1981年4月4日付ビルボード All American Top40、2週目の1位はBlondieの"Rapture"。
Blondie、1979年の"Heart Of Glass"、1980年の"Call Me"、"The Tide Is High"に続く4曲目のNo.1ヒットです。
前週と変わらず2位でこれで3週目の2位はJohn Lennonの"Woman"。5週間の1位を記録した大ヒット"(Just Like) Starting Over"に続く大ヒットです。Top3に5週目のエントリーです。
3位もこれで3週連続、Styxの"The Best Of Times"。1979年に1位を記録した大ヒット"Babe"以来のTop5ヒットです。
4位は9位からジャンプアップ、Hall & Oatesの"Kiss on My List"。Hall & Oates、1977年に1位を記録した大ヒット"Rich Girl"以来のTop5ヒットです。
5位は前週と変わらず、Don McLeanの"Crying"。Don McLean、もちろんあの名曲"American Pie"の全米No.1ヒットで有名です。この曲で久しぶりの復活ヒット、"American Pie"以来のTop5ヒットです。
この週4位からダウンしての8位はREO Speedwagonの"Keep On Loving You"。3月21日に1週のみですが1位を記録、年間チャートは第10位の正統派ロックグループの曲としては異例の大ヒットとなりました。
REO Speedwagon、デビューは1971年ですが長い間ヒットに恵まれず、苦節10年にして初めての大ヒット、もちろん初めてのNo.1です。
この曲"Keep On Loving You"が入ったアルバム『禁じられた夜』 (Hi Infidelity)はなんと彼らの9枚目のアルバム。アルバム9枚目にして奇跡の大ブレイクを果たし、このアルバムは最終的に1,000万枚以上売り上げるモンスターアルバムとなりました。
このグループはやっぱりケヴィン・クローニンのボーカルが良いですよね。そしてこの曲"Keep On Loving You"、歴史に残るロックの名曲といっていいでしょう。
何度聞いても感動の名曲です。
今週 先週 song / artist
1 1 RAPTURE / BLONDIE
2 2 WOMAN / JOHN LENNON
3 3 THE BEST OF TIMES / STYX
4 9 KISS ON MY LIST / DARYL HALL & JOHN OATES
5 5 CRYING / DON MCLEAN
6 6 HELLO AGAIN / NEIL DIAMOND
7 8 JUST THE TWO OF US / BILL WITHERS/Grover Washington jr
8 4 KEEP ON LOVING YOU / REO SPEEDWAGON
9 11 WHILE YOU SEE A CHANCE / STEVE WINWOOD
10 10 WHAT KIND OF FOOL / BARBRA STREISAND & BARRY GIBB
11 14 MORNING TRAIN (NINE TO FIVE) / SHEENA EASTON
12 13 DON'T STAND SO CLOSE TO ME / POLICE
13 16 I CAN'T STAND IT / ERIC CLAPTON
14 12 THE WINNER TAKES IT ALL / ABBA
15 18 ANGEL OF THE MORNING / JUICE NEWTON
16 7 9 TO 5 / DOLLY PARTON
17 17 CELEBRATION / KOOL & THE GANG
18 23 HER TOWN TOO / J.D. SOUTHER & JAMES TAYLOR
19 21 SOMEBODY'S KNOCKIN' / TERRI GIBBS
20 27 BEING WITH YOU / SMOKEY ROBINSON
21 25 DON'T STOP THE MUSIC / YARBROUGH & PEOPLES
22 22 PRECIOUS TO ME / PHIL SEYMOUR
23 15 I LOVE A RAINY NIGHT / EDDIE RABBITT
24 20 A LITTLE IN LOVE / CLIFF RICHARD
25 29 JUST BETWEEN YOU AND ME / APRIL WINE
26 30 AIN'T EVEN DONE WITH THE NIGHT / JOHN COUGAR
