ミセスファーマーの『農家の嫁日記』

東京から北海道の農家に嫁いで13年目になりました。
今年のテーマは「頑張らない」。ぼちぼちとマイペースにやりますヨ☆

里帰り その2

2012-01-10 | 日記

里帰り2日目は、母とダンナ様と3人で初詣に出かけました。同じ私鉄の沿線で昔からよく

行っていた高幡不動尊へ行くと、まだ早い時間なので参拝までそれほど時間はかからずに

進めましたが、人出の多さはやっぱり首都圏の初詣だな~と実感します

出店も沢山あってついつい寄り道して歩き、ここでは辰の置物や、辛いもの好きのダンナ様

用に大辛の七味唐辛子を購入。ちなみに、今年初のおみくじは「小吉」でした

初詣のあとは都心の方へ向い、父のお墓参りを済ませたあと皇居へ行くことに。めったに

お正月に東京へ来ることはないし、1月2日は年に一度の新年一般参賀の日ということで、

せっかくだから皇居へ行ってみましょうという事になったのです。実はミセスファーマーは

20年くらい前に父と一度だけ行ったことがありましたが、ほかの二人にとっては初体験

です。午後の部の入場前に、まずは有楽町駅前の中華屋さんで腹ごしらえを

二重橋からいよいよ皇居へ入って行きます。20年も前のことなので私も記憶があいまいで

したが、大型の観光バスも次々に入ってきて相当の人出です。警察庁の騎馬警官も出動

入口では入場者全員にボディーチェックが行われていました。これは20年前には絶対に

無かったと思います この20年の間に、日本でも世界でも大きなテロ事件がありました

から、これも時代の流れですね

ボディーチェックが終わると、人の波に流されながらひたすら歩いて歩いてようやく広場に

到着 天皇陛下のお出ましまではまだ30分以上あるというのにこの人混みです

とにかくぎっしりで、一度この中に入ってしまうとそう簡単には出て来られませんよ。前後

左右にも人だらけなので、じっと立って待つよりほかありません。最前列の方の人たちは

おそらく前の回が終わった後からそのまま残って待っているのでしょうが、ミセスファーマー

一行は30分待つだけでもクタクタになってしまいました (そういえば前の方で気分が

悪くなって担架で運びだされた人もいましたっけ・・・) 写真だとかなり余裕で見えている

ようですが、この光景は身長168センチのミセスファーマーでもデジカメを持つ手を目一杯

伸ばしてカメラ頼みでようやく得た眺めで、実際には前の人の頭しか見えてません

ついに天皇陛下のお出ましです~~ 嫌な予感どおり、事前に配られている日の丸の

旗を皆が一斉に振り始めるので、手を伸ばしたカメラを持ってしても中央のバルコニーは

全く見えなくなってしまいました~~っ

でもその後、天皇陛下のお言葉の時には全員旗を降ろして静かになり、爪先立ちに近い

状態で伸びをすると、人の隙間からなんとか肉眼でも天皇皇后両陛下や雅子様を見ること

ができました この写真はミセスファーマーのカメラの望遠レンズの限界で撮ったベスト

ショットですから、見えたのはほんとにほんとに小さくでしたけどね・・・ 

1度に1万人以上は入っていると思われる群集が、またこの後ゾロゾロと出口に向って

歩いて行くので、門を出るにはさらに30分ほどかかりました 初詣はスムーズにいった

けれどこの一般参賀で足がガクガクです めったにできない経験とはいえ、これはやはり

テレビで見るのが一番かもしれませんねぇ~~

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