この店はどうかな?
日頃、食事に立ち寄ったお店や建物のことを書き込みます。浦和、志木、県内、都内、そして最近は福島県がエリアです。
 



志木では、あまりカフェが根付かないのかな、
って思ってました。
というのも、「志木」「カフェ」でweb検索すると、
なぜか新座市のカフェばかり。
まあ、駅自体が新座市と志木市にまたがっていて、
南口はほぼ新座市ってことを考えると、
やむを得ないんですが、もう少し志木にもがんばってほしいなあ、
とカフェ好きの私は思ってました。

あるとき、市民会館の脇を歩いていると、
あれ?

こんなところに、COFFEEってなってます。

最近のリノベーションブームにならって、
古い建物を改修したようです。
それで、カフェですか。
いいですね~、応援したくなります。

ちょっと覗いてみましょう。
メニューは、コーヒーなどで、このとおり。



中はどうなっているのか、興味津々。



ドアを開けてすぐ右手にテーブルとイス1セット。
ほぼ中央に大きめのテーブルとイスが8脚ほど。
写真にあるハンモックとイスは使っていいのかわかりません。
左の腰壁の中が厨房です。

床も壁も木で仕上げてあり、なかなかいい雰囲気です。
もともとのレンガも生かしながら・・・
でも、なんだか工事途中の感じがしますね。

とりあえず、コーヒーを注文します。
どこへ座ろうか迷っていると、
先客の中に知り合いがいたので、
その近く、この大きなテーブルの一角に座りました。



私は、最近のチェーン店のコーヒーをあまり好みませんが、
このコーヒーは、そういうものとは味が違います。
ん、美味しいコーヒーですね。独特のコクがある。


お店のことが、ちょっと気になっていたので、
店主に聞いてみました。

やはり、まだ内装を仕上中であるとのこと。
すべて、自分で仕上げているため、
なかなか進まないと言ってましたが、
いやあ立派です。

志木が新河岸川の舟運により栄えていったということは、
地元の方ならご存知かと思いますが、
この建物は、その当時に醤油の醸造を行っていた建物で、
その当時これだけの空間を持った建物は、
さぞかし珍しかったであろうと思わせます。
かなり以前、この内部を見せてもらったことがあったのですが、
たぶん江戸時代に造ったそれは、存在するだけで圧倒されました。

時代とともに醤油は作らなくなり、私が見た時には何も使ってなく、
倉庫と化していました。
それが、一時期工場として使われ、
現在はカフェとして生まれ変わって、なんか嬉しいです。



工事の関係もあるのでしょうが、
オープンしてから、営業日が不定期のようなことも言ってました。
まだ発展途上かもしれませんが、
建物も含めて、応援していきたいお店でした。


本町1-8-13です。

あ、そういえば、市場のところにもカフェができましたね。
そちらもそのうちに伺ってみたいですね。





コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )


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コメント
 
 
 
Unknown (ねずみおやじ)
2016-04-16 22:37:08
なぜ紙コップなのでしょうか?
せっかくのコーヒーが・・・

ついでに言えば・・・
この状態で保健所の許可は取れてるのかな?

古い建物を改修したカフェ
応援したいとは思いますが・・・
 
 
 
ねずみおやじさんへ (モッチー)
2016-04-17 20:13:31
紙コップ・・・そう思います。
ただ、まだプレオープンってことなのかと
思ってました。

突っ込みどころはあります、他にも。
でも・・・てことにしたほうがいいように思います。
 
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