27 32 TAKE IT ON THE RUN / REO SPEEDWAGON
28 34 TIME OUT OF MIND / STEELY DAN
29 33 TOO MUCH TIME ON MY HANDS / STYX
30 24 TREAT ME RIGHT / PAT BENATAR
31 37 SWEETHEART / FRANKE & THE KNOCKOUTS
32 59 LIVING INSIDE MYSELF / GINO VANNELLI
33 36 IT'S A LOVE THING / WHISPERS
34 19 HEARTS ON FIRE / RANDY MEISNER
35 48 YOU BETTER YOU BET / WHO
36 39 HOW 'BOUT US / CHAMPAIGN
37 38 TURN ME LOOSE / LOVERBOY
38 41 I LOVE YOU / CLIMAX BLUES BAND
39 42 THE PARTY'S OVER / JOURNEY
40 40 WHO DO YOU THINK YOU'RE FOOLIN' / DONNA SUMMER
Blondie、1979年の"Heart Of Glass"、1980年の"Call Me"、"The Tide Is High"に続く4曲目のNo.1ヒットです。
前週と変わらず2位でこれで3週目の2位はJohn Lennonの"Woman"。5週間の1位を記録した大ヒット"(Just Like) Starting Over"に続く大ヒットです。Top3に5週目のエントリーです。
3位もこれで3週連続、Styxの"The Best Of Times"。1979年に1位を記録した大ヒット"Babe"以来のTop5ヒットです。
4位は9位からジャンプアップ、Hall & Oatesの"Kiss on My List"。Hall & Oates、1977年に1位を記録した大ヒット"Rich Girl"以来のTop5ヒットです。
5位は前週と変わらず、Don McLeanの"Crying"。Don McLean、もちろんあの名曲"American Pie"の全米No.1ヒットで有名です。この曲で久しぶりの復活ヒット、"American Pie"以来のTop5ヒットです。
この週4位からダウンしての8位はREO Speedwagonの"Keep On Loving You"。3月21日に1週のみですが1位を記録、年間チャートは第10位の正統派ロックグループの曲としては異例の大ヒットとなりました。
REO Speedwagon、デビューは1971年ですが長い間ヒットに恵まれず、苦節10年にして初めての大ヒット、もちろん初めてのNo.1です。
この曲"Keep On Loving You"が入ったアルバム『禁じられた夜』 (Hi Infidelity)はなんと彼らの9枚目のアルバム。アルバム9枚目にして奇跡の大ブレイクを果たし、このアルバムは最終的に1,000万枚以上売り上げるモンスターアルバムとなりました。
このグループはやっぱりケヴィン・クローニンのボーカルが良いですよね。そしてこの曲"Keep On Loving You"、歴史に残るロックの名曲といっていいでしょう。
何度聞いても感動の名曲です。
今週 先週 song / artist
1 1 RAPTURE / BLONDIE
2 2 WOMAN / JOHN LENNON
3 3 THE BEST OF TIMES / STYX
4 9 KISS ON MY LIST / DARYL HALL & JOHN OATES
5 5 CRYING / DON MCLEAN
6 6 HELLO AGAIN / NEIL DIAMOND
7 8 JUST THE TWO OF US / BILL WITHERS/Grover Washington jr
8 4 KEEP ON LOVING YOU / REO SPEEDWAGON
9 11 WHILE YOU SEE A CHANCE / STEVE WINWOOD
10 10 WHAT KIND OF FOOL / BARBRA STREISAND & BARRY GIBB
11 14 MORNING TRAIN (NINE TO FIVE) / SHEENA EASTON
12 13 DON'T STAND SO CLOSE TO ME / POLICE
13 16 I CAN'T STAND IT / ERIC CLAPTON
14 12 THE WINNER TAKES IT ALL / ABBA
15 18 ANGEL OF THE MORNING / JUICE NEWTON
