日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

はまなす惜別乗車 - ふらの

2016-01-29 22:58:34 | 居酒屋
そろそろ日付も変わろうとする頃合いです。その気になれば夜通し呑めるすすきのでも、これはという店の選択肢は徐々に絞られてきます。その一つである「ふらの」を今回も訪ねました。
一時までの営業と記憶していたところ、暖簾をくぐるや0時までとの断りが。聞けば開店と閉店を一時間繰り上げたのだそうです。一時までなら、たまにはおまかせ料理を頼んでみるかという考えはあったものの、正味一時間という持ち時間を考え、今回も軽く一杯にとどめることにしました。とはいえそれでも十分ではあります。雪に埋れた古い呑み屋小路のカウンターで、ストーブにあたりながら酒を酌むひとときこそが、この店に足を運ぶ目的そのものだからです。
ちなみに日曜も引き続き営業しているそうで、こちらも一時間繰り上がって五時開店、九時閉店とのことでした。来月北海道を再訪するとき、日曜が札幌になりそうな情勢です。日曜の選択肢が極端に限られるすすきのの呑み屋事情を考えると、この店の世話になる可能性は高いでしょう。そのときには今回逃したおまかせを頼んでみようかと考えている次第です。

ふらの
札幌市中央区南五条西4
011-521-6611
平日 1700PM-2400PM
日祝日 1700PM-2100PM

サッポロクラシック
橅のせせらぎ・北の勝
お通し(うにみそ)
自家製トーフ
今日の汁物
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はまなす惜別乗車 - 平次

2016-01-29 21:19:31 | 居酒屋
すすきので呑むかのように見せかけておきながら、一軒目は違う店と決めていました。地下鉄に揺られてやってきたのは北24条の「平次」です。
「北斗星」の乗車にかこつけ北海道へ渡った去年の六月、その日のうちに帰京できる最後の列車に乗り遅れ、「はまなす」から翌朝の新幹線に乗り継いで帰るというまさかの展開がありました。そのときに立ち寄ったのがこの店です。すすきのへ向かうため地下鉄に乗ろうとしたところ、北24条の駅前にある古びた酒場が目に留まり、閃くものを感じて飛び込んだのがそもそもの始まりです。世間での知名度は皆無に近く、酒も肴もごく平凡。しかしきめ細かい泡のビールがうまく、湯煎された酒の燗具合も上々、創業42年の矍鑠とした店内がよい味を出しており、温厚な店主と常連客の醸し出す雰囲気も秀逸という名酒場で、次回札幌で呑むときにはすすきのを差し置いてでも再訪したいと考えていたのでした。
再訪にあたっては不透明な部分もありました。上記の通り何の事前情報もなく飛び込んだ店ということもあり、定休日、営業時間などが全く分からないのです。金曜に呑み屋が休むことは考えられず、少なくとも定休日で振られることはないでしょう。しかし、年配の店主が一人で営む店だけに、早ければ九時か十時頃の閉店ということはあり得るだろうと想定しました。九時ならもう看板、十時でもそろそろ暖簾を入れようかという頃合いだけに、わざわざ北24条まで行きながら、看板で振られるという事態が懸念されたわけです。もちろん電話一本入れて確かめれば済む話とはいえ、地元客しか来ない御常連御用達の店に、よそ者が電話をかけて乗り込むという行為が、無粋な行為のように思えたとでも申しましょうか。万一振られてもすすきのがあると割り切り北24条の駅で降りると、通り沿いに行灯の明かりが見えて、無事再訪と相成ったのがここまでの顛末です。

