意外といける「アーファンタ」＠浅草

このところ、このブログ内で話題となっている浅草。

ｆｒｂｔｓさんからいただいた情報に浅草のカレー屋さんが
いくつか紹介されていました。

それでは、せっかくだから行ってみましょう。
と、行ってみたのは「アーファンタ」さん。
新仲見世からやや入ったところにあります。

休日の12時ごろ入店、店内は２０席ほどのお店です。
先客３組。
周りの賑わいとは裏腹にちょっと寂しい感じです。



私の苦手なインドネパール系のカレー店。

一応、苦手なところを攻めるには、
それ相応の事前調査が必要と考え、
予め調べてみました。

ネパール人が作るインド料理でなく、
ネパールの料理が食べられるとのこと。
（ある方のこんな一言で食べたくなりました。）






一般的なメニューのナンとカレーのセットものもありますが、
ここは、やはりちょっと変則的な注文をします。

マトンセクワ（羊肉の炭火焼料理）、モモ（一口小籠包）
ダル・タダクワラ（豆とトマトのカレー）、アイスチャイを注文します。
お店の人にナンやライスはどうするか、聞かれましたが、
いらないと答えます。




しばらくして、ダル・タダクワラ（豆とトマトのカレー）がきました。


豆はチャナダール。
クミンシードがいいアクセントになっていて、美味しい。
あれ、苦手なネパール系のお店だけど、
このカレーはいいですね。


マトンセクワ（羊肉の炭火焼料理）
マトンの肉はまあまあってところかな。
添え物の野菜がやたらしょっぱい。




こちらは、モモ。まさしく小籠包。



肉汁があふれてきます。
こちらもジューシーで美味しいですね。


アイスチャイをいただいて、ごちそうさま。

今回、あえて苦手のネパール料理を食べてみたけど、
結構美味しかった。
事前に調べて行ったため、いいチョイスができたようですね。
浅草という地域性が大きくハンディになっていると思うカレー店。
その中でもコンスタントにいい味で勝負している店のように感じました。
やはり料理人の腕って大きいよなあ。
ぜひ、ブレないでいてほしいものです。

「アーファンタ」：台東区浅草1-23-1