月光院璋子の映画日記

気ままな映画備忘録日記です。

★4月の映画三昧リスト

2008年04月30日 | ■2008年 4月の映画鑑賞

●「真珠の耳飾の少女」
●「汚れなき悪戯」
◎「恋空」(邦画)
◎「ザ・インターネット2」
◎「ザ・シューター Shooter」---★これは、おススメです。
◎「サランドラ 2」
◎「シルバーホーク」
◎「スケルトンキー」
◎「セブンセカンズ」
◎「Battle of Frontline  前線」---★これもおススメします。
●「Blood work」 
◎「Assault 13」
◎「アクセル Final Contract 」
◎「アドレナリン」
◎「Below」
◎「戦争の理由」
◎「The Hunt」
◎「Cry of  Winged Serpent」
●「ダイヤモンド オブ パラダイス」
●「ドッグウィル」--- ★別立てでブログにアップします。
◎「DOOM」
◎「エレクトラ」
◎「魔法にかけられたエラ」
●「ファンタスティック フォー」
◎「敵は本能寺にあり」(邦画)
◎「幕末」(邦画)
●「スカーフェイス」
◎「狼の血族」
◎「バッテリー」(邦画)
◎「阿修羅城の瞳」(邦画)
●「ジョー・ブラックによろしく」----★好きな映画。
●「白鯨」----★古きよき時代の大作。
◎「ネクスト」
◎「エル・オルファナート」--- ★ホラーサスペンスのお好きな方にはおススメです。
◎「13階 The thirteenth floor 」--- ★ネット住民の方には必見の映画。
◎「もがりの森」

●「コレリ大尉のマンドリン」
◎「母が残したラヴ・ソング」(A Love Song for Bobby Long)
◎「化粧師」(邦画)
◎「フライボーイズ」
◎「キングスメンKing's Men</span>」----★別立てでアップします。
◎「ブレックファーストクラブ」
◎「ショムニ」(邦画)
◎「僕は妹に恋をする」(邦画)
◎「クリック」
◎「危ない刑事 リターンズ」(邦画)
◎「パルス」
◎「ブラック ブック」--- ★★おススメ。いずれ別立てでブログにアップします。
◎「マリーン(ネヴァー サランダー)」
◎「ザ・インヴィジブル」---- ★ブログに別立てでアップします。
◎「NANA 2」(邦画)
◎「RV」
◎「蟲師」(邦画)
●「ダブルジョパディ」
●「抱擁」
●「獅子座」
●「完全犯罪」
●「タッチ」(邦画)
●「マイノリティ リポート」
●「完全犯罪クラブ」---★別立てでブログにアップします。

◎「愛の流刑地」
●「ケイン号の反乱」
●「ワーキングガール」
●「ダイ ハード」
●「ヒットマン」---★二度目ですが、別立てでアップしています。
◎「テラビシアにかける橋」----★ブログに別立てでアップします。



追悼 チャールトン・へストン

2008年04月30日 | ★俳優&他人の空似

今月は、「ベン・ハー」のチャールトン・へストンも亡くなった。

お若い方達には、マイケル・ムーア監督の映画「ボーリング フォー コロンバイン」に出ていた共和党支持者の全米ライフル協会長といった方が、
ああ、と了解されるでしょうか。

ヘストンの映画は、
「ベン・ハー」や「十戒」のように史劇の大スペクタクルを初めとして、
SFでも「猿の惑星」は衝撃的なスペクタクルもの、
現代モノでも「大地震」など、やっぱりハリウッドの大スペクタクル映画という印象がとにかく大きかった。
「エル・シド」でのソフィア・ローレンのように、いかに大物女優でも彼と共演するとすっかり助演的存在に変わってしまうほどの存在感で、まさに、一つの時代を築きそれを象徴する俳優だったとの感が大きい。

個人的な興味で申せば、オーソン・ウェルズが監督した映画「黒い罠」http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=6674
が、なかなか良かったけれど、あのラインの映画に、彼がその後も出ていたなら・・・・、そう思うと、人の一生というのは、選択の結果なのだとしみじみ思いますね。
違う選択をしていたとしても、別の意味で、
チャールトン・へストンは映画史に残る俳優になっていただろうと思います。

