この店はどうかな?
日頃、食事に立ち寄ったお店や建物のことを書き込みます。浦和、志木、県内、都内、そして最近は福島県がエリアです。
 



かなり前に、旋風さんのところで紹介されていた
川越でカレーが食べられるお店、
「マザーグース」さん。
ようやく行くことができました。

駅からはちょっと遠く、
住宅街の中なので、なかなか行く機会もなく、
しかも、土日やっていないと思ってました。
(実際は、休みは月曜、第2、4日曜です。)

13:00ごろ到着。
お店を覗くと、中に誰もいません。
(外観の写真を撮り忘れました。)

声をかけるとご主人らしき方が出てきました。
想像では、女性の方が主にやられているのかと
思ってましたが、意外。


なんだか、ものすごい種類のカレーですね。
こういうお店でありがちなのは、カレーそのものは同じ。
で具材だけを入れ替える、ってもの。
でも、この店では作り方を変えているそうです。
具材に合わせたスパイスを調合して
それぞれカレー自体の味も変えてあるそうですよ。
すごいですね。

こういう場合の選び方は、
まあ、基本的には旬のものでしょう。
ということで、⑨ほろ苦春菜カレーを注文します。

この店、入った時に感じたんですが、
周辺に解放されている感じがしたんです。
なんていうか、公民館的な感じかな・・

後で聞いたことなんですが、
この場所で絵本の読み聞かせをやっていた、というほど。
やはりそんな雰囲気がしているんですね。

で、その絵本。雑然と並んでいる様は、なんともほほえましい。
その数にも圧倒されます。







そんな店内を眺めていると、
奥さんらしき方がスープを持ってきてくれました。


そして、カレー。


このカレー、何と表現したらいいんだろう。
とにかく、最近のカレーではない。
かといって、昔からある煮込めばいいというものとは違う。
独自のスタイルを持っている。

この店は17年やってるとのこと。
そのころからの歴史が積み重なって今の味になっているんだろうなあ。
あっさりして、味わいのあるカレーとでもいうのかな。
なかなかのカレーです。
それぞれにスパイスの調合を変えているのであれば、
他のものも、ぜひ食べてみたいです。



この「ほろ苦春菜カレー」では、
からし菜、ウド、ノビルなどが使われているそうです。
季節の野草のカレー、この店の雰囲気にマッチして美味しかったですよ。

食後にアイスコーヒーをいただいて、ごちそうさまでした。


いろいろとお話も伺えて楽しかったです。
帰りには、外まで送っていただきました。
(嬉しいです。)
(これで、写真撮れなかったけど、OKです。)


「マザーグース」:川越市砂新田5-2-23



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )


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コメント
 
 
 
Unknown (旋風と用心棒)
2016-04-11 08:11:09
やっと行けたのですねーw
他には食べた事もなく、特徴のあるカレーだと感じていましたが、
専門のモッチーさんもそう思うなら、きっと珍しいカレーなんでしょうね?
またチョット行って見ようかなw

 
 
 
旋風さんへ (モッチー)
2016-04-12 18:23:38
そうそう、ようやく行けました。
旋風さんが行ったのは3年前なんですね。
もう、3年も経ってしまいましたよ。
のんびりしすぎですね(笑)

ん~、なかなか表現しづらいカレーですね。
17年前には、おそらくカレー店ってジャワとか
ボンディとか、欧風カレーが主流じゃないかな?
たぶん、そんな中で思考を重ねて作ったのかもね。
 
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