林安直の雑感

長野市の林写真事務所。
建築写真を中心に、いろいろ撮ってます。

イワツバメ初見

2014年03月23日 | 日記

今日、落合橋(犀川)で飛んでいるイワツバメを確認。もう来ていたんだね。まあ、例年並みかな。


日中は、暖かい春のようだった。仕事がなければ、散歩や庭仕事をするのだが‥。忙しくて、とても残念。
体を動かしたいよね。仕事をしていると運動をしているようだが、実はなにもしていない。あちこち遠くに行くが、別に歩いているわけではない。そうなんだよね。

おれは、肩こりというものを知らない。生まれてからいちども肩がこったことがないのだ。そういう家系らしい。姉も母も、おれと同じ。肩を揉んでもらっても、くすぐったいか痛いだけ。ちっとも気持ちよくない。肩こりって、どういう感覚なのだろうか。
なら、体はどこも痛くないかというと、そうでもない。腰が痛いのだ。これはまあ年のせいだろうが、原因はよくわかっている。運動不足。数分間の柔軟体操を数日続ければ、腰の痛みは消えるからだ。この1日数分の体操ができない。忘れちゃうし、そもそも面倒だからね。おれの悪い性格だ(汗)。

この時期、毎年こう思う。少しでいいから、毎日歩こう。少しでいいから、体操をしよう。さて、今年はどうだろうか。年も年だから、多少健康を考えないとね。

上の写真は、庭のカワラヒワ。
昔、何度か飼ったことがある。家のブドウの木に巣を作ったんだね。巣立ち前に、ヒナを鳥かごに入れた。親鳥は鳥かごの中のヒナに何日か餌を運んで来た。頃合いを見て、鳥かごを家の中に。カワラヒワはマイナーな鳥だが、姿もきれいだし、鳴き声もいい。大好きな鳥だ。

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行ってみようかな

2014年03月22日 | 日記


写真は、今朝の庭。ほんの少し雪があるね。降ったというより、舞った雪。
収穫時期を逸したフキノトウ、薹が立ちそう。まだ食べられるかな。

来月になったら、富山の本宮駅(富山地方鉄道)近くに行ってみるつもり。昔の中新川郡小見町。住んだのは1年ちょっとだが、おれは小見幼稚園から小見小学校に上がった。1年生の夏、長野の川中島小学校に転校したんだね。富山の前は、和歌山の田辺市の山奥にいた。おやじの仕事の関係だ。

50年以上も前の記憶だが、小見の地図は記憶に残っている。住んでいたのは、どこかの家の離れ。まあ、間借りのようなものだ。当時、アパートなどという気の利いたものはなかったからね。
家の裏はすぐ線路で、近くに大きな栗の木があった。大家の玄関脇には梨の大木があって、台風の後など実を拾って食べたものだ。そこから細い坂を20メートルほど下ると、車道に出る。そこを右に300メートルほど行くと、地鉄の本宮駅。車道を左に200メートルほど行くと、左手に魚屋。そこに同級生の新井(荒井)君がいた。さらに200メートルほど先の左手に駄菓子屋があって、そこにも同級生がいた。そこからさらに300メートルほど行くと、道が二手に分かれる。そのどちらを行っても学校に行けたが、おれはいつも左の道を歩いた。300メートルほど行くと桜並木があって、そこが学校。幼稚園は、小学校の隣だった。とても懐かしいね。

グーグルのストリートビューを見ると、50年前とほとんど変わっていない。まるでタイムマシーンに乗ったよう。こういうところもあるんだね。
あの栗の木、残っているのかな。あの梨の木、残っているのかな。どうだろうか。楽しみだな。


学生時代に住んだところ(3ヵ所)、今はどうなっているだろうか。あれからずいぶんの歳月、その場所にたどり着けるだろうか。ちょっと疑問。様子も変わっているだろうし、記憶もあやふやだからね。どうだろうか。
バイトで通った歌舞伎町、意識して避けた訳ではないが、あれから足を踏み入れていない。今は、どうなっているだろうか。いつか、行ってみようかな。

