◎「フィクサー」----http://www.fixer-movie.com/
![](https://movie.goo.ne.jp/contents/gallery/MOVCSTD12164/s003.jpg)
先行上映で鑑賞。ぼんやりしていると、ちょっと内容が分からなくなるかもしれませんね。ジョージ・クルーニーというと、最近では映画「オーシャンズ」シリーズのイメージが強いせいか、この映画での配役は適役かなと思いつつ、もしこの役を他の俳優が演じたなら、かなり違った感じの映画になったんじゃないかとも思えました。個人的には、どうも後者の映画が観たかったかなと。この映画はラストの5分に見せ場が集約されていく映画なので、そこは見逃せないですね。
◎「チェックメイト」----http://d.hatena.ne.jp/mash1966/20071216/p2
![チェックメイト チェックメイト](https://ecx.images-amazon.com/images/I/51ouFrUKlcL._SL160_.jpg)
ありきたりの刑事映画ではなく、かなり面白かったです♪
ストーリーやキャスティング、スタッフについては、リンク先をご覧いただくとして、感想としては最後まで飽きさせないサスペンスフルな映画でした。とても楽しめました。願わくば、チェス盤を上方から写したシーンが欲しかったなァと。
◎「ミス ポター」----http://www.excite.co.jp/cinema/miss-potter/
![](https://tbn0.google.com/images?q=tbn:-jYtZUiSkzYN9M:http://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/images/2007/09/17/3_rene_zellweger_as_beatirx_potte_2.jpg)
ピーター・ラビットの誕生秘話といってもいいかもしれませんね。作者のビアトリクス・ポターを演じて様になるのは、
このレニー・ぜルウィガーしかいないかもしれません。それほどにはまり役でした。
あの時代のイギリスの上流階級とその周辺の人間の価値観と近代的な価値観との相克、進歩の概念と伝統の保持の意味や価値、女性の自立など、内容的には相当盛りだくさんながら、そういうふうには感じなかったのも、主人公の半生に焦点をあててピーター・ラビットを生み出したアーティストとしてのビアトリクス・ポターをしっかり描くことに成功したからでしょう。
どこで撮影されたのかはわかりませんが、彼女が印税で買い取るイギリスの田舎の風景は息を呑んでしまうほどで、ヒューマンものの美しい映画でした。ぜひ、皆様にもご覧いただきたいと思います。ちなみに、今年のMY BEST3に入れたい映画。DVDが発売されたら、買いたいですね。ユアン・マクレガーの好青年ぶりも素直で好感が持てました。
◎「ホーリーマン」----http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id159981/
![ホーリーマン](https://a248.e.akamai.net/f/248/37952/7d/image.shopping.yahoo.co.jp/p/g/4_56032)
こちらも同じスキンヘッドながら、HITMANと違ってヒューマンコメディのエディ・マーフィ。どうも苦手な俳優です。絡む相手が、ジェフ・ゴールドブラムhttp://info.movies.yahoo.co.jp/detail/typs/id43702/
とケリー・プレストン
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/typs/id41164/
というのがよかったですね。ハリウッド的ヒューマンコメディながらさわやかな映画でした。
◎「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」----http://www.pottermania.jp/info/movie/movie5/movie5.htm
いつも思うのですけれど、ハリー・ポッターの映像って暗くありません?暗くて観にくいと思うのは、わたくしだけかしら。
ファンタジー映画のファンというわけではないせいか、映画館で見ているとき眠ってしまった映画は、後にも先にも、『ロード オブ ザ リング』とこの『ハリー・ポッター』だけというわたくし。それにしても、いったい、いつ完成するんでしょうね。
◎「ハウス オブ 9」
デニス・ホッパーって存在感があるというか、クセがある俳優なせいか、低予算のホラー映画ながら、最後までドキドキしながら観る事ができました。自分がこういう立場に置かれたら・・・・・と考えながら観る事ができるテンポなので、最後まで愉しめます。
◎「ペイ チェック 消された記憶」----http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD4622/
![画像](https://www.eigaseikatu.com/topics/img/226/ph4_paycheck.jpg)
ああ、いかにも単純で楽天的なアクションハリウッド映画という感じながら、ベン・アフレックとユア・サーマンの共演というのが異色。他には何もないと言ったら言い過ぎかしら。カーチェイスありの度派手なアクション映画ではあります。観終えたあとに、何も残らないという、さすがハリウッド映画という思いを抱かされる映画でした。監督、誰?という感じ。
ここにアップした映画以外にももう少し観たような記憶ながら・・・・、ちょっと忙しくて忘れてしまいました。