暖簾をくぐるや店主に迎えられ、暖かいからといわれて玄関に最も近いカウンターの右端に通されました。手の届くところに黒電話があり、壁際では年代物のガスストーブが燃えています。昼間訪ねた「大黒寿司」にしてもそうでしたが、北国の酒場では暖かい場所こそが特等席なのでしょう。先客のうち二人が自分と入れ替わりに出て、残ったのは中ほどに二名。よくよく見ると、お姉さんの方は前回訪ねたときにも見かけたような気がします。今度はその二人組と入れ替わるようにして老夫婦が入り、互いに挨拶を交わすなどしています。やってくるのは常連ばかり、しかも常連同士が知り合いという状況は、前回訪ねたときと変わりません。生ビールのきめ細かい泡と、矍鑠とした店内についても同様です。
その一方で変わったことが一つありました。平凡と思っていた品書きが様変わりしていたのです。羅臼のほっけ、佐呂間の牡蠣、襟裳のツブに増毛の鰊といった道産の魚介が短冊に並び、黒板に書かれた刺身も、にしん漬け、ハタハタ飯寿司、氷頭なますといった北海道らしい一品料理も充実しています。この店では魚介が主役で、北陸と同様冬こそ本領発揮ということなのでしょうか。肴よりも雰囲気を味わう店という先入観があっただけに、この充実ぶりはありがたい誤算です。

老婦人は丸瀬布の出身、店主の母方も同郷だそうで、そちらの話に花が咲いています。丸瀬布といえば、自身も昨秋に通ってはおり、両隣の白滝、遠軽にも行っています。そして遠軽といえば鉄道の町であり、近年では高校野球でも注目されました。自分にもなじみの深い話であり、会話に割り込む余地は十分にある状況です。しかしあえてそれはしませんでした。たかが一回訪ねただけのよそ者が知ったような顔をして割り込むことが、やはり無粋な行為のように思えてならなかったからです。もちろん、北海道の人々がよそ者に寛大なのは承知しており、割り込んでも迷惑がられることはなかったのかもしれません。しかしそうする資格が出てくるのは、何度か足を運んで店主に顔を覚えてもらってからでしょう。
遅い時間になっても常連客が三々五々入ってきます。そのうちの一人である新年会帰りの御仁が、店主と会話していたところによると、やはり跡取りはいないそうです。もちろん、なくすにはあまりに惜しいという声は根強くあり、引退するなら譲ってほしいと名乗り出ている人物も複数いるとの話でした。良心ある人物に引き継がれればそれが一番とはいえ、店主あってこその店ならば、一代限りで幕を引くのも人生でしょう。よそ者には店主の考えなど知る由もない話ではありますが、少なくともこの店と店主が現役であり続ける限り、札幌に来るたび立ち寄りたい名酒場です。

平次
札幌市北区北二十四条西4-4-1
011-757-6460

黒ラベル・北の誉×3
お通し
氷頭
甘塩たらこ
油揚
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はまなす惜別乗車 - ホテルハシモト

2016-01-29 20:39:50 | 北海道
風呂から上がって一息つきました。今夜は「ホテルハシモト」の世話になっています。
ここに初めて泊まったのは、「北斗星」乗車のために前泊した一年前でした。実は、本日の宿泊料は当時ほどの激安ではなく、最安値とは千円以上の開きがありました。すすきのならば三千円台で泊まれる半個室のカプセルも多数あり、自分が宿に求める役割はあれで十分果たされます。それにもかかわらずここに戻ってきたのは、すすきのまで徒歩圏内で、札幌駅までの送迎もあるという利便性によるところが一つ。そして何より、和室に泊まれることが自分にとっては非常に高い付加価値だからです。主に学生の団体客を相手にしているらしく、館内にも室内にもそれ相応の雰囲気があって、趣の点では金沢、京都の宿にかないません。しかし、大浴場で一風呂浴び、畳の部屋で休めるのは大きいものがあります。
現在の気温は氷点下8度、しかし風がないため数字ほどの寒さは感じられず、駅からここまで長袖一枚に雨合羽の組み合わせで歩きました。やはり軽装を選択したのは正解だったようです。ただし、暖かいか寒いかと問われれば寒いには違いありません。内側にもう一枚着込んで出かけます。
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はまなす惜別乗車 - 歴史的敗北

