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ビルボード・チャート日記 by 星船

1970年代から80年代にかけての特にビルボードのチャートを中心に、洋楽を愛する皆さまにお届けするブログです

ビルボード 全米 Top40 1985年2月16日付 フォリナー Foreigner - I Want To Know What Love Is

2021-02-14 22:26:40 | 1985年ビルボードTop40
1985年2月16日付ビルボード All American Top40、1位の交代がありました、3位から上がって1位はWham!の"Careless Whisper"。Wham!ですが、初めてのTop40ヒット"Wake Me Up Before You Go-Go"が3週間連続の1位を獲得、2曲連続のNo.1獲得です。
この曲からいつの間にかWham! Featuring George Michael という表記になっています。「デュオで「Featuring」じゃあソロじゃろう!」とツッコミを入れたくなりますね。

2週間の1位からダウンして2位はForeignerの"I Want To Know What Love Is"。Foreignerですが、皆様ご存知ですよね、イギリスとアメリカのロックスターが集まってできたグループ、"Waiting For A Girl Like You"が歴史に残る10週連続の2位を記録しましたが、ついにこの曲で初のNo.1を獲得しました。この曲で6曲目のTop5ヒット、4曲目のTop3ヒットです。
3位は2週間の2位からダウン、残念ながら1位になれませんでした、Philip Bailey & Phil Collinsの"Easy Lover"。この組み合わせは驚きの異色の組み合わせです。まずはPhilip Baileyですが、もちろん Earth, Wind & Fireのメンバー、ソロでは初めてのヒットですが、Earth, Wind & Fireではこれまで"Shining Star"のNo.1ヒットを含め4曲のTop5ヒットを持っています。Phil Collinsですが、こちらはGenesisのドラマー兼ボーカル、ソロでは"Against All Odds (Take a Look at Me Now)"のNo.1ヒットに続くTop3ヒットです。
4位は前週と変わらず、Billy Oceanの"Loverboy"。Billy Oceanですが、初めてのヒットがファーストアルバムからのシングル曲"Love Really Hurts Without You"。1976年に最高位22位を記録。次のヒットがこの曲の前のシングル"Caribbean Queen (No More Love on the Run)"が突然の大ヒットでNo.1を記録、この曲が3曲目のTop40ヒットで2曲目のTop5ヒットです。
5位は7位からアップ、Daryl Hall & John Oatesの"Method of Modern Love"。Daryl Hall & John Oatesですが、1976年に初めてのTop40ヒット"Sara Smile"が4位を記録、その後沢山のヒット曲を重ねています。前ヒットの"Out of Touch"まで6曲のNo.1ヒット、この曲でTop5ヒットは10曲目となりました。

この週2週間の1位からダウンして2位はForeignerの"I Want To Know What Love Is"。邦題は「アイ・ウォナ・ノウ」。年間チャートは4位。1976年にデビューしたフォリナーの最大のヒットになりました。

Foreignerですが、元キング・クリムゾンのイアン・マクドナルド、元スプーキー・トゥースのミック・ジョーンズ、さらには、ヴォーカルのルー・グラムらで結成された米英混成ロックバンド。
1977年にファーストアルバム『Foreigner』をリリース。ファーストシングル"Feels Like The First Time"「衝撃のファーストタイム」が最高位4位を記録する大ヒット、衝撃のデビューを飾ります。

その後4枚のアルバムすべてが大ヒットし、特に『Foreigner 4』はアルバムチャートで初めての1位を獲得、そのアルバムからの3枚目のシングル"Waiting for a Girl Like You"が歴史に残る10週間連続の2位という歴史に残る大ヒットを記録します。
この"Waiting for a Girl Like You"ですが、1982年の年間チャート1位、10週間の1位の歴史的大ヒットOlivia Newton-Johnの"Physical "を抜けなかったわけですが、"Physical "が年間1位だったわりには、連続2位記録を打ち立てた"Waiting for a Girl Like You"は年間チャート19位という不当に低いチャートでした。当時憤慨したものでした。この曲"I Want To Know What Love Is"が1位を記録して年間4位という大ヒットしたのはホント嬉しかったです。

さてその"I Want To Know What Love Is"ですが、彼ら5枚目のアルバム『Agent Provocateur』からのファーストシングル。『Agent rovocateur』はアルバムチャートでは1位になれませんでしたが最高位4位を記録するヒットアルバムになりました。

