林安直の雑感

長野市の林写真事務所。
建築写真を中心に、いろいろ撮ってます。

庭のセッコクが満開

2019年05月27日 | 日記


セッコク玉。あちこちの寄せ集めてで、花の色と咲く時期はバラバラ(汗)。


ラン科の花は、どれも美しい。

セッコク玉が三つあり、そのうちの一つを玄関先に吊るしてある。こうやって眺めるのも、この時期だけ。花期は短いが、花は素晴らしい。

セッコクは、岩や樹木に着生して育つ。水も栄養も少しでいい。だから、育てるのは簡単だ。でも、長野県の年間降水量は全国で最も少ない約902mmで、高知県の4分の1しかないからね。この長野市では、木に着生させて育てるのはちょっと難しいかも。といいながら、庭の梅の木に着生