1982年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart5はデル・シャノン(Del Shannon)の"Sea of Love"。
最高位は2月6日と13日の33位。年間チャートは圏外でした。
デル・シャノンですが、60年代初めから活躍するカントリー、ロックンロールシンガーソングライター。
1961年に"Runaway"で全米No.1ヒット、60年代には"Runaway"を含め8曲のTop40ヒットを持っている大スターです。
そのデル・シャノン、70年代に入って活動はしていましたがヒット曲には恵まれない期間が続きます。
80年代に入り、 Tom Pettyプロデュースのこの曲"Sea of Love"でカムバック、久し振りのTop40ヒットとなりました。
"Sea of Love"、原曲はPhil Phillipsの1959年のヒット曲、全米2位まで上がる大ヒットでした。
そしてこの曲、ロックファンの方々は知っている人が多いと思います。
そうです、デル・シャノンのヒットの2年後の1984年、Robert Plant、Jimmy Page、Jeff Beck、Nile Rodgersなどの大スターが結集した夢のプロジェクトThe Honeydrippersのカヴァーで3位を記録する大ヒットとなります。
最高位は2月6日と13日の33位。年間チャートは圏外でした。
デル・シャノンですが、60年代初めから活躍するカントリー、ロックンロールシンガーソングライター。
1961年に"Runaway"で全米No.1ヒット、60年代には"Runaway"を含め8曲のTop40ヒットを持っている大スターです。
そのデル・シャノン、70年代に入って活動はしていましたがヒット曲には恵まれない期間が続きます。
80年代に入り、 Tom Pettyプロデュースのこの曲"Sea of Love"でカムバック、久し振りのTop40ヒットとなりました。
"Sea of Love"、原曲はPhil Phillipsの1959年のヒット曲、全米2位まで上がる大ヒットでした。
そしてこの曲、ロックファンの方々は知っている人が多いと思います。
そうです、デル・シャノンのヒットの2年後の1984年、Robert Plant、Jimmy Page、Jeff Beck、Nile Rodgersなどの大スターが結集した夢のプロジェクトThe Honeydrippersのカヴァーで3位を記録する大ヒットとなります。
花咲く街角
恋する街角 Give Her Lots of Lovin'
さらば街角 So Long Baby
街角のプレイガール
さすらいの街角 Stranger in Town
といろいろあります!(ウィキペディアより)
デル・シャノンですが1965年に「さすらいの街角」が30位を記録してTop40に入って、その後17年もの間Top40がなかったのです。「街角」ではなかったですが、まさに復活ですね。「街角」にはなにか縁があったのでしょうか?
当時♪Sea Of Love♪のヒットは微かに覚えています。
ただ、ジャッキーデシャノンというアーティストもいると思うのですが、そちらとごっちゃになっていました。オールディーズ系はちょっと弱いので。。。
ただ、「悲しき街角」は聴いたことあると思います。でも、何と言ってもThe Honey Drippersですね。
私もオールデイズは知らないところが多いです。デル・シャノンもこの"Sea of Love"のヒットで初めて知りました。
ジャッキー・デシャノンですが、どこかで聞いたとこあると思いきや、1981年の歴史に残る大ヒット「ベティ・デイビスの瞳」のオリジナルを歌ってその作者でもある人でした。
The Honey Drippersはオリジナル越えでしたね。
オリジナルよりカヴァー曲がヒットする例は珍しくありません。
カヴァー曲はオリジナルから年数が経ってヒットするケースが多いんですが、The Honey Drippersの2年は短かったですね。
The Honey Drippersがこの曲"Sea of Love"でチャートを上がってきたときはびっくりしたのです。もちろんロバート・プラントにも驚きましたが、曲がデル・シャノンが歌ってチャートを賑わしてからさほど経っていないうちにまた上がってきちゃったのには驚きました。
ロバート・プラントの"Sea of Love"はチャートを上がってきて初めて聴いた時から結構強烈に印象に残りました。やっぱりロバート・プラント、どんな曲も彼の歌にしてしまう、さすがです。
デル・シャノンの方は60年代の感じが濃厚ですね。
一方、ロバート・プラントかなりおしゃれなAOR風、たった2年後のヒットですが、同じ曲でもこんなにも違うのか、面白いですね。