"I Want To Know What Love Is"の作者はバンドリーダーのMick Jones。プロデューサーはMick JonesとAlex Sadkinが務めています。
"Waiting for a Girl Like You"にはシンセサイザーに「彼女はサイエンス」のトーマス・ドルビーが参加していましたが、この"I Want To Know What Love Is"のシンセサイザーはTom Bailey。そう、Thompson TwinsのリードボーカルのTom Baileyです。Alex SadkinはThompson Twinsの曲づくりやプロデュースに参加していましたので、そんな関係で曲に参加したのでしょうか。

また、バックボーカルにはブロードウエイ女優のJennifer Hollidayが参加しています。1982年に最高位22位を記録した"And I Am Telling You I'm Not Going"のヒットで有名ですね。この曲は最高位22位ながら大変印象深い曲で、彼女の迫力あるボーカルが際立つヒット曲でありました。この曲"I Want To Know What Love Is"では曲の終盤で彼女のバックボーカルが聞こえてきます。

フォリナーのシングルで、バラードが大ヒットするのはやっぱりルー・グラムのボーカルが大きいのでしょう。
幻想的な曲にルー・グラムのボーカルがぴったりなのですね。
"Feels Like The First Time"のようなストレートなフォリナーらしい曲だけでなく、バラードも大ヒットするところがフォリナーの凄いところでしょう。


こちらが1982年の8月から9月にかけて最高位22位を記録したJennifer Hollidayの"And I am telling you I'm not going"です。
この曲は2000年代に入ってからアメリカンアイドル出身のジェニファー・ハドソンがカバーして再度有名になりましたが、渡辺直美さんが口パクで真似をして日本でも知られるようになりましたね。
是非物凄い迫力の彼女のボーカルを聞いてみてください。


今週 先週 song / artist
1 3 CARELESS WHISPER / WHAM! FEATURING GEORGE MICHAEL
2 1 I WANT TO KNOW WHAT LOVE IS / FOREIGNER
3 2 EASY LOVER / PHILIP BAILEY & PHIL COLLINS
4 4 LOVERBOY / BILLY OCEAN
5 7 METHOD OF MODERN LOVE / DARYL HALL & JOHN OATES
6 8 NEUTRON DANCE / POINTER SISTERS
7 16 CAN'T FIGHT THIS FEELING / REO SPEEDWAGON
8 11 THE HEAT IS ON / GLENN FREY
9 5 THE BOYS OF SUMMER / DON HENLEY
10 13 CALIFORNIA GIRLS / DAVID LEE ROTH
11 14 SUGAR WALLS / SHEENA EASTON
12 12 SOLID / ASHFORD & SIMPSON
13 6 YOU'RE THE INSPIRATION / CHICAGO
14 17 THE OLD MAN DOWN THE ROAD / JOHN FOGERTY
15 21 MR. TELEPHONE MAN / NEW EDITION
16 20 MISLED / KOOL & THE GANG
17 9 LIKE A VIRGIN / MADONNA
18 19 FOOLISH HEART / STEVE PERRY
19 10 I WOULD DIE 4 U / PRINCE & THE REVOLUTION
20 18 OPERATOR / MIDNIGHT STAR
21 15 CALL TO THE HEART / GUIFFRIA
22 23 JUNGLE LOVE / THE TIME
23 26 TOO LATE FOR GOODBYES / JULIAN LENNON
24 32 LOVERGIRL / TEENA MARIE
25 30 PRIVATE DANCER / TINA TURNER
26 29 ROCKIN' AT MIDNIGHT / HONEYDRIPPERS
27 28 TENDERNESS / GENERAL PUBLIC
28 35 RELAX / FRANKIE GOES TO HOLLYWOOD
29 22 LOVE LIGHT IN FLIGHT / STEVIE WONDER
30 34 ONLY THE YOUNG / JOURNEY
31 36 NAUGHTY NAUGHTY / JOHN PARR
32 27 MONEY CHANGES EVERYTHING / CYNDI LAUPER
33 37 KEEPING THE FAITH / BILLY JOEL
34 43 MATERIAL GIRL / MADONNA
35 42 SAVE A PRAYER / DURAN DURAN
36 38 OOH OOH SONG / PAT BENATAR
37 40 HIGH ON YOU / SURVIVOR
38 39 I WANNA HEAR IT FROM YOUR LIPS / ERIC CARMEN
39 41 TRAGEDY / JOHN HUNTER
40 45 JUST ANOTHER NIGHT / MICK JAGGER

