林安直の雑感

長野市の林写真事務所。
建築写真を中心に、いろいろ撮ってます。

ネオパンSSS、ネオパン400、LPLの現像タンク

2018年04月25日 | 日記


モノクロフィルムいろいろ。コダックのトライXも、ときどき使用した。


モノクロフィルムの現像タンク。120フィルムは1本、35mmフィルムは2本入る。

富士フィルムは、「黒白フィルム」の販売を今年10月の出荷分までとするらしい。つまり、生産終了ということ。時代の流れだねえ。
おれの場合、デジタルに切り替えたのは、13年か14年前。以後、フィルムでの撮影はほとんどない。だからモノクロフィルムの生産が終わっても、ちっとも困らない。困らないんだけど、なんか寂しい。ずいぶん世話になったからね。

写真を始めたころは、富士ではネオパンF、ネオパンSS、ネオパンSSS(スリーエス)、ミニコピーといったモノクロフィルムあった。ミニコピームは、書物などの複写用のフィルム。これで風景を撮ると、版画のような超高コントラストの写真になった。おもしろがって、ときどき使ったものだ。懐かしいね。
小西六(サクラカラー)の赤外線フィルムも、風景写真なんかでときどき使った。30年も40年も前の話だ。
右の写真は、暗室装填用の30.5m(100フィート)のネオパン400のアルミ缶。長尺フィルムを36カット分をハサミで切り、パトローネに装填した。もちろん暗室内での作業。これだと、かなり安上がりだった。

LPL
の現像タンクは、今も仕事部屋に飾ってある。4組あったが、残したのは写真の2組だけ。引き伸ばし機などの暗室用品も、みんなみんな処分してしまった。

日本語では「白黒」というが、英語では「black and white」。だからかな。富士フィルムなんかでは黒を先にして、「黒白フィルム」と呼んでいる。どうでもいいことだけど。


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カラムクドリを見た

2018年04月23日 | 日記

いつもの散歩。いちばんの目的は、ワラビ。でも、残念。誰かに先を越されてしまった。それでもほんの少しゲット。

帰る途中、数話のムクドリのなかに見慣れない鳥が。あら、珍しや。なんとカラムクドリ。見るのは、もちろん初めて。なかなかきれいな鳥だ。体の一部が白く、飛ぶと、その白が印象的だった。

二度と会うことはない、一期一会の鳥だ。

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リンゴが開花

2018年04月18日 | 日記


いつもの散歩コース。ここは、家から10分ほどのところ。


リンゴの花。真っ白な品種もあれば、写真のような赤っぽい花もある。


トイレのトキワイカリソウ。

昼過ぎ、久しぶりの散歩。ほんとうに久しぶり。
モモやプラムの花は、そろそろ終わり。ナシが満開で、リンゴはこれからというところ。

遠くからウグイスの声。春だねえ。いい季節だねえ。1年でいちばん気持ちがいい。

河原の散歩コースに秘密の場所があって、まずはコゴミをチェック。見たら、数日遅かった。やはりだ。今年は、サクラの開花が10日ほど早かったからね。それでも、ひと抱えほど収穫。つぎに、別の場所でワラビをチェック。こちらは、もう少し。あと1週間かな。


建築写真の場合、フォトブックで納品することが少なくない。編集してネットで注文する。大変な作業と言えなくもないが、問題はそのフォトブックのサイズ。フォトブックの会社はいくつもあり、体裁はそれぞれ。サイズもまちまちで、もうメチャクチャ。でも、もらうほうは、大きさを揃えたいよね。これは、当然。

先日のこと、「25cm角のフォトブックでお願い」と言われた。いつも使っているアスカネットのmybookには、25cm角はない。いちばん近いサイズが、26.6cm角。困るよねえ。で、ちょっと調べた。25cm角を扱っている会社があるにはあったが、編集ソフトがマック未対応。どうしよう。面倒だなあ。もう少し調べてみよう。
アップルにも25cm角はあるが、自由編集ができないんだよねえ。ただ決まったレイアウトで写真を並べるだけ。

しょうがないから、慣れないWindowsでやるか。面倒だなあ。

 

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こんな1週間だった

2018年04月16日 | 日記

 

 

4/10(火)  市内でモデルハウスの撮影。
車の1年点検の日。近くのスバルに向かうが、途中電話が。「モデルハウスの夜景もお願い」とのこと。あらら。急いで戻り、モデルハウスへ。ああ、疲れた。


4/11(水)  市内で納品1件。PCでの仕事。

4/12(木)  下諏訪町の儀象堂(時の科学館)の撮影。
たまたま女房のグループが岡谷諏訪の1泊旅行と重なったので、おばさんを4人を乗っけて岡谷へ。おばさんは、元気がいい。車中のおばさんの会話が、それはそれはすごかった(笑)。
設計士と打ち合わせ後、あれこれ撮影。夜の7時、無事終了。9時近くに帰宅。

4/13(金)  先日のモデルハウスの納品。請求書も一緒。請求金額、これがむずかしい。まあ、決まっている場合もあるし、相談して決める場合もある。撮影前に決めることもあるし、後もある。「撮影後に見積書」なんていうのも、珍しくないからね。ただショックなのが、「ずいぶん安いんですね」ということば。「ああ、もっと高くしておけばよかった」と、いつも思う。
予算がなくて安い仕事もあるし、逆においしい仕事もある。まあ、「ならして、どうこう」という稼業だ。

4/14(土)  朝からずっとPCでの仕事。1日、がんばりました。
PC作業は、おれには不向き。おもしろくないし、それに手が遅い(汗)。撮影は、苦にならないんだけどね。
現場下見、打ち合わせ、撮影なんかは、経済的生産的なもの。PC作業もそうなのだが、おれの場合、面倒な事後処理に思えてならない。きっと昭和のアナログ人間だからかな。
PC作業を女房にやってもらいたいところだが、これは無理だろう。女房の問題ではなく、撮った人間でないとだめだからだ。なぜって、特に色のことだけど、いい加減に適当に撮っているからだ(汗)。たとえば、壁の色。モニターの壁の色が、実際の色と同じかどうか、かなりあやしい。カラースケールなんかを写し込めば、ある程度はいいのだが、室内なんかではカラースケールの置き場所によって、色は大きく変わる。なにがなんだかわからなくなって、後で壁の色を見に行くことも(汗)。ほかの写真屋にバカにされそうだね(汗)。

4/15(日)  小雨。朝の6時、地区の清掃。ときどきこういう作業があるんだよね。ついでに少し庭仕事。
シジュウカラが、数日前から巣作りを始めた。巣箱に巣材を運び入れている。狭い庭なんで、お互い気を使ってしまう(笑)。
納品(郵送)2件。

4/16(月)  朝からPCでの仕事。やはりすぐ飽きてしまうんで、ときどき庭へ。椎茸のほだ木をチェックしたり、ウメやユズの芽出しの様子を見たり、まあ自分で言うのもなんだけど、まったく落ち着きがないね(汗)。午後は、設計事務所でフォトブックの打ち合わせ。
直江津港でアジが釣れ出したみたい。早く行きたい。それから、関西旅行の予定も立てなくては。女房がうるさいからね。

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