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長野の北部は、雪、雪

2014年03月21日 | 日記



今日は、めまぐるしい1日だった。
まずは、朝一で長野市吉田小学校の現場へ。担当者と図面を見ながらいろいろ打ち合わせ。その図面片手に校舎に入り、いろいろチェック。まだ工事中で、たくさんの人が仕事をしていた。撮影は、今月末の予定。
次に中野市の「道の駅 ふるさと豊田」へ。増築工事の竣工写真である。図面を見ながら、20カットほど撮影。大雪のため、外観は来週に。すぐアルバムにまとめて納品するが、来月下旬に外観を再度撮って写真を差し替える予定。面倒だね。それから、たいした工事じゃないが、アルバムの体裁は黒表紙・金文字とのこと。ますます面倒だ。
そしてその後、もう少し北の木島平村へ。特養老人ホームの追加撮影。この老人ホームは、廃校になった小学校に改築したもの。なかなかおもしろいね。左の写真の背後に建物が少し見える。
夕方の6時過ぎに帰宅。少しPCに向かうつもりだったが、ビールを飲み始めたら仕事がいやになった(汗)。今日は、早く寝よう。

長野の北部は、まだまだ冬。雪は、5月の連休過ぎまで残っているんじゃないかな。そろそろイワツバメがやって来る時期なんだけどね。


そうそう、昼頃に娘から電話があった。一浪していた友人が秋田大学に後期で合格したとか。頑張ったね。お母さんが生きていたら、さぞ喜んだろうに。よかった、よかった。本当によかった。すぐ引っ越しの準備だ。こちらは、ようやく春だね。

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3月は、年度末でいろいろ

2014年03月14日 | 日記



3月は年度末ということで、いつもより忙しい。保育園、中学校のプール、小学校の改修など、公共工事の竣工写真がいつもより多いからだ。
昨日撮影したのは、文化財の保存修復工事の竣工写真。長野市松代町の旧金箱家だが、ずいぶん大きな建物だった。12.5畳の奥座敷、次座敷、表座敷、仏之間のほか、中二階、二階、三階があり、とても複雑。表座敷と接続する土蔵(上の写真)が、これまた立派。質屋だったいうこの金箱家の土蔵、どんなものが入っていたんだろうね。
モノクロ写真は、1980年に撮った金箱家の西側外観。


春は、卒業、入学、就職の季節。友人の娘さんは、京都に就職。別の友人の娘さんは、安曇野で一人暮らしが始まるとか。いろいろだね。
うちの娘(昨年高校卒業)の話。高校時代の女子バスケット部の同級生は6人いて、4人は現役で合格。残りの2人は浪人。そして、この3月。その内の1人は、前期で無事合格した。が、問題はもう1人。彼女、センター試験の数学で大きなミスをしたらしい。で、前期は不合格。後期は、秋田大を受けるらしい。なんとか合格すればいいね。後期に落ちたら、2浪する覚悟とか。「ここで私立に行くよりも、2浪して国立に行ったほうがお金がかからない」という理由からだ。「病気の母を診てあげたい」と医者を目指したようだが、そのお母さんも2年前に他界。そんなこともあって、おれも女房も彼女を応援していた。我が家にも何度も遊びに来たし、とてもいい子なんだ。お母さんも、よく気がつくいいひとだった。とにかく後期に期待だね。そういえば、部活の1年先輩。1浪して、後期で佐賀大医学部に合格している。まだまだ希望はあると思う。


さて、来年は娘の成人式。着物などのDMなんかが、たくさん送られて来る。でも、開封することなく、ゴミ箱へポイッ。電話もしょっちゅうかかって来る。今日も、娘にその電話。
「あのう、私、成人式には出ません。いえ、留学じゃありません。はい、とにかく出ませんから」と、電話をガチャン。
ウソの言い訳ではなく、本当に出ないらしい。その第一の理由は、着物はお金がかかるから。女房の「うちは貧乏なんだから、着物はやめてよね」という言葉を何度も聞いているからだと思う。「一生に一度だから‥」とおれも言いたいところだが、やぶ蛇になるのでなにも言えない(汗)。でも、そうは言っても、直前になって大騒ぎして着物を着るんじゃないかな。それとも、洋服で出るのかな。やはり、出ないのかな。どうだろうか。
「娘に着物ぐらい着せてやれよ」と、みんなに言われそう。まあ、なんとも情けない親だね(汗)。


そうそう。3月といえば、確定申告。今年こそ、多少早く提出しようと思ったが、案の定だ。夫婦共々、最終日の17日に行くことに。まあ、いつものことだが‥。性格が、よくわかるよね(笑)。

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