MrHARAKIRIのホビーと雑記の日々

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スパイウェア感染率87%(雑記)

2006-05-11 21:52:54 | デジタル・インターネット

こんばんは。今日は、朝は雨が降っていたものの、昼頃からは雨も上がり、過ごしやすい気温で気持ちよかったです。



今日の雑記

ニュースサイトを巡っていると「コンシューマPCのスパイウェア感染率は87%~米Webroot調査(gooニュース 2006年5月11日付)」という記事を見つけました。ちなみに、コンシューマとは、「消費者」の意味があります。ゲームなんかでは「家庭用」とする場合もあります。要するに「個人で使っているPC」ということでしょうね。今日はこれについて、述べてみようと思います。

記事によると、2006年第1四半期にスパイウェア(PC上の個人情報の収集などを行うソフトウェア)に感染したコンシューマPCは全体の87%に達したとのこと(感染PC1台あたりの平均スパイウェア数は29.5個らしい)。トロイの木馬(コンピュータウィルス)の感染率も29%(前四半期24%)、アドウェア(強制的に広告のウィンドウを表示させるなどの行為を行うソフトウェア)の感染率は59%(前四半期45%)と、全体的に増加傾向にあるんだとか。

この記事、アメリカのWebrootというところが行った調査とあるものの、アメリカだけに限定した調査なのか、全世界を対象にした調査なのか載せていなかったので、この数字が、どこにかかっているものなのかわからないのは困りましたが、仮に地域を限定した調査であったとしても、ちょっと怖い数字ですよね。私も時々、スパイウェア駆除のソフトを使って、検索、削除を行っていますが、やはり何個か出てきます。「スパイウェア」というものに意識がいくようになって、初めて駆除ソフトを使った時は50個以上出てきました(笑)。もちろん、この「スパイウェア」の本来の役目は怖いし、うっとおしい(たとえ大した情報でなくても、自分の知らないところで自分の事が他人に知られているのは、気分のいいものではないですから)のですが、それ以外のところでも、結構影響が出たりするんですよね(ソフトの動作が重くなる、ネットの速度が遅くなる等)。もちろん、駆除ソフトを使ったところで、全て取り除いているとは限らないし、完璧だとも思っていないですが、何もしないよりは絶対にいいわけですし、先ほど述べた、本来のところ以外の影響もありますから、定期的に「検索・削除」はやっています。皆さんも、「最近、PCの動作が遅くなった」とか「以前ほど通信速度が出ていない」などと感じたら、まずは「コンピュータウィルス」、次に「スパイウェア」を、対策ソフトを使って検索してみてはどうでしょう。検索すれば、フリーソフトもありますし、また、それらのソフトの比較なんかもやっているサイトもありますので、そちらを参考に、まだ対策をしていない場合は、導入してみてはどうでしょうか。



今日現在の私

体重:67.4kg

体脂肪率:15.3

BMI:22.5

血圧:高119 低82

脳年齢:30歳



あとがき

スパイウェアの問題は根が深くて、ユーザーの嗜好を収集するために企業が行っている場合もあります。アメリカでは、スパイウェアに対する法律の整備が進んでいるそうですが、日本では、スパイウェアも含めて、セキュリティ面での法律の整備というものが、かなり遅れているのではないかと思います。


ダイエット回想部分:2005.06.27~2005.08.29辺り

メールアドレス:yoshi_k1245@yahoo.co.jp