月光院璋子の映画日記

気ままな映画備忘録日記です。

☆10月後半の映画鑑賞(4)メモ

2008年10月31日 | ■2008年 10月の映画鑑賞

●「僕は、君のためにこそ死に行く

日本人が「あの戦争」を題材にした映画を作ると、どうしてもこうなってしまうという見本のような映画ですが、エンターテイメント未満の愚作とそう思いつつも、特攻という歴史を思うとき、思わず胸が締め付けられ涙する私は、やはり日本人であり愛国者だということを実感させられてしまいますね。


http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=6382


●「オネーギンの恋文」(1999年 監督マーサ・ファインズ)


http://movie.goo.ne.jp/dvd/detail/D112110453.html

レイフ・ファインズのファンでも、これは好き嫌いが分かれる映画なのではないかと思うのは、19世紀前半のロシア 貴族のイメージとレイフ・ファインズの繊細さを安易に結びつけることに抵抗を感じるか否かということで、私はちょっと抵抗を感じる一人。むしろ、弟のジョセフ・ファインズがオネーギンを演じたら面白かったかもしれませんね。


●「イル・ポスティーノ(ポストマン)」



邦画の「ポストマン」http://www.postman-movie.jp/index2.htmlではありません。ケビン・コスナーのつまらなかったあの「ポストマン」http://movie.goo.ne.jp/dvd/detail/D110474932.htmlでもありません。1995年制作のイタリアの映画「イル・ポスティーノ」(=ポストマン」)です。ブログで別立てでご紹介します。

 

●「ボーン アルティメイタム



これも、また見てしまいました・・・(^^;)
映画『スパイゲーム』のような感動はないけれど、エンターテイメントしては実によくできていると改めて感心。以前拙ブログでも取り上げましたが、こうして改めて見て思ったことは、同じシーンの映像が流れる時間がほとんど2-2、5秒という編集に、このスタイリッシュなアクションスパイ映画のスピード感の決め手の全てが凝縮されていると思いました。でも、今回もやっぱり、ラストのマット・デイモンの歌はいただけませんでした。歌うの、止めて欲しい・・・

●「スパイ ゲーム


また、見てしまった・・・(^^;)
たまに無性に見たくなるときがある映画です。
そてにしても、良く出来ている!
ロバート・レッドフォードとブラッド・ピッドって、やはり似ているなァというか、この映画の頃のブラッド・ピッドは若い頃のロバート・レッドフォードによく似ている・・・そういう感慨も。

●「ママが泣いた日」(2005年 監督マイク・バインダー)

 
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD8747/

ブログで別立てでアップしましたので、よろしければそちらでご覧ください。

●「沈黙のステルス」(ミヒャエル・ケウシュ監督)


http://www.sonypictures.jp/movies/flightoffury/index.html

最近の沈黙シリーズは、昔のB級色がちょっと変わって映画としては面白くなっているように思いますが、なにせ、あの肥満体でのアクションなので、どうしても違和感が・・・・ いかにアクション映を楽しむ私でも、唸ってしまいます。
後で、取り上げてみたいと思っていますが、さて・・・。

●「アレキサンダー」(2005年 監督オリバー・ストーン)


http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD36268/

アレキサンダーの子役の少年とコリン・ファレル、よく似ているなあと改めて見入ってしまいました。キャスティングがとても魅力的だったのに、史劇の映画としてはイマイチだという印象は今回も拭えなかったですね。アンソニー・ホプキンスといい、ヴァル・キルマーといい、アンジェリーナ・ジョリーといい、それぞれ面白い役ではあり熱演してもいるのだけれど・・・・オリバー・ストーン監督じゃない方が面白かったかも。


●「センター オブ ジ アース
(原題「Journey to the Center of the Earth」2008年 監督エリック・ブレヴィグ)

  
http://center.gyao.jp/
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD12609/

お子さんがいらっしゃるご家庭で、日曜日の午後などに、いまさら外に出かけるのもかったるいが、家族サーヴィスしないとなァ・・・という方にとって、何となく家族で「映画でも見ようか」というときにおススメかも。

●「LOVERS」(2004年 中国 監督チャン・イーモウ)


http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD5597/

チャン・イーモウ監督の映像美とワイヤーアクションがお好きな方にはよろしいかもしれませんね。
どこがいいのか分からないと独り言を言う私でした。

●「The Myth 神話」(2005年 香港 監督スタンリー・トン)


http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD8575/

何と言うべきか・・・(--;)
もともとジャッキー・チェンの映画はあまり好みじゃないので、いかにエンターテイメント映画ばかり観るようになった私でも、やはり苦手な部類の映画です。