享年84歳だったとか。ほとんど1世紀に近い、そんな印象です・・・
映画史に残る男優グレゴリー・ペッグ
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=22355
も今はなく、そしてチャールトン・へストンも逝去となり、
お二人ともリアルではわたくしの祖父のような年齢ながら、
わたくしの映画人生の中では忘れえぬ俳優たち。

巨星の死で、やっと
ハリウッド映画黄金期というものが、
わたくしの中で名実共に
過去のものになったような気がします。

 

 


☆4月後半の映画三昧---感想編

2008年04月30日 | ■2008年 4月の映画鑑賞

備忘録として、簡単ながら駆け足で映画の感想を書いておきます。

いつものように、
   ●は、以前も観ている映画。
   ◎は、今回初見となった映画。

 
●「コレリ大尉のマンドリン」----★もう多くの方がご覧になられただろう映画。アクション俳優だったN・ケイジが普通の男性の役柄で主演した戦争モノ。
舞台となったギリシャの島々の風景、よかったですね。イタリア兵士たちのオペラを愛する国民性が感じられたときは感慨深かったですね。戦争モノなので、当然戦争に対する思いが溢れますが・・・、アメリカの進駐軍が日本を統治していた敗戦後の7年間、もし、駐留したのがイタリア兵士たちだったら、オペラの楽曲を覚える日本人が増えたかもしれないなあと。まあ、個人的な夢想ですけど。


◎「母が残したラヴ・ソング」(A Love Song for Bobby Long)----映像が良かった。ジョン・トラボルタ、もうりっぱな中年太りですね。


◎「化粧師」(邦画)----★マンガよりも 映画の方がよかったかも。

◎「フライボーイズ FlyBoys」---★いい映画でした。第一次世界大戦のときの戦闘機が見もの。アメリカがヨーロッパ戦線に参加することを決定する以前、若きアメリカの青年たちが義勇軍として志願。飛行部隊に志願した兵士たちはすぐ死んでしまうと言われたんですね。そんな若き飛行隊兵士たちの成長物語でもあります。
映画ラストの空中戦には興奮しました。ジャン・レノが出たら面白いのに、と思っていたら、地味な映画なのに彼らの教官焼くとしてしっかり登場しています。

◎「キングスメン King's Men」----★★唸らされてしまいました。http://www.so-net.ne.jp/movie/sonypictures/homevideo/allthekingsmen/


◎「ブレックファーストクラブ」 ---高校生たちにおススメ。たった半日の罰登校ながら、図書室での子供たちの向き合いの時間と共に変化していく様子が、見終えたあと何ともいえない若芽の成長が感じられて良かったです。

◎「ショム二」(邦画)---レディースコミックのノリの映画で笑えましたけれど、それだけかも。

◎「僕は妹に恋をする」(邦画)---駄作。松じゅんの最新作は、黒沢の「隠し砦の三悪人」とか。リメイク版流行で「椿三十郎」に続けということか。
それにしてもどうしてこうも簡単にタレントを起用した時代劇を作るのかと抗議したくなるけど・・・・、商業主義が跋扈して久しいゆえ、仕方ないとはいえ、何だかなあ・・・という気分になりますね。

◎「クリック」----これがコメディじゃなくてホラー仕立てだったら、面白かったかもしれませんね。まあ、素材はパソコンゲームみたいなものながら家族愛に目覚めるというラスト。毒にも薬にもならない映画でした。


◎「危ない刑事 リターンズ」(邦画)---メディアではかなりギャグ化された時期もあったように記憶しますが、趣味じゃないので当時も観なかったけれど、いま観ても何が面白いのか不明。これだけ役者を揃えてもこうしたコメディタッチの刑事アクション映画しか作れないって悲しいかも。


◎「パルス」---最後までとうとうクライマックスらしきものがない、そんなホラーサスペンス映画でした。近頃多いですね、こういうネットもの。http://www.pulse-movie.jp/