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2枚目のシングル (星船)
2021-02-20 16:56:44
太ったボンジョビさんこんにちは。
1982年1月30日付のチャートですね。
私のこの時の一番は、絶対「バンドリーダーの贈り物」ですよ。アラバマも良かったな。
フォリナーは2枚目のシングルでした。すみません間違えました。"Juke Box Hero"が3枚目でしたね。
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Unknown (太ったボンジョビ(-∀-))
2021-02-19 01:20:01
おがちょさんのトップ40ラジオ、実に聴きたかった、このころが大好きでしたもので。
ただチャート見直してみたら20位までは動きが鈍いっスねー!
でも私のカラオケ頻繁なクールナイト、スルーTHEイヤーズ、ミルサップのウドゥント、あとカラオケにはないけどアラバマのディグリーが入っていて、カントリーの大暴れ真っ盛りでしたのですねえ。
で40初登場となると、ミラーミラー、サットガール、マテリアルワールドとこれもまた私のヘビーローテーションばかり!
特にシリアスソングのミラーミラーは私の好きな「ホントの1週目でなくて、30位台を経ないでの20位台以内へのハイランクトップ40初登場」はカッコいいです。
ん?アッフサイドダウンも凄かったはずですから、一人で二回この初登場をやってるのは大穴ロスだけかも!
あと⭐⛵さん、ガールライクユーは3枚目のシングルたったてすかね?アージェントの次のシングルてはなかったですかね?81年チャートには疎いのですみませんですです。、
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メロディアスなロック (星船)
2021-02-18 23:25:46
hannahさんこんばんは。
そうでしたね、やっぱりハード系のロックは大ヒットしにくいのかもしれませんね。"Keep On Loving You"もロックではありましたが、メロディアスなロックでした。
ホントForeignerの1位獲得、このメンバーに仲間入りができて良かったですね。
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仲間入り (hannah)
2021-02-18 21:44:50
星船さん、こんばんは。
昨日も書きましたが、80's初頭を飾った5大グループ、Journey、Styx、REO、Totoはそれぞれ№1シングルがありましたが、Foreignerはありませんでした。
これでやっと仲間入りですね。
でも、REOの♪Keep On Loving You♪以外はバラード系の曲でした。
産業ロックとAORの時代でした。
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超がっかりチャート (星船)
2021-02-18 21:23:39
おがっちょさんこんばんは。
そのチャートといえば、1982年の1月末のチャートですね。
どうしても"Physical "を抜けず、やっと"Physical "が下がったかと思ったら、なんとホール&オーツに抜かれてしまった、超がっかりした日のチャートでした。
私も良く覚えています。
ホント1位になれて良かったです。
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並んでTop10入り (星船)
2021-02-18 21:19:03
hannahさんこんばんは。
この時のチャートですが、フォリナーにシカゴ、REOと、私の好きな傾向のロックグループがチャートインしていました。
Steve Perryのソロに Journeyの曲もTop40に入っていました。なかなか良いチャートでした。
Don HenleyとGlenn Freyが並んでTop10入りというのも、嬉しいチャートでした。
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Unknown (おがっちょ)
2021-02-18 19:40:34
おっと、ちょうどradikoで今、聴いたばかりだったので文字に間違いがたくさん。
すいませんでしたぁ⤵️
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Unknown (おがっちょ)
2021-02-18 19:35:07
聴いてる方もいると思いますが、先週のラジオ日本のアメリカントップ40デラックスエディションは、ガールライクユーが2位止まりで、ホール&オーツのアイカャンゴーフォーザットが飛び越してのナンバー1になった時の放送でしたね!
ケイシーのその時の歴代2位の曲の紹介もあったりして、あー1位なれない!と悔しい気持ちがよみがえりました。
改めて念願のナンバー1は本当に良かった!
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寡作 (hannah)
2021-02-18 00:04:54
星船さん、こんばんわ。
前作♪4♪が大ヒットした頃はREO、Styx、Journey、Totoがそれぞれキャリア最大のヒットアルバムをリリースした、産業ロック全盛期でした。
それから3年半近く、時代も変わり、産業ロックも下火になり、他のグループはそれぞれ次のアルバムをリリースしていましたが(いずれも前作ほどはヒットせず)、Foreignerが最後となりました。
