この店はどうかな?
日頃、食事に立ち寄ったお店や建物のことを書き込みます。浦和、志木、県内、都内、そして最近は福島県がエリアです。
 



ラーメン店で働いている友人が
言っていたのだが、
日々、同じ調合で同じ茹で方で、
同じに作っているつもりでも、
お客さんに、「味変わったね」とよく言われるとのこと。

同じに作っているようでも、季節が変われば味覚も変わるし、
作る人の体調や、食べる人の調子によっても変わってくる。
そして、年数が経てば味の流れも変わってくる。
いろんな要素で、味覚は変化する。

   ・・・・・・・・・・・・・・・

かつて人気のあった店で、久しぶりに食べてみると、
あれ、こんな味だったかなあ。
なんてことは、よくあること。
自分勝手に、お店の質が落ちたと思い込んでいたのが、
どうやら間違いのようだ。
この日、改めて気がついた。

長崎亭



単なるアンティーク趣味かと思ったら、
クリック


11時2分は原爆の時
一番右は実際に動いてます。


ちゃんぽん997円


相方の皿うどん



ちゃんぽんをいただいたら、かつての味を思い出しました。
この麺の柔さ、一瞬「ん!」てなるけど、
なんだか、変ってないような気が・・・
味も自分の記憶の中の味に合致します。
この味結構よかったなあ、久々で美味しい。

そういえば、北浦和の「娘娘」でも、ヤキソバを食べたときに
同じ思いをしました。

おそらく、お店はずーと同じものを作っているんだけど、
しばらく食べていない間に、私の感覚が変化していったように思います。
妙に麺が柔く感じるんですよね。

最近のラーメンは硬めの茹で方が多いので、
そんな流れも影響してそうです。



時代の流れ、といえば、
こんな本が出てきました。’99のものです。



志木にある「ケン軒」が2位でした。
今もがんばってますよ。


「長崎亭」:志木市柏町4-5-20
「ケン軒」:志木市幸町3-4-10  1F



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )


« 流れは川口へ... たっぷりのス... »
 
コメント
 
 
 
Unknown (旋風と用心棒)
2011-09-08 00:09:20
こんばんは。

10:10分になっているのが多い中、
時計の時間はそんな理由だったのですね?
なる程、同じ時間で止まっていました。


最後の雑誌、どこかで見て、行かねばと思って
ケン軒に伺ったのを思い出しました・・・

生卵をどうやって食べたらいいのか?
店主に聞いたんですが、ご自由に!で終わりました・・・

 
 
 
Unknown (モッチー)
2011-09-08 20:46:49
原爆の時を告げるって、少しドキッとしますが、
実は、私もこのとき初めて知りました。(笑)
えらそうに、志木は地元みたいなことを
言ってますが・・・

ケン軒の卵は、本当に個人の自由、だそうで、
多くの方は最初にするするっと、
どんぶりに沈ませるようです。
また、食べにいこうと思います。

 
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。