こうして10月後半の最終コーナーのライアンアップを改めて眺めてみると、以前観た映画ばかり観ているなァ・・・ヘンだぞという気が、あらためてしてきました。

世の中気が滅入るような事件が多発しているせいか、アクション映画を観て憂鬱な気分を変えたいという思いが一義的な理由でしたが、何となく、たまたま、これでも観ようか・・・・というノリで観た映画の事を思うと、公僕の不正経理や謝罪の連続、景気減速、株価の暴落、円高でもメリットがない世の中の毒気に、私も当てられたせいだろうと改めて思います。

でも、この季節になると、つまり、夜長の季節になると、
ふと、また見たくなって手にとってしまう映画ってあるかなと。
イタリア映画『イル・ポスティーノ』もそうした1本でした。
これは、別立てでご紹介したいと思います。

●「オーシャン11」(2001年 監督スティーヴン・ソダーバーグ )

いまさらですが、ご参考までに。
★http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD32778/

うううっ・・・何の因果でか、これもまた見る羽目に・・・・
今週も老親が我が家に立ち寄ってくれまして、食後に「映画を観ようか」という老親にお付き合いしてこの映画をTVで観ることになった次第ですが、何と老親は途中でいびきをかき始め・・・・(汗)

やはり、映画は映画館であれ、自宅のホームシアターでアレ、TV映画であれ、「一人で観る」に限りますね。

 

 


☆10月後半の映画鑑賞(3)

2008年10月24日 | ■2008年 10月の映画鑑賞

久しぶりの老親の来訪で、いっしょに観る事になったのが
以下の2本。

●「エリザベス ザ ゴールデン エイジ


http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD11961/index.html

続編の映画を制作し前作以上の映画にすることは、やはり難しい。前作が素晴らしければ素晴らしい分、同様の感動を生むことすら難しい。主演はともかくとして、監督はスタッフを変えて新たな展開の映画を制作するべきだった。エイザベスの内面に偏重した中途半端な映画になっているのも、同じスタッフではとかく客観性が担保できなくなるからでしょう。
クライブ・オーエンとの絡みもつまらなかったし、サマンサ・モートンも熱演ではあっらけれど、当時のイギリス史によほど詳しくないと、楽しめる映画ではないように思われますね。(筆者は結構詳しい方ですが・・・・)スペクタクルと銘打った割にはスペインの無敵艦隊との国運を賭けた決戦もちゃちで、せっかくのアマルダ海戦という見せ場を描くのにドレーク提督の人物像も曖昧で・・・。
残念ながら、やっぱり駄作です。

●「ハンニバル ライジング

http://movie.goo.ne.jp/dvd/detail/D112169238.html

久しぶりに観ましたが、ギャスパー・ウリエルはまさに当たり役だったと改めて思いました。個人的にかなり好きな映画なせいか、楽しみました。

●「揺りかごを揺らす手」(1992年 監督カーティス・ハンソン)


http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD9343/

何度観ても怖い映画です。
それだけ、面白いということですね。

●「女帝 エンペラー」(2007年 監督フォン・シャオガン )

http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD10796/


●「悲愁」(1959年 監督ヘンリー・キング)

http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD7513/


●「ランボー 怒りの脱出」(1985年 監督ジョージ・P・コスマトス)

http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD9584/


●「ブラックムーン」(1975年 監督ルイ・マル)

http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD15836/

 


☆10月後半の映画鑑賞 (2)

2008年10月21日 | ■2008年 10月の映画鑑賞

この20日までに観た映画の備忘録。

●「あじさいの歌
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD22975/

別立てでアップしましたので、そちらをご覧ください。

●「巨人 大隈重信」(1963年 監督は三隅研次)
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD21237/

最初、大隈重信訳の宇津井健に違和感大でしたが、結構面白く観ました。大隈重信って、誰?という方は、維新後の藩閥政治と国会開設に至る政争、当時の日本の状況を予備知識として持ってからご覧になるとよろしいですね。
それにしても、日本の未来を担うべく設立されたこの大隈の設立した私学の早稲田の名も、戦後教育で地に落ちたと思うのは私だけでしょうか。


●「キング・ソロモン
 

ソロモンの財宝モノの一つですが、なかなか楽しめました。
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD15622/

●「クローン」(2001年 監督ゲイリー・フレダー)

以前観ていることも忘れて観初め、ラスト数分前になってやっと「以前観た」と思い出した映画ですが・・・・、ラストのどんでん返しは、サスペンスとしては圧巻ですね。後ほど、アップしたいと思います。
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD33831/index.html


●「エリザベス」・・・・また、観てしまった・・・(--:)そして、またも感動。ラストが圧巻。何度観ても発見がある映画です。今回はウォルシンガム卿を演じているジェフリー・ラッシュとノーフォーク卿を演じているクリストファー・エクルストンから目が離せなかったですね。

http://movie.goo.ne.jp/dvd/detail/D112516132.html

●「帝都大戦

 