◎「ブラック ブック」--- ★★おススメします。もう一度みたいです。いずれ別立てでブログにアップしたいと思います。


◎「マリーン(ネヴァー サランダー)」----ポストシュワちゃん狙いの俳優が登場で、設定からしてシュワちゃんの「コマンド」を思い出しましたけれど、「ターミネーター」のお笑い版という側面もあって、映画の冒頭でわくわく期待するとまったく違う展開になりますので、あまり期待しないでご覧になるといいですね。そうすると意外性に目が点状態となり楽しめるかもしれません。


◎「ザ・インヴィジブル」---- ★面白かったですよ。生意気で大人顔負けの知能犯でも所詮は高校生。何が彼らをそうした犯罪に駆り立てたのかということも考えてみたい映画。

◎「NANA 2」(邦画)---- 繊細な息遣いは、1と同じながら、やはり女子高校生向けかなと。コミックとは違う意味でコミック的な映画ですが、中島美香の魅力全開のプロモーションビデオ的映画といってもいいかも。
◎「RV」---ロビン・ウィリアムが父親役で登場するとなれば、もうお決まりのファミリーヒューマンドラマ。⇒http://www.sonypictures.com/homevideo/rv/index.html
仕事優先でなかなか子供たちと向き合って過ごすことのないお父様方には、おススメですね。家族のため子供たちのために身を粉にして働いておられるつもりでも、またそれが事実だとしても、子供たちはそのようなことを望んでいるのかどうか。失われた時間は取り戻せませんから・・・


◎「蟲師」(邦画)---- コミックはコミックのままで愉しんだ邦画いいということを感じさせる出来。映画にする必要などあったのかと。

 
●「ダブルジョパディ」---★何度観ても面白いエンターテイメントですね。この映画を最初に観た当時、保険金殺人などが成立する結婚というものの危険を改めて感じたものでしたけれど、冤罪はさらに恐ろしいと感じたことを思い出しますね。トミー・リー・ジョーンズは、きっとこの映画でのキャラが愛されて以降、冤罪の脱獄犯だの逃亡者だのを追う刑事役が定番となったことを思い出しますね。


●「抱擁」----★イギリスの文芸モノがお好きな方にはおススメします。いつか別立てでここのブログにアップするかも。


●「獅子座」--- いまさらヌーヴェル・バーグでもないだろうにと思いつつ見て、やはりそう思って見終えたという感じですね。映画のお勉強がお好きな人たち向けにはいいかも・・・、わたくしには退屈な映画。


●「完全犯罪」----★これは面白かったですよ!リース・ウィザースプーンという女優は、なかなか面白いキャラクターだと。http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD31844/


●「タッチ」(邦画)---- 「タッチ」はコミックで読むべき。それで満足すべし。

●「マイノリティ リポート」---- 映画館で観た当初は、正直期待度が高すぎたせいで、つまらないという印象で終った映画でしたが、いま観るとそれなりに面白い作りになっていると再認識。面白く観る事ができました。

●「完全犯罪クラブ」----以前観たことを途中まで気づかなかったくらい昔見た映画。サスペンスモノとしてはユニークですが、サンドラ・ブロックが暑苦しい。★別立てでブログにアップします。

◎「愛の流刑地」----思わず笑ってしまった。いかにも渡辺某の好きそうなヒロインとストーリーだと思ったら、やはり原作は渡辺某。お好きですね~渡辺センセ。
キャッチコピーが「あなたは死ぬほど人を愛したことがあるんですか」という豊悦の台詞だったと記憶しますが、ファンの方には申し訳ないけれど、笑える映画。

●「ケイン号の反乱」----ボギーがこういう役どころというのは、やはり違和感が残りますけれど、古き善き時代のアメリカを感じさせるラストで感慨深かった。

●「ワーキングガール」----ああ、80年代の映画だと思う価値観とファッションながら、ヒロインのメラニー・グリフィスがチャーミングなのは、敵役のシガニー・ウィーヴァーがちゃんと嫌われ役をやってくれているからでしょう。古いけれど古いなりに面白いのは、芸達者が揃っているからかも。
ハリソン・フォードよりもアレック・ボールドウィンの「若さ」に目が点にななるけれど、。元気が出ない状態の女性におススメ。


