくる彼の人間性にあります。それを観るだけでも素晴らしい。
父息子二代に渡っての、まさにこれからというときの急死など、
いかに映画界広といえどもないだろうと思います。
死因については薬物による過敏反応によるショック死という剣士報告が出されているにも関わらず、いまなお暗殺説がなくならないブルース・リー。32歳、あまりにも惜しまれる死でした。
その息子であるブランドン・リー(Brandon Lee)、
映像を久々に観ました。
デビューしたときには胸が高鳴ったもので、
遺作となった映画『クロウ』(原題「THE CROW 」)は数回観ました。かえすがえすも惜しまれます。この制作中に現場で使われた空砲のはずの銃で撃たれて亡くなるとは・・・・
誰がどういう目的で実弾を込めたのか、
この事件は迷宮入りです。
早すぎる突然の死ということもありますが、
何だか、今年の初めに急死したヒース・レジャー(Heath Ledger)と重なって見え切なくなりました。
★画像は後日時間ができた時、ここのページに追加しますので、
お楽しみに。