☆10月後半の映画鑑賞 (1)

2008年10月17日 | ■2008年 10月の映画鑑賞

何となくホラー映画を観てさっぱりしたい!
そういう気分になって、以下の一連の映画をまとめて観ましたが、
「あー、満足」という思いを得る映画と出会うというのは、
なかなか忍耐が要るかもしれないですね・・・・・(汗)

●「ザ リング 2


★ご参考までに・・・・
http://www.thering2.jp/



●「アライバル ファイナル・コンタクト
(2003年 ロン・クラウス監督)

久しぶりにジェームズ・スペイダー主演の映画を観ました。が、

まさか、こういうSF映画に出ていたとは・・・・
なかなか面白かったですよ。

ラスト、エイリアンと信頼関係を持った彼らは、≪あの後≫どうなっちゃったのか・・・・と気になるおバカな私なのでした。

★ご参考までに。
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=4183


●「Deep Shock」(2003年 フィリップ・ロス監督)


★ご参考までに・・・http://www.imdb.com/title/tt0310991/

地球温暖化の理由にこうした異説があるということを初めて知りました。もっとも映画の中でのお話ではあるけれど。(汗)もしかしたら、本当にこういう学説があるのかしら。子供たちが喜びそうな仮説・・・・海底に住んでいた巨大で知的生命体、電気ウナギが原因と言われても狐につまされたような気がしますが、地球温暖化防止のために北極に核ミサイルを撃ち込むというのも、意味がよくわかりませんね。???? 


●「ブラックホール」(2001年 ギルバード・シェルトン監督)

マルコム・マクドウェルって、こういうB級のSFパニック映画に良く出ていますが、産油国の政情不安に左右されるような石油エネルギー政策からの脱却を目指しアメリカが秘密裏に研究開発している代替エネルギーが「人工的に作り出す局地的なブラックホール」になるという理屈が、よくわからなかった私。
途中に映画の筋とはあまり関係のないベッドシーンが繰り返されていて、ポルノかしらと思ってしまったほどB級映画なのですが・・・、つまらないところを仕方なく早送りして観てしまったけれど、健気に制作しているなァと思える箇所もあったり・・・・
父親の死の真相を探る物理学専攻の大学教授役の女性、どこかで見た顔だなあ・・・と思ったら、あのキーファー・サザーランド主演のお疲れドラマ『24』で、キーファー・サザーランドの部下のニーナ役の彼女じゃないかなァと。(後で調べてみよう・・・)

★ご参考までに。
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=2468

 

●「スキャナーズ
(1981年 カナダ映画 監督デイヴィッド・クローネンバーグ)


★ストーリーは、こちらをご覧ください。ttp://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD11310/story.html

相変わらずストーリー展開が分かりにくい映画ですが、サイキックものとしては、20年以上前の映画ながら、いまなおユニークだなァと思うネタですね。

 

●「ワイルド レンジ」(2003年 監督ケビン・コスナー)



広大な美しい自然を背景にした19世紀前半のアメリカ西部を舞台にした西部劇。西部の大自然を背景にしたカーボーイ姿のケビン・コスナーは、『ダンス・ウィズ・ウルブス』や『ワイアット・アープ』で、見慣れた感じがするのは、きっと様になっているからかもしれない。でも、この映画は、ケビン・コスナー主演映画と言うより、彼の父親のような存在のボスという男を演じるロバート・デュヴァルと典型的な西部劇の悪役、町を支配している悪の牧場主を演じている敵役のマイケル・ガンボンという、二人の老優のガチンコがなかなか見ものです。
銃撃戦はとてもリアルで緊張感がありました。が、せっかくの銃撃戦の後の、あのアネット・ベニングとのシーンの長さはどうしたことか。それらのシーンよりも、カットしてしまったというDVDに特典として付いていた未公開シーンの映像を残した方が映画の展開としてはベターだったし、よかったなアと。

★ご参考までに。http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD34844/index.html



●「時雨の記」(1998年制作 澤井信一郎監督)



久しぶりに観ました。たまにはこうした日本映画もいいものですね。
でも、大人の純愛映画という単純な見方はしたくないし、それではつまらない。二人で歩く京都や吉永小百合がラストで歩く吉野のシーン、それだけでもいい映画かも。小手川佑子主演の似たような不倫映画よりは良かったかな。
確か、当時、渡哲也が満を持して憧れの女優であった吉永小百合と共演した映画だと明言されたと記憶していますが、二人のツーショットを見ていると、日活時代の二人がそのまま人生を共にしてきたかのような安堵感というか懐かしさというか、そうした思い出シーンを彷彿とさせるものがあって、彼らの若かりし頃の日活映画を子供の頃、そして後年まとめて観たこともある一人としては、なかなか味わい深いものがありました。

