今日の朝刊の折込に市議会新政クラブの会報第1号が入っていた、その中に内心陰乍ら押していたハトリバンテック株の基宏さんが入っていたので驚いた、最近伊勢崎クを抜けて二人会派を作ったなと思っていたら今回は新政クと言うことだ、今の市議会の様子は良く分からないが大会派だけの議会運営は良いことはない。
現有勢力八人の様だが、その言わんする所を要約列記していた。それは
1)「見える議会」の実現
大会派の一極集中の議会運営の改善をあげている。
2) 地方自立(=地方自治)を積極的に推進
先の観覧車問題は、市民の反対だけでなく総務省が合併特例債を認めないから市長はヤーメタと言う事の様だ、これは「自分のことは自分達で決める」地方自治の根幹を揺るがしかねない重要問題との見解で、この様な政策決定が今後行われないよう、しっかりチエックし、議論していく。と言ってます。
折りから昨日のアメリカの下院では緊急経済安定化法案を否決、ニューヨウーク株式市場ではダウ工業株は暴落777ドルと史上最大の下げを記録、世界一の借金大国にいつ問題が起きるかと見ていたが、ついに来たと言うところか?問題が多すぎる。
我が国でも衆参ねじれ国会「ねじれで無く国民の意思と捉えるべきである」で、短期内閣が続きしかも800兆円を超える借金大国である。アメリカにだけ負けた訳ではないのにアメリカナイズされ、経済市場主義がはびこり我が国のよき風習が無くなり、ワーキングプアなる言葉が日常語のなるようでは嘆かわしい、この世界恐慌まがいの騒ぎで自民は総選挙の先送りを考えているようだが、早く経済対策の準備をして「出来るかな?」選挙を実施するのが憲政の常道であろう。
我々も今回の総選挙は騙されないよう、よく眉に唾して慎重に清き一票を投じよう。「ありふれた言葉だが」