16 7 9 TO 5 / DOLLY PARTON
17 17 CELEBRATION / KOOL & THE GANG
18 23 HER TOWN TOO / J.D. SOUTHER & JAMES TAYLOR
19 21 SOMEBODY'S KNOCKIN' / TERRI GIBBS
20 27 BEING WITH YOU / SMOKEY ROBINSON
21 25 DON'T STOP THE MUSIC / YARBROUGH & PEOPLES
22 22 PRECIOUS TO ME / PHIL SEYMOUR
23 15 I LOVE A RAINY NIGHT / EDDIE RABBITT
24 20 A LITTLE IN LOVE / CLIFF RICHARD
25 29 JUST BETWEEN YOU AND ME / APRIL WINE
26 30 AIN'T EVEN DONE WITH THE NIGHT / JOHN COUGAR
27 32 TAKE IT ON THE RUN / REO SPEEDWAGON
28 34 TIME OUT OF MIND / STEELY DAN
29 33 TOO MUCH TIME ON MY HANDS / STYX
30 24 TREAT ME RIGHT / PAT BENATAR
31 37 SWEETHEART / FRANKE & THE KNOCKOUTS
32 59 LIVING INSIDE MYSELF / GINO VANNELLI
33 36 IT'S A LOVE THING / WHISPERS
34 19 HEARTS ON FIRE / RANDY MEISNER
35 48 YOU BETTER YOU BET / WHO
36 39 HOW 'BOUT US / CHAMPAIGN
37 38 TURN ME LOOSE / LOVERBOY
38 41 I LOVE YOU / CLIMAX BLUES BAND
39 42 THE PARTY'S OVER / JOURNEY
40 40 WHO DO YOU THINK YOU'RE FOOLIN' / DONNA SUMMER
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ちょうど親戚が結婚式の入場曲で流してたのが、初めての「出会い」でした。「禁じられた夜」もアルバム丸ごと大名盤でしたんで全米1位15週間も頷けました！！
ほんとこの曲、「爽快」な曲でした。ロックでこのような爽快な曲はそれまで聞いたことがなく新鮮で素晴らしい曲だと思いました。
いつもは暖かい静岡ですが、今年の春は寒かったです。やっと昨日桜の開花宣言が出たところです。
今年度もよろしくお願いします。
名曲"Can't Fight This Feeling"が入ったアルバム「Wheels Are Turnin'」も名アルバムだったですが、この「Hi Infidelity（禁じられた夜）」も素晴らしいアルバムでしたね。アルバムの初めから最後まで飽きさせないアルバムってあまりないのですが、名盤中の名盤でした。下積みの実力があってこそのこのブレイクだと思います。
REO Speedwagon、私は"Keep On Loving You"がチャートを上がってくるまでは全く知りませんで、ケヴィン・クローニンさんの素晴らしい声と、メロディアスでかっこいいロックに感動を思えたものでした。アルバムもよかったですよね。一発で終わらなかったのも苦労人（クローニン）集団で長い下積みで実力を蓄えていたからこそだと思います。
ランディヴァンウォーマー、大好きでした。全米のチャートには"Just When I Needed You Most"「アメリカン・モーニング」のみチャートインしただけでしたが印象に強く残るアーチストでした。爽やかでやさしい歌でしたね。
続くA2のこの曲はイントロからラストまでのトータル3分ちょいが全て素敵。
禁じられた夜という日本語タイトルもジャケと合ってる。
何よりそのジャケのセンスあるエロさがイイ！
なのにアルバムリリース当時のこのころ避けられていたのは、独自の日本シングル「涙のレター」での失敗でしょうね。
普通にキーポンラビンギューをシングルにしたら「地味だけど渋いしイイ曲！」となったのでは？
涙のレターだと派手な曲だけどお笑いバンドみたいで…
本国みたく、キーポン→オンザラン→ドンレリゴー→レターのシングルだともっと日本で売れたのではないかと…。
残念なのはPhカラオケでは知られてないことです。
涙のフィーリングは超有名なのに…
( `⊿´) ｱｯﾁﾊｷﾗｲﾅﾝﾀﾞﾖ～♪