★ご参考までに。http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD31168/

 


☆10月前半の映画鑑賞

2008年10月14日 | ■2008年 10月の映画鑑賞
早いものでもう10月になってしまいました。
今年も残すところ2ヶ月ですね。

●「Vitus 僕のピアノコンチェルト

2006年制作スイス映画 フレディ・M・ムーラー監督
美しい映画。何といっても、ブルーノ・ガンツとヴィトス役のテオ・ゲオルギューとのハートフルな交流に打たれる。久々にピアノ曲をシャワーのように浴びたくなりました。
端正なかつ丹精な構成で、チャーミングで深みのあるこうした映画を観たなら、どんなことがあっても再び人生は美しいと思えてくるのではないか。
 
★ご参考までに→http://eiga.com/official/bokunopiano/introduction.html

●「ジキル博士とハイド氏
この映画のどこがサイコサスペンスなのか、途中で欠伸が出てしまったほど。監督はスティーブン・フリアーズ。「グリフターズ」の監督ですが・・・・、つまらなかったですね。

●「39夜
 
夕飯までの時間、つい見てしまいました。ヒッチコック映画なので、ある種の古さは仕方がないけれど、構成と内容は何度見ても面白い。どうしてこのリメイク版が作られないのか不思議です。
 
東京から戻って一昼夜爆睡したというのに、
娘がいっしょに映画を観ようというので、いきなり映画三昧になった昨日、
あたかもジョン・トラボルタ特集みたいな夜になりました。

●「パルプフィクション
●「シヴィル アクション
●「ドメスティック フィア
●「ヘア スプレー」---http://hairspray.gyao.jp/
 
ほとんど観たものばかりですが、
改めて発見もあって楽しめたように思います。ジョン・トラヴォルタの女装&女性役、なかなか味わいがあった映画『ヘア スプレー』、ロビン・ウィリアムスの家政婦役以上に良かったけれど、ジョン・トラヴォルタが出るというので期待したダンシング シーンがあまりなくて残念でした。

●「ストレンジャー」(アニメ)
●「ドア イン ザ フロアー
 
これを観るのは何度目か。印象的な台詞と場面が多々ある映画ですね。キム・ベイジンガーとジェフ・ブリックスにとっても大事な作品となったのでは?子役の女の子、ダコタ・ファニングに良く似ていると思ったら、エル・ファニングで実の姉妹なんですね。今回初めて気がつきました。

●「ポーラ X」---http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD31530/story.html


ハーマン・メルヴィルの『ピエール』は読んでいないので、原作との対比では何ともいい様がないけれど、こうした作品を映画化する場合、得てして頭でっかちなものに仕上がってしまいがちだけれど、そういう映画が好きなレオス・カラックス監督というだけで、多分フランス映画&カラックス独特の何とも退屈な映画かも・・・・という予想通りの仕上がり。美術と撮影に助けられていたけれど、やはり映画にした意図が不明。カトリーヌ・ドヌーヴがギョーム・ドパルデューの姉役という配役にも違和感がありましたね。

●「ソーダーハウス ルールズ」---http://www.asmik-ace.com/Cider/


主演のトビー・マクワイアはスパイダーマンなどよりずっとはまり役ですね。
映画の中でマイケル・ケインとデルロイ・リンドによって成長させられる青年役ながら、両名優に支えられて俳優として成長させられたのではないかという気がしますね。映画『シービスケット』(2003年 ゲイリーロス監督)と同系の映画。

●「プレステージ
●「オーシャン13

オーシャンシリーズは何度観ても愉しい。


キーラ・ナイトレイのための映画といっていい彼女の魅力全開の映画。
個人的には、クリストファー・ボーケンとミッキー・ロークも良かった。(笑)
昔観たとき同様に、「ドミノ」というタイトルを何故か、ドミノ倒しのドミノだと思ってしまうような展開だが、このドミノというタイトルは、賞金稼ぎのドミノ・ハーヴェイからとられたもの。悪くない映画の1本なれど、効果音の使い方が今流行りなせいか、B級映画でもこれでもかというくらい無意味に使われているのがちょっと残念。
 
 
いま、見逃した映画で観たいと思っている映画

※「レッスン」(原題「Take the lead」)---http://lesson.gyao.jp/
※「ボルベール 帰郷」---http://volver.gyao.jp/
※「ウォーダンス」---http://www.wardance-movie.com/


●「レッスン」(原題「Take the Lead」)
●「81/2
●「ひまわり
●「甘い生活
●「マルチェロ・マストロヤンニ 甘い追憶
●「巨人と青年」(1992年制作 クシシュトフ・ザヌーシ監督)

見逃していた映画の1本でした。
ブログで別立てでアップしたいと思います。