さくらさく 2014(7)

空が晴れるのを見計らって九時前から花見に繰り出し、予報通りに空が曇ったところで一旦帰宅。小休止を経てもう一度出発し、夕日を浴びた桜を見届けた後、夜は靖国神社の露店で一献傾け、最後は千鳥ヶ淵の夜桜を眺めて締めくくりました。昼の一時曇った以外はおおむね晴天が続き、朝から晩まで思う存分花見に注力できたのは幸いでした。近付けばあからさまに散ったと分かり、さすがに見頃を過ぎた感はあるものの、あれほど雨風にさらされたにもかかわらず、遠目にはまだ十分絵になるのですから大したものです。天晴れと形容するにふさわしい今日の桜でした。
都内の桜もいよいよ見納め、ならば慣れ親しんだ近所の桜で締めくくりたくなるのが人情のところ、明日は年中行事の一つである活動仲間との花見で郊外へ遠征します。ただし開始は昼からなので、朝方に名残を惜しんでから出かける予定です。