ルビーの森

京都三条と銀座並木通りにある、ミャンマー産無処理で美しいルビー専門店。鉱山から一貫したトレーサビリティーを実現。

。。。で、昨日のつづき。。。

2008年04月17日 11時47分12秒 | 宝物
昨日の続きで、考えてみました。

宝石といえば、「宝」の石ですわね。

宝物といえば、「国宝」「金銀財宝。。。」「子宝」も含めて

いわば、「かけがえのないもの」といえます。

実際に、辞書で調べても「世にも珍しい、かけがえのないもの」と

書いてあります。

色々と物質的に裕福になったと、戦後をご存じの先輩方に

教えていただくのですが、思えば、物質的に裕福になっても

「宝」と呼べるものは、やっぱり余り多くないと思います。

ジュエリーだけに絞っても、「宝」と呼べるものをお持ちでしょうか?

私は、「宝石」と呼ばれる宝石ジュエリーには、

個人的な意味づけによる精神性と客観的な価値

(客観的な美しさ、希少性、経年変化のなさ」の

両面があると思います。

お召しになる方が、個人的な意味付けをしていただくとしたら。。。

やはり、私たちジュエラーが、プロでないと分かり難い

客観的な価値の部分をきちんと説明する必要があると思います。

一度、ご自分の宝石ジュエリーを持って行ってみてください。

ジュエラーなら、きちんとご説明していただけると思います。

。。。えっ? モリスにはルビーだけお持ちください。