2016-01-29 19:51:09 | 北海道
「スーパー北斗」での移動は見事なまでの惨敗です。札幌まで全区間立ち通しに終わりましたorz
噂通りに大沼公園で空くのかと思いきや、わずか二、三名の下車しかなく、代わりにそれ以上乗ってきたため状況はむしろ悪化しました。わずかに下車し、それ以上が乗るという状況はその先の停車駅でも変わらず、東室蘭と苫小牧では予想通りに大量の乗車があって、最終的には通路もデッキも乗客で溢れかえる始末です。交換待ちによる遅れも10分加わっての四時間近い立ち通しは、震災直前の三陸以来であり、一本の列車としては経験がありません。まさに歴史的敗北です。
札幌から苫小牧、東室蘭あたりまで混むのは経験上分かっています。しかし函館で座れなかったことは一度もありません。ましてや、発車の15分前で取りつく島もないとは完全に予想外でした。森から乗ったおばちゃんが、これほど混むのは初めてだと呆れていたことからしても、今日に限ったことではあるのでしょう。何の変哲もない一月の平日に、何故こうなったかは全くの謎ながら、確実にいえるのは運が悪すぎたということです。
上陸早々すっかり興ざめさせられました。この借りはすすきので取り返すしかありません。寒いデッキに立ち続けて身も心も冷え切ったため、一風呂浴びてから出発します。
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はまなす惜別乗車 - スーパー北斗11号

2016-01-29 15:07:44 | 北海道
函館に到着後、向かいのホームの「スーパー北斗」に乗り込みました。いきなり面食らったのは、発車15分前の時点で自由席が取りつく島もないほど混んでいたことです。大沼公園までが中国人観光客でやたらに混むことは聞いています。そこを過ぎれば空くと信じて、しばらくデッキでやり過ごすしかありませんorz

★函館1513/スーパー北斗11(5011D)/1843札幌
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はまなす惜別乗車 - スーパー白鳥11号

2016-01-29 14:18:12 | 北海道
昼酒をあおり上機嫌で青森駅の跨線橋を渡ると、583系6連の臨時列車に出くわすという僥倖が。それをカメラに収めてから、隣のホームの「スーパー白鳥」に乗り込みました。新幹線の八戸開業以来12年間世話になってきた「スーパー白鳥」も、初の渡道から二十年来世話になってきた海峡線も、今回と次回の二往復をもって今生の別れとなります。

★青森1300/スーパー白鳥11(4011M)/1458函館
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はまなす惜別乗車 - 大黒寿司

2016-01-29 11:10:19 | 居酒屋
青森で昼酒を酌むというとき、各人各様の選択肢があるでしょう。しかし自分の中で真っ先に挙がるのはここです。毎度おなじみ「大黒寿司」に立ち寄ります。
日頃から寿司屋に入るという習慣を持たない人間が、ここに限って何度も足を運ぶのは、居酒屋使いのできる寿司屋としてはここが出色の存在だからに他なりません。おざなりな寿司屋であれば、一人しみじみ酒を酌むには物足りず、逆に高尚な寿司屋であればあるほど、一人客がふらりと立ち寄る場所ではなくなってきます。その点、最高とはいわないまでも上々の寿司がいただけ、なおかつ一人客が気兼ねなしに酒を呑んでいられるここのカウンターはまことに理想的です。
暖簾をくぐるやいなや二人組の板前に迎えられ、寒いからとカウンターの奥の方に案内されるのがここでの常です。一方いつもと違うのは、お通しで出てくる帆立の紐が、昆布の煮付けに代わっていたことです。見れば帆立高騰につき100円割増とあります。しかしこちらはこちらで悪くありません。お通しとガリを肴に酒を一合飲み干し、二杯目の酒とみがきにしんを頼むという流れは想定の範囲内。三杯目に田酒を燗でと所望すれば、それなら山廃でと返してくる板前の阿吽の呼吸も心憎いばかりです。
その田酒に何を合わせるかと考え塩辛を所望すると、あいにく品切との返答が。塩辛は真イカに限る、ヤリイカは合わない、故に今は置かないというのがおばちゃんの弁です。全国のどこへ行っても年中ありそうな塩辛が、本場青森では季節の肴の一つなのでしょう。そのような土地柄を感じられるのもまた楽しいものがあります。代わりにと勧められたなまこを肴に田酒を飲み干し、最後は定番のすしランチで締めくくりました。

