ミセスファーマーの『農家の嫁日記』

東京から北海道の農家に嫁いで13年目になりました。
今年のテーマは「頑張らない」。ぼちぼちとマイペースにやりますヨ☆

十勝へ!(2日目)

2011-02-07 | 日記

翌朝は、いつもよりゆっくり起きてもう一回温泉に入ってから、8時頃朝食を食べて、9時過ぎに

チェックアウトしました。さぁ出発・・・と車に乗ると、衝撃の光景が 来るときに途中で買った

バナナの残りがまっ茶色になっているではありませんか おまけに飲みかけで置いておいた

お茶は完全に凍って緑の氷の塊と化しています。しまった~、ココは寒~い十勝でした

陽が昇った8時頃の気温でも-17℃なのですから、一晩車の中に置きっぱなしになっていた

もの全てが凍てつくハズです 十勝の寒さをあなどってはいけませんね。

気を取り直してこの日最初の目的地、帯広に本店がある柳月の十勝スイートピア・ガーデンへ。

工場に併設されたこちらの直営店では、毎朝9時半に銘菓「三方六」の切れ端を数量限定で

販売していると聞いたので、これはぜひゲットしなければ・・・と急いだのですが、途中道に迷い

やっと到着した9時32分では間に合わず、10人くらい前で完売となってしまいました

つづいて、クロワッサンがちょうど焼きあがったというアナウンスがあったので並んでいたら、

またまた目の前で売り切れてしまうという不運があり、すっかり凹んだミセスファーマー

その後は親切な店員さんの対応のおかげで購買意欲が復活 店内には美味しそうな

お菓子が沢山あってどれにしようか迷っちゃう・・・とりあえず定番の「三方六」と、この店舗

限定販売の「ガーデンロール」と「チーズプラネット」などを購入しました。

まだ帰路に就くには早いし、せっかくここまで来たからワイン城に寄ってみるかということになり、

音更帯広ICから一路池田町へ向かいました。池田ワイン城に到着すると、真冬のこの時期は

あまり観光客も来ないのか、駐車場には私たちの車だけでした。

ワイン城見学コース入口から中に入ると地下熟成室があり、ずらっと樽が並んでいるのを見る

ことができます。でも、以前カリフォルニアワインのメーカーに勤めていて、本社のワイナリーを

見学したことのあるミセスファーマーにとっては、ちょっと物足りなかったかな。。。平日ならきっと

工場の方の見学ができたと思うので、そっちを見てみたかった気がします。その後は売店で

赤と白のワインを1本ずつとチーズを購入して、ワイン城をあとにしました。

再び帯広市内に入り、軽いランチがてら去年の夏にオープンしたばかりという「とかちむら」へ

行ってみました。ここは帯広競馬場の中にできた新名所で、産直市場、とかちむらキッチン、

スイーツ&セレクトという3つのコーナーに分かれたプチモールになっています。

レース開催日である日曜日だったので、せっかくだから近くでレースを見てみることに

初体験のばんえい競馬。パドックで見る番場は、サラブレットの馬たちとは比べ物にならない

大きさで迫力があります。馬体重は1トン前後あるそうなので 騎手の人たちも一般の競馬の

騎手よりも大きい(というか、普通サイズの大人)んですね

ついでに馬券も買っちゃいました わけもわからず直感で選んだ番号で・・・

12時30分、第3レース出走~っ 重いそり(?)を引っ張りながら一生懸命に坂を上る

馬たちの姿にジーンとくるものがありました。最後の坂のところでは、途中で止まって動か

なくなる馬もいたりして、思わずがんばれ~って声をかけたくなりました本当にご苦労様

です。ちなみに購入した馬券ですが、ビギナーズラックというわけにはいかず、応援していた

馬は2頭とも半分より後ろの方での到着となりました

お昼ごはんには、やっぱり帯広名物の「豚丼」でしょ 朝のバイキングの食べ過ぎで

あまりお腹が空いていなかったにもかかわらず、ペロッと完食 たっぷり十勝を満喫

したところで、1時過ぎにとかちむらを出て家路に就きました

帰宅したのは午後6時半頃 さすがに2日連続の5時間を越えるドライブは体に堪え

ます。途中何度も睡魔に襲われながらやっとの思いで帰ってきたくらいなので、昨晩は

ブログ更新の途中でギブアップ・・・二人とも9時半には夢の中でした~

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