1988年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart2は、Laura Braniganの"Power of Love"。最高位は1月9日付と16日付の第26位。年間チャートは圏外でした。
Laura Braniganですが、アメリカニューヨーク出身の女性ボーカリスト。70年代後半から、バックボーカルで音楽活動を開始、82年、ソロ歌手として、デビューアルバム『Branigan』をリリース。そのアルバムから、2曲目のシングルとなった"Gloria"が、大ヒット、パワフルな歌声によるこの曲で、全米第2位を記録しました。こちらをご覧ください→→→
その後もヒットを続け、84年には"Self Control"が第4位。ポップス・ダンスミュージックだけでなく、バラードでもヒットします。まだ無名時代のMichael Boltonが曲作りに参加している"How Am I Supposed to Live Without You"で、最高位12位のヒットとなります。こちらをご覧ください→→→
そしてこの曲"Power of Love"ですが、彼女の通算7曲目のTop40ヒット、残念ながら、最後のTop40ヒットでもありました。
さてこの曲、"Power of Love"ですが、オリジナルはアメリカのシンガーソングライター Jennifer Rushの1985年のヒット曲。オリジナル Jennifer Rushバージョンは曲名に「The」がついた"The Power of Love"で、アメリカでは最高位57位どまりでしたが、イギリスではなんとNo.1を記録、それも、1985年のUK年間チャートではNo.1に輝いた、記録的な大ヒット曲です。
"The Power of Love"の曲の作者は Jennifer Rushに加え、ソングライターのGunther Mende、Candy DeRouge、Mary Susan Applegateの4人の共作。
この曲は名曲中の名曲でした。なぜアメリカでヒットしなかったのでしょうか。今でも疑問です。
以前、hannahさんからのコメントにもあった同名異曲のNo.1ヒット、まさにこの曲がそれです。この曲"The Power of Love"を、1994年にCeline DionがカバーしてNo.1を記録しました。名曲ですから、やっと94年になって、アメリカでこの曲の良さが認められました。同名異曲のもう1曲は、もちろんHuey Lewis & The Newsの"The Power Of Love"です。
こちらがオリジナルの Jennifer Rushバージョン。1985年の全英チャート年間1位、ぜひともこのオリジナルバージョンも聞いてほしかったです。
Laura Braniganですが、アメリカニューヨーク出身の女性ボーカリスト。70年代後半から、バックボーカルで音楽活動を開始、82年、ソロ歌手として、デビューアルバム『Branigan』をリリース。そのアルバムから、2曲目のシングルとなった"Gloria"が、大ヒット、パワフルな歌声によるこの曲で、全米第2位を記録しました。こちらをご覧ください→→→
その後もヒットを続け、84年には"Self Control"が第4位。ポップス・ダンスミュージックだけでなく、バラードでもヒットします。まだ無名時代のMichael Boltonが曲作りに参加している"How Am I Supposed to Live Without You"で、最高位12位のヒットとなります。こちらをご覧ください→→→
そしてこの曲"Power of Love"ですが、彼女の通算7曲目のTop40ヒット、残念ながら、最後のTop40ヒットでもありました。
さてこの曲、"Power of Love"ですが、オリジナルはアメリカのシンガーソングライター Jennifer Rushの1985年のヒット曲。オリジナル Jennifer Rushバージョンは曲名に「The」がついた"The Power of Love"で、アメリカでは最高位57位どまりでしたが、イギリスではなんとNo.1を記録、それも、1985年のUK年間チャートではNo.1に輝いた、記録的な大ヒット曲です。
"The Power of Love"の曲の作者は Jennifer Rushに加え、ソングライターのGunther Mende、Candy DeRouge、Mary Susan Applegateの4人の共作。
この曲は名曲中の名曲でした。なぜアメリカでヒットしなかったのでしょうか。今でも疑問です。
以前、hannahさんからのコメントにもあった同名異曲のNo.1ヒット、まさにこの曲がそれです。この曲"The Power of Love"を、1994年にCeline DionがカバーしてNo.1を記録しました。名曲ですから、やっと94年になって、アメリカでこの曲の良さが認められました。同名異曲のもう1曲は、もちろんHuey Lewis & The Newsの"The Power Of Love"です。
こちらがオリジナルの Jennifer Rushバージョン。1985年の全英チャート年間1位、ぜひともこのオリジナルバージョンも聞いてほしかったです。
まだジェニファーのしかトライしておりませんので、のちほどローラのを…😫
僕はこの曲は…エア・サプライを一番聴いたなあ。実はローラ・ブラニガンが歌ったのはあまり印象に残っておりません…(^_^;)。(ローラ、ごめん&R.I.P…)
エア・サプライは1985年のアルバム「潮風のラブ・コール(Just As I Am)」よりシングルカットされて、最高位は全米68位でトップ40入もできず残念。サビコーラスの部分が"Cause You are my lady,And I am your man"と男性主人公の歌詞になっています。
