MrHARAKIRIのホビーと雑記の日々

ジャンルを問わず、気になった事をボソッと

新レーティング制度(雑記)

2006-05-31 21:45:11 | アニメ・コミック・ゲーム

こんばんは。今日は、すっきりと晴れていました。その分暑かったのですが、気持ちよかったです。



今日の雑記

皆さんは、ゲームソフトに表示されているレーティングの表示が、いつものものと違っているソフトがある事に気がつきませんでしたか?私は昨日、ゲームショップへ行ってきたのですが、そこで「SIMPLE DSシリーズ Vol8 THE 鑑識官」を購入したのですが、そのソフトのパッケージのレーティング表示が「A」というアルファベットになっていました(アルファベットの下に「全年齢対象」とありました)。大して気にしていなかったのですが、今日、ニュースサイトを巡っていると、「ゲームの年齢別新レーティング制度、5月31日から実施東京都「新制度は画期的な取り組みとして評価している」」という記事(Yahoo!japanNEWS 5月31日付)

を見つけました。気になったので記事を読んでみると、変わっていたレーティング表示のことも載っていました。

記事によると、新レーティング制度ではアルファベットでの表記の他に色分けもされ、「A」=黒、「B」=緑、「C」=青、「D」=黄、「Z」=赤、として、見分けがつきやすいようにするそうです。一番の変更点は、18歳以上対象を「D」と「Z」に分けている点だそうで、記事では、その分け方は明確にはわかりませんが、暴力表現に重点をおいているんだそうです。そして、今までは、これらのレーティング表示は、あくまで購入側の目安で、強制力がなかったのですが、今後、「Z」の区分に入るものは、18歳未満には販売しないように、販売側が自主規制するんだそうで、場合によっては、年齢の確認などが行われるようです。今まで発売されている18歳以上対象の作品に対しても、再審査が行われているようで、再審査中の作品は、一時的に「Z」区分になるようです。対象になっているタイトルに関しては、CESAのHPで公開されていて確認できます。

ただ、私が疎いだけなのかもしれませんが、この新レーティング制度、始まったばかりなのかもしれませんが、このこと自体を知らなかったんですよね。記事にもありますが、今後は、映画に映倫があるということをたいていの人が知っているように、「ゲームにもこういった制度がある」ということを周知徹底していくことが課題なんでしょう。せっかく制度があっても、今回の私のように、知らなければ意味をなさないわけですから。

こういった制度も必要なのもわかるし、販売側が制度をきっちり守る事が重要ですが、子供に買い与える側の親も、お金だけを渡して「好きなものを買って来い」ということではなく、いっしょに選んで買い、与えるだけでなく、いっしょに遊ぶ(見る)ということをしてもらいたいですね(そうすることで、子供がどんなものに興味があるかなどもわかりますし、コミュニケーションもとる事が出来ますしね)。



今日現在の私

体重:66.6kg

体脂肪率:16.3

BMI:22.3

血圧:高124 低74

脳年齢:28歳



あとがき

とにかく、役所主導の「机上の空論」「お役所仕事」的な規制が敷かれる前に、こういったものが実施されるのはいいことだと思います。


ダイエット回想部分:2005.06.27~2005.08.29辺り

メールアドレス:yoshi_k1245@yahoo.co.jp