Foreignerもデビュー以降77年、78年、79年と毎年アルバムをリリースしていましたが、♪4♪まで2年半、♪Agent Provocateur♪までは何と3年半のブランクでした。
次の♪Inside Ioformation♪までも3年のブランクしてたから、だんだん寡作になっていきました。
ところで、以前に書いた元EaglesのG.FreyとD.Henleyが8位、9位にランクインしています。
多分次週はD.HenleyはTop10圏外ですので今週だけですが、時代が変わってともにTop10はよかったですね。
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前半と後半が (星船)
2021-02-17 23:15:26
ザッタさんこんばんは。コメントありがとうございます。
フォリナー念願の1位獲得、良かったですね。
この曲、前半と後半の曲調が違いますね。
人によってどちらが良いか分かれるかもしれませんが、そんなところもこの曲が大ヒットした理由なのかもしれませんね。
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凄いの一言 (星船)
2021-02-17 23:12:54
サイコチキンさんこんばんは。
Jennifer Holliday、すっごい迫力ですよね。
彼女の動画を見ていると、ホント凄いの一言です。
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敏腕プロデューサー (星船)
2021-02-17 23:11:30
hannahさんこんばんは。
Alex Sadkinですが、この当時はまだまだ若いのになかなかのプロデューサーでした。
Duran DuranにThompson Twins、Arcadiaなどなど、特にイギリスのロック系の方々のプロデュースを手掛けていました。亡くなったのは38歳ですか。そんな若くしてプロデューサーとしての才能が開花した、すごい人だったですね。
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「ぎゅわんぶらー自己中心派」 (星船)
2021-02-17 23:07:09
太ったボンジョビさんこんばんは。
『フォリナー4』ですが、アルバム売れましたねー。なんせ3枚目のシングルカット曲にして10週連続の2位ですから。アルバムを売るには初めの方じゃあなくてあとの方にシングルカットした曲が売れる方が良いですよ。
「保険金」とは、いわゆる「ロス疑惑」ですか?
ちょうど連続2位の頃だったでしょうか?
「ぎゅわんぶらー自己中心派」、買わないで喫茶店で読んでました^^
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Unknown (ザッタ)
2021-02-17 22:45:58
はじめまして
フォリナー念願のシングルNO1ですね。
個人的にはサビのゴスペルより、イントロからサビに至るまでの部分が大好きです。
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Unknown (サイコチキン)
2021-02-17 09:30:31
星船さん…おはようございます。風が津よ~い‼。迫力満点のジェニファーを拝聴しました🎵…動画を観ていると…何だか喰われそうだね\(^o^)/
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A.Sadkin (hannah)
2021-02-17 00:03:32
星船さん、こんばんわ。
このアルバムのプロデューサーはA.Sadkinでした。
これまではR.T.BaykerやK.Olsen、R.J.Mutt Rangeなど大物プロデューサーを起用していましたが、今回は比較的若手のプロデューサーでした。
彼はその後R.Nevilを世に送り出しましたが、若くして亡くなっていますね。
それと、英米混合の6人組ですが、それまでの活動はI.McDonaldがKing Cromsonのオリジナルメンバーだった以外はほぼ無名でしたので、大出世のヒットでした。
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Unknown (太ったボンジョビ(*^з^*))
2021-02-16 23:42:11
私はFMfanでのHOT100を買い始めたのが82年2月からでして、ホリナーの10週2位はよく知らなかったんですよ。
だからJガイルズバンドすげーなー、シングルもアルバムもトップなんて、フリーズフレーム買ってみようかなー、という初心者でした。
その後1月のチャートも見たくて共同通信社でバックナンバー買い求めたんですよね。
で、⭐⛵さんのガールライクユーの紹介にあと出ししたんてすが、シングルの10週連続2位は不幸の象徴のように見えて、実はアルバムはしっかりNo.1をトータル10週とってるんですよね、アルバムが売れた方が儲かりますですヨーヨー、ですよ!
まさに奥さんが銃弾に倒れて泣きまくり世間を味方につけながら、しっかり高額な保険料を受け取っていたフルハ…、はっ、不謹慎でした、申し訳ありません。
しかしヤンマガの「ぎゅわんぶらー自己中心派」にもその事が描かれていましたよね?あれは超風刺で、作者の力量が最高潮のじきだったかな?
てな訳で、アスリートなら「記録にも記憶にも残る選手でありたいです」という願望を思い切り叶えたガールライクユーはむしろかなり幸せなシングルと思うのです。
