北陸信越花見の旅 2014二日目

帰宅しました。新幹線開業前最後の春ということで汽車旅を選択した今回でしたが、そのおかけで全体的にゆったりした旅程でした。仮に車を使っていれば、日が傾いた時点で富山から高田まで一気に移動し、夜桜を見物してから帰っていたでしょう。下手をすれば11時の消灯まで滞在し、復路が大変なことになっていたかもしれません。富山で花見をするという物珍しさを含め、今回はかなり趣向の違う活動だったというのが実感です。
来週はいよいよ前半の山場である信州に転戦します。去年は四日の日程を確保し、それが高遠での花見に際して大いに奏功したため、今年も一日は休みをとりたいところなのですが、仮に休みがとれたとしても、今のところ肝心の天候が芳しくありません。金曜と土曜が曇、日曜が曇時々晴というのが現時点の予報で、ならば月曜を休むかと思っても、その頃には高遠の桜も大分散ってしまいそうです。しかし、今回なども日曜は曇るといわれていたのが、直前に予報が上向いたわけなので、この先どうなるかはまだ分かりません。桜が少しでも長持ちしてくれることに期待しつつ、天気予報を注視したいと思います。