大黒寿司
青森市新町1-2-6
017-722-6480
1100AM-2200PM
祝日除く火曜定休

華一風・龍飛・田酒
みがきにしん
なまこ
すしランチ
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はまなす惜別乗車 - 蛇の道は蛇

2016-01-29 10:45:49 | 東北
青森駅に着いたところで、復路の乗車券を手配しました。「はまなす」から「リゾートしらかみ」に乗り継ぎ、さらに羽越本線経由で帰るということになると、新幹線での直行直帰を前提とする券売機では当然ながら対応できません。このような場合、職場の最寄り駅がJRでないこともあり、旅行代理店の世話になることが多いわけなのですが、先日北陸を旅したときには、単純極まりない一筆書きの乗車券すら発券できない係員の稚拙さに辟易させられました。この件に限らず、代理店の知識の乏しさを感じる場面が散見されたこともあり、この手のことは駅で頼んだ方が早かろうと考えた次第です。
そしてこの予想は的中しました。区間と経路を用紙に記入の上で申し込むと、若い係員が慣れた様子で端末を操作し、一分も経たないうちに発券されたのです。多くの長距離客が乗降する青森駅だけに、変わった経路の発券も朝飯前なのでしょう。まさに蛇の道は蛇というべき結果です。
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はまなす惜別乗車 - スーパー白鳥1号

2016-01-29 09:53:38 | 東北
新青森に着きました。都内でも雪が降ったからには東北などなおさらだろうと思ったところが、どこまで行っても数日前に降ったらしき雪がうっすら残る程度で、七戸十和田の前後からようやく雪景色になってきました。それとて例年に比べればどうということのない積雪です。この先再び寒くなりそうな気配もなく、短い冬は駆け足で過ぎ去ろうとしています。

筋書き通り「スーパー白鳥」に乗り継ぎますが、今回は青森で早々に下車します。北海道新幹線の開業後、新青森から青森までの移動手段は、3往復に削減される「つがる」を除き悪名高き701系となりそうな情勢です。そうなれば青森駅で降りる機会が激減するのはもちろんのこと、青森に列車で来る機会自体が激減しかねません。行きも帰りも普通乗車券の利用となり、そのままでは函館で途中下車できないこともあって、青森で腹ごしらえを兼ねて昼酒をいただこうという算段です。
新青森行の始発が「はやて」から「はやぶさ」に変わって速達化されたにもかかわらず、接続する「スーパー白鳥」の時刻がほぼ変わらなかった結果、吹きさらしの殺風景なホームで30分近くも待たされるようになって三年近くが経ちました。この空疎な待ち時間が解消されることは、北海道新幹線のもたらす唯一にして最大の恩恵といっても過言ではありません。穿った見方をすれば、短縮効果を大袈裟に見せかけるため、あえて在来線時代の接続を悪くしていたようにも思えます。そして、わずかばかりの恩恵と引き換えに、それを帳消しにして余りある様々な不条理がもたらされるでしょう。沈黙の春まであと53日です。
コンコースに設置された「思い出ありがとうメッセージ」のボードが、早くも半分以上埋まっていました。復路は新青森を素通りする予定であり、来月戻ってくる頃には余白も全て埋まっているでしょう。しかしそれはそれでよいのかもしれません。自分が何かを書き残そうとしても、上記の通り愚痴になってしまう可能性が高いからです。