ネタとしても唯一無二で、しかもみんな知ってる。
最後に私にアルバムを貸してくれたモテ男のギタリストのお言葉。
「冬の自分ん家の中でぬくぬくと女と聴くのがエア・サプライ、終わってから帰らすときに、外でバス停で待ちながら思い出すのがガールライクユーじゃけぇの、勉強せぇよ」
🍒な私には高度でありました。ヒンヒン
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ミック・ジョーンズだけは (星船)
2021-02-16 21:06:46
サイコチキンさんこんばんは。
フォーリナーですが、イアン・マクドナルドはすぐにいなくなってしまいました。ルー・グラムは一時ソロ活動に入りましたがまた元に戻りました。今はバンドを向けていますか。ミック・ジョーンズだけはオリジナルメンバーで、今でもずっとフォリナーを支えていますね。
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ゴスペルっぽい (星船)
2021-02-16 20:58:32
ハリジョージスンさんこんばんは。
この曲の特に後半からは面白い展開でした。ゴスペルっぽいところがありましたね。
紹介したJennifer Hollidayのバックボーカルも後半ですが、とっても目立ちますね。
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"Double Vision"は (星船)
2021-02-16 20:45:10
hannahさんこんばんは。
"Cold as Ice"に"Hot Blooded"、いい曲が連続してTop10ヒットになりました。"Double Vision"も私は大好きだったですが。この曲も2位止まりで残念でしたが、やっと"I Want To Know What Love Is"での1位獲得、ホント良かったです。良い曲でした。
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Unknown (サイコチキン)
2021-02-16 11:25:08
ごめ~ん。今調べたら…メチャクチャしているね。メンバーチェンジ‼
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Unknown (サイコチキン)
2021-02-16 11:04:03
『ふぉーりなー』は『フォーリナー』だよ。あまりメンバーチェンジがない、堅実で好感度が高いグループだよね。アメリカ人って、子供の頃から、ゴスペルやカントリー…エルビスのロックン・ロールとか、ジミヘンとかも…(笑)。当たり前に聴いて育っているから(私達が普通に歌謡曲聴いていたのと同じね)。何が飛び出して来ようと不思議じゃないよ。『レット・イット・ビー』か。ギターをなしにして(誰がひいてるんだ?)。ピアノをパイプオルガンに変えれば、バッチシだね…\(^o^)/
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Unknown (ハリジョージスン)
2021-02-16 09:53:23
おはようございます。この曲の歌詞に出てくる「You」は誰のことなのか。曲後半からはアフリカ系アメリカ人のコーラス隊が登場する等、完全にゴスペル路線。フォリナーの新展開の曲ですよね~。ビートルズの「Let it be」もゴスペルと言われてますが、この曲は、どうなんだろう?
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念願の (hannah)
2021-02-16 01:41:09
星船さん、こんばんは。
誰もが悔しさいっぱいの10週連続2位から3年も経っていました。
ついに念願の1位獲得、おめでとうございます。
デビュー2枚目の♪Cold As Ice♪で名前を知り、暑い真夏の暑苦しい曲♪Hot Blooded♪でますますファンになり、続く♪Head Games♪のやや不発で心配しましたが、2年待って4人になった♪4♪の大ヒットでピークになりました。
この曲はバラード系の曲ながら後半のゴスペル調の盛り上がりが見事ですね。
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"Luanne" (星船)
2021-02-15 21:57:54
太ったボンジョビさんこんばんは。
そうなんですよね、ジェニファー・ホリデー、この曲では短い時間の登場でしたが、驚くほどの存在感の凄さでした。ジェニファーホリデイで皆さんの子Rふぇだけコメントを頂けるとは予想外でした、さすがコアな洋楽ファンの方々だなぁ、と改めて思いました。
ところで、"Luanne"は「4」からの6枚目のシングルでヒットしませんでしたが、初期の頃のフォリナーを感じさせる大好きな曲でした。
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ロック系の曲の方が (星船)
2021-02-15 21:43:46
おがっちょさんこんばんは。
皆さんからコメントいただいていますが、やっぱりバラードよりもロック系の曲の方がフォリナーらしいヒットだという感覚が強かったですね。
それでもいいバラードでしたし、初めての1位獲得には感慨深いものがありました。
Jennifer Hollidayの"And I am telling you I'm not going"ですが、そんなに大ヒットではなかったですが、その迫力あるボーカルが特に目立った曲でした。
