月光院璋子の映画日記

気ままな映画備忘録日記です。

★3月下旬の映画鑑賞 メモ

2009年03月24日 | ★ご挨拶&その他

●「私の小さなピアニストhttp://www.cqn.co.jp/mylittlepianist/

●「大脱走」・・・近所のコンビニでDVDが1000円で出ているのを見つけ、懐かしくてまた見てしまいました。ナチと戦った捕虜となった連合軍兵士たちの実話ですが、娘は小さい頃に見た記憶があったらしく、スティーヴ・マクィーンがスイスの国境を二輪で越えるべく走るシーンだけ覚えていたとか。 

 

●「ワルキューレ」・・・娘がいっしょに見たいと言ったとき、「第一次世界大戦とヴェルサイユ体制、そしてナチスドイツが誕生するまでのドイツ史と第二次世界大戦を勉強してからね」ということにしたところ、『世界史』の教科書と参考書を勉強したというので、いっしょに見ることになり、二回観ることになりました。なんだか、ナチスドイツの映画が続いているね、と語った娘。 
★ブログで別立てで取り上げています。 

●「愛を読む人」・・・予備知識なしで、レイフ・ファインズとケイト・ウィンスレットのラブストーリーかと思って見たら、ここでも、またナチスドイツ・・・娘と顔を見合わせて閉口しつつも、ケイト・ウィンスレット演じるハンナの生き様に深く胸を揺すぶられました。http://www.aiyomu.com/
★ブログでご紹介しています。

●「ミュンヘン」・・・http://munich.jp/

スピルバーグ監督の「ミュンヘン」ですが、これを見るのは私は三度目で娘は初めて。「またドイツだ!」と語った娘でしたが、見始めてしばらくしてから、「ミュンヘンオリンピックで、本当にこんなことがあったの?どこまでが映画なの?」と言うので、映画の中に出てくるTVで放映された内容は当時のもので、現実にあった事件だと教えましたら、非常に驚いていました。
その後、「イスラエルとアラブって、どうして殺し合いを続けているのか」と言うので困りました。「聖書を読んだらわかるかも」と言うのがせいぜいですね。ところで、ダニエル・クレイグが出ているのを見て、娘は驚いていましたが、私は、本作でルイという人物を演じていた彼マチュー・アマルリックが、「007 慰めの報酬」でパワーアップしていることに感慨深い思いを抱きました。無論、本作は、エリック・バナの熱演には拍手。

 


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