●「ダイ ハード」---ああ、また観てしまった!いったいこれで何回目かと思いつつ、何度観ても面白い。実に良く出来ているなあと感心。この映画の後、シリーズ化され去年最終番も製作されたけれど、この最初の「ダイ ハード」が一番完成度が高い。毎回新たな発見もあるので、やめられない。(笑)今回の収穫は、ロイ・ジェームスという往年の俳優。


●「ヒットマン」---二度目ですが、別立てでアップします。

◎「テラビシアにかける橋」----優れた児童文学とはこういうものかと思い起こさせてくれる原作に違いない。原作者はキャサリン・パターソンという中国生まれの著名なアメリカの児童文学者。日本にも聖書の布教活動のために数年間滞在しています。別立ててブログにアップしたいと思います。

<script src="http://www.terabithia.jp/accessories/blogparts.js"></script>

 


☆4月後半の映画三昧リスト

2008年04月30日 | ■2008年 4月の映画鑑賞

備忘録として書いておきます。

いつものように、
   ●は、以前も観ている映画。
   ◎は、今回初見となった映画。 

 
●「コレリ大尉のマンドリン」
◎「母が残したラヴ・ソング」(A Love Song for Bobby Long)
◎「化粧師」(邦画)
◎「フライボーイズ」
◎「キングスメンKing's Men</span>」----★別立てでアップします。
◎「ブレックファーストクラブ」
◎「ショムニ」(邦画)
◎「僕は妹に恋をする」(邦画)
◎「クリック」
◎「危ない刑事 リターンズ」(邦画)
◎「パルス」
◎「ブラック ブック」--- ★★おススメ。いずれ別立てでブログにアップします。
◎「マリーン(ネヴァー サランダー)」
◎「ザ・インヴィジブル」---- ★ブログに別立てでアップします。
◎「NANA 2」(邦画)
◎「RV」
◎「蟲師」(邦画)
●「ダブルジョパディ」
●「抱擁」
●「獅子座」
●「完全犯罪」
●「タッチ」(邦画)
●「マイノリティ リポート」
●「完全犯罪クラブ」---★別立てでブログにアップします。

◎「愛の流刑地」
●「ケイン号の反乱」
●「ワーキングガール」
●「ダイ ハード」
●「ヒットマン」---★二度目ですが、別立てでアップしています。
◎「テラビシアにかける橋」----★ブログに別立てでアップします。


 


☆4月前半の映画三昧リスト

2008年04月16日 | ■2008年 4月の映画鑑賞

例によって、今月に入ってから観た映画の備忘録。
  ◎は、初めて観る映画で、
  ●は、観たのが二回目以上という映画です。

●「真珠の耳飾の少女」
●「汚れなき悪戯」
◎「恋空」(邦画)
◎「ザ・インターネット2」
◎「ザ・シューター Shooter」---★これは、おススメです。
◎「サランドラ 2」
◎「シルバーホーク」
◎「スケルトンキー」
◎「セブンセカンズ」
◎「Battle of Frontline  前線」---★これもおススメします。
●「Blood work」 
◎「Assault 13」
◎「アクセル Final Contract 」
◎「アドレナリン」
◎「Below」
◎「戦争の理由」
◎「The Hunt」
◎「Cry of  Winged Serpent」
●「ダイヤモンド オブ パラダイス」
●「ドッグウィル」--- ★別立てでブログにアップします。
◎「DOOM」
◎「エレクトラ」
◎「魔法にかけられたエラ」
●「ファンタスティック フォー」
◎「敵は本能寺にあり」(邦画)
◎「幕末」(邦画)
●「スカーフェイス」
◎「狼の血族」
◎「バッテリー」(邦画)
◎「阿修羅城の瞳」(邦画)
●「ジョー・ブラックによろしく」----★好きな映画。
●「白鯨」----★古きよき時代の大作。
◎「ネクスト」
◎「エル・オルファナート」--- ★ホラーサスペンスのお好きな方にはおススメです。
◎「13階 The thirteenth floor 」--- ★ネット住民の方には必見の映画。
◎「もがりの森」