そうでしたか、私は、エア・サプライバージョンがあることは知らなかったですし、ローラバージョンも、あまり聞いたことはありませんでした。いまいち記憶が定かではないですが、多分、全英で大ヒットした、オリジナルジェニファーバージョンを聞いて、いい曲だなぁ、と記憶していたのだと思います。セリーヌバージョンの大ヒットの時、この曲は聞いたことがある良い曲だよな、と思いましたから。セリーヌのお大ヒットも、曲が良かったからの彼女はじめてのNo.1だったのでしょう。
同名異曲の№1ヒットはこの曲でしたか。
もちろんH.Lewisのは知っていましたが、90年代のC.Dionのは知りませんでした。
それに、85年のオリジナルJ.Rushヴァージョンも同じ年で同名異曲のヒットでしたね。
Ⅼ.braniganは特に♪Solitare♪の伸びやかなヴォーカルや、バラードの♪How Am I Supposed ~♪がいい曲でした。
若くして天に召されて残念でした。
しかしこれはポップスなんですかね?なんというか、荘厳すぎて困っちゃいますてす。
ローラはなんだかんだセルフコントロールが男にも女にもバカウケしたのに、3年もご無沙汰では痛かったかな?セルフコントロールのビデオも痛かったこと、こちらブログで知りまして、同じく85年のワンナイトインバンコクとともに、未だに馴染めないビデオの1と2でありますな。
ケアレスウィスパーから短調を引いたらこの曲、てのは違いますかね?全英はケアレスウィスパーが、庶民が選んだ、国として誇らしいポップスの第2位だとのことでして…、だからヒットしたのかなと。
1位がボヘミヤンだったかどーか覚えていないんですがごめんなさい😫
この曲ですが、その通り、セリーヌ・ディオンの1994年のNo.1ヒット、大ヒットでしたので、そこで聞かれたのではないでしょうか。ドラマチックな声量のある女性ボーカルにはぴったりな曲ですね。
Laura Braniganですが、アップテンポの曲からバラードまで、いろんな種類の曲を見事に歌い上げますね。さすがです。とくにバラードの"How Am I Supposed to Live Without You"は曲を作ったMichael BoltonよりもLaura Braniganバージョンの方が私は好きです。
この曲に関しては Jennifer Rushバージョンの方が好みではありますが。
私も録音していなかったですので、石田豊さんの番組ではかからなかったかもしれませんね。でも、全英のチャートを紹介する番組で聞いたのだと思います。この曲、インパクト大ですので、一回聞いただけでよく覚える曲でしょう。
私としては、ローラの曲の中では"Self Control"がお気に入りかなぁ。
私も、最近の曲はほとんど聞かず、もっぱら70年代、80年代のポップス・ロックを聞きながらの毎日です。
この曲、ドラマチックな良い曲ですよね。ぜひまたコメントいただけると嬉しいです。
ローラのボーカルは、祖ぷいえばハスキーなところもありますので、この曲には澄んだ歌声のJennifer RushやCeline Dionのボーカルの方があっているのかもしれませんね。
それにしても、イギリスではここまで大ヒットしたのに、なんでアメリカでは空振りだったのか、よくわかりませんですな。
「それ! おしい!」でいえば、グレゴリー・アボットの『シェイク・ユー・ダウン』とボブ・シーガーの『シェイクダウン』、ポリスの『見つめていたい』とフィル・コリンズの『見つめて欲しい』などがあります。
ところで、その『パワー・オブ・ラブ』ですが、№1ではありませんが、同名異曲としては以外にもフランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドが同名のタイトル曲をリリースしています。
しかもそれが、彼らにしては珍しくバラードです。
その後、立て続けに、エア・サプライとヒューイ・ルイスが『パワー・オブ・ラブ』をリリースしたもんだから、ヒューイのときなどは「また『パワー・オブ・ラブ』か」なんて思ったりもしたものです。
ところがふたを開けてみれば、当時の「"パワー・オブ・ラブ"ダービー」は、ヒューイ・ルイスの圧勝で終わりました。
そしてその10年後、ジェニファー・ラッシュの『パワー・オブ・ラブ』は、セリーヌ・ディオンの手によって見事にリベンジを果たすわけですね。
Ⅼ.Braniganは3年ぶりですか。
82年から3年連続でTop10ヒットを放ち、アイドル性はないものの本格的女性ヴォーカルでした。
3年の間にシーンも変わりましたね。
この曲、Air Supplyのシングルもあったんですね。
彼らの全盛期であれば、同名異曲で2曲の№1になっていたかも。
フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドの『パワー・オブ・ラブ』は知りませんでしたが、バラードで、聞いてみたらよい曲だったです。イギリスでは大ヒットしたようで、No.1にもなっていますか。フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド、ボーカルや曲に特徴あるグループだったですが、アメリカでは一発屋、イギリスでも短命のグループでした。残念だったですね。
こちらの『パワー・オブ・ラブ』は、名曲でしたから、10年後のセリーヌ・ディオンでのNo.1獲得、良かったです。
Laura Braniganの3年ぶりで、最後のTop40ヒットになってしまいました。彼女、歌うまいですよね、この曲のようなドラマティックな曲にはぴったりでした。
エア・サプライバージョンは、この曲を男性ボーカルで歌い上げることができるのは、Russell Hitchcockくらいじゃないでしょうかねぇ、そのくらいこの曲にぴったりでした。