★新青森1017/スーパー白鳥1(4001M)/1023青森
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はまなす惜別乗車 - 世知辛い世の中

2016-01-29 07:04:04 | 関東
列車は大宮を発車し関東平野を北上中です。先週末に列車を手配した時点で、二人掛けの窓側は満席だったため、今回は必然的に三人掛けの側に回りました。数日前の時点でこれなら、満席もあり得るかと覚悟したところ、窓側と通路側がほぼ埋まり、三人掛けの中央もところどころ埋まっているというのが大宮発車時の状況です。そして自分の隣は空席です。結果として先週の「はくたか」とほぼ同じ状況で済んでくれたのは助かります。
三人掛けということからもお分かりの通り、今回も普通車指定席を利用しています。問答無用の全車指定で料金を分捕られるなら、いっそのことグリーン車を奢るというのが、東北新幹線を利用する際の方針でした。しかし最近では、よほど混みそうな状況でもない限り普通車で済ませるのが通例となりつつあります。これは、活動の頻度が上がった分だけ一回あたりの予算を縮減しなければならないという事情に加え、E5系のグリーン車が先代のE2系に比べあからさまに安っぽくなってしまったという理由によります。
まず前席の背面に取り付けられた樹脂製のテーブルとドリンクホルダーがみすぼらしく、背面にある枕もウレタン製の安物に代わりました。安普請を際立たせるかのごとき木目調の壁紙もいただけません。さらに残念なのは、フットレストがレッグレストで代用されたことにより、足が宙に浮く形となって、長時間乗っていると疲れてくることです。おしぼりと飲み物のサービスもいつの間にやら廃止されました。その一方で普通車の背ずりは高く立派なものとなったため、普通車とグリーン車との格差は明らかに縮小しています。そのような状況だけに、新青森まで実質四千円超のグリーン料金を費やすよりも、その分を酒代に回したいという考えが支配的になってきた次第です。
北海道新幹線の開業後、函館までの特急料金が大幅に値上げされると、グリーン車に乗る余地はますます狭まると予想されます。今までグリーン車を奢っていた人間が普通車に乗り換えるということは、それだけ魅力の乏しい車両とサービスしか提供できていないということに他なりません。まあ事業者の側としては、無条件に乗ってくれる金持ちこそがありがたく、なけなしの金をはたいて乗る庶民はどうでもよいということなのでしょう。世知辛い世の中です(苦笑)
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はまなす惜別乗車 - 春間近

2016-01-29 06:48:31 | 関東
荒川を渡って埼玉県内に入りました。昨日まで続いた冬晴れから一転、今日は冴えない曇り空で、晴天ならば見えるはずの富士山と筑波山も判然としません。しかし、この一週間で少しは雪が積もったのではないでしょうか。三連休のときはあまりの雪の少なさに拍子抜けしたものですが、今回は冬の東北らしい車窓が出現するかもしれません。
厳冬期の北海道へ行くとなれば、最大限の耐寒装備で臨むのが本来の姿です。それにもかかわらず、今回も長袖二枚に雨合羽の軽装にしました。寒さも束の間、昨日は一転して暖かくなり、遠景もわずかに霞む早春のような陽気だったからです。北海道とはいっても札幌まで行って戻るだけということもあり、耐寒装備は無用の長物だろうと判断しました。毎度のことながら車内が暑く、今のところ長袖シャツ一枚で汗をかいている状況です。立春まであと五日、春は間近に迫りました。
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はまなす惜別乗車 - はやぶさ1号

2016-01-29 06:29:29 | 関東
今日中に札幌まで行ければよいという状況ではありますが、わざわざ休みをとるからには、時間を最大限使い切るのが当然というものでしょう。始発の「はやぶさ」で旅立ちます。まずは新青森まで直行し、青森で昼酒をいただいてから北海道に渡って、七時前に札幌着というのが本日の予定です。

★東京632/はやぶさ1(3001B)/950新青森
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