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バラード&ストレートなロック (星船)
2021-02-15 21:40:14
240さんこんばんは。
そうでした、フォリナーは時代時代の特徴を取り入れて、変化しながら大ヒットをコンスタントに出しでいました。私も一番好きな曲はというとずっとファーストシングルの"Feels Like The First Time"ではありましたが、その後のヒット曲もいい曲が沢山あり、楽しませてくれました。
バラードにストレートなロック、どちらも取り入れながら良い曲を作ってくれました。
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最もうれしい事件 (星船)
2021-02-15 21:31:33
音時さんこんばんは。
いつもいつも思うのですが、音時さんとは同じように感じながら全米Top40を聴いていたんだなぁ、と嬉しくなります。"Waiting for a Girl Like You"が2位で足踏みしていた時には、毎週「1位になれ念力」をかけていました(笑)
この気持ち、チャートファンにしかわからないでしょうね^^
残念ながら1位にはなれなくて落ちていった時の悔しさは忘れませんで、それから3年経っていますが、この曲の1位の嬉しかったこと、今回の記事にも力が入って長文になってしまいました。
バラードでも何でも、とにかくフォリナーの1位獲得はこの年のチャートで最もうれしい事件でありました。
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Unknown (太ったボンジョビ(`・ω・´))
2021-02-15 21:19:18
この曲、曲自体はちょと言いづらいものありまして、コメントなぁ…と思っていましたら、あらら、なんとジェニファーホリデイ!
フォリナーがルアンヌで40入りを逃していた頃に石田豊さんのご紹介「私はあなたと離れない」がかかりましたよ。
受験勉強中でしたが、結構強烈!確か日本シングルは出なかったかな?
そして今回の「アワナノウワラビーーズ」、ラストのちぎれるようなスクリームアンドシャウト、やけに耳についてましたが、そーかジェニファーでしたか!
やはりすごい人はちょとでも印象を残すもんなんですかねー?
実は「私はあなたと…」はカラオケでも頑張ってはずしまくっておりましたが、知られているので大笑いされれて楽しかったなあ。
なお曲としてはビヨンセムービーのジェニファーハドソンのはそれほどでもなかったのてすが、95年ころにホイットニーがアメリカンミュージックアワードでやってたヤツは短めでしたがかなり熱かったです。
Yes you are OH! Yes you are.のパートなんか本家ジェニファーをしのいでいたですよ。
ではホリナーは次回で。おやすみなさいましまし。
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Unknown (おがっちょ)
2021-02-15 13:55:39
フォリナーは79年のヘッドゲームスが最初で、ハードな曲調が好きだったので、この曲のNo1は嬉しいけど意外でしたね。
でも、ジェニファーホリディがいたんですね。初めて知りました。
当時はミュージカルが大ヒットしてましたが、全米トップ40入りも珍しかったと思ったし、迫力ある歌唱力は湯川さんが凄いなんて解説していたような。当時は日本で販売されてたかわかりませんが、リクエストコーナーでエアチェックしましたね。
その後の映画化も良かったし、今回の紹介もありがとうございます。
返信する
変化・・・ (240)
2021-02-15 07:35:00
おはようございます。
80年代、MTVの勃興により、視覚的にもインスパイア出来るような楽曲・グループが主流になっていきました。70年代のフォリナーも、「4」でRobert John "Mutt" Lange、本作でのAlex Sadkinといった時代の音を作ることに巧みなプロデューサーにより、見事に転身を図りましたね。初期フォリナーが大好きだった私は、特にこのゴスペルの要素も含まれた「I Want To Know What Love Is」の大ヒットに、複雑な思いを抱いておりました。
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あの2位10週間の記憶があるので、おめでとう!でしたね (音時)
2021-02-14 23:17:02
http://neverendingmusic.blog.jp/archives/19812869.html
星船さんや僕などのチャートファンは、トップ40曲やそのアーティストに「人生」を重ねてみてしまうと思います。ですので、1位を目前にしていたのに、2位10週で力尽きた前バラードを想えば、とにかくフォリナーの全米第1位は「おめでとう!よかったね」「頑張ればいつかは陽の光がきみにもあたるんだ…」等々の想いしかありませんよね!
 大ヒットとなるとバラードになってしまったフォリナーですが、「Agent Provocateur」は気合いの入ったロック曲も目立ち、なかなかヨカッタと思います。アルバムのウィキを見ると「内側と外側を通して人生を見るスパイの話を歌ったコンセプト・アルバム」と紹介されていました。えっそうなの?全然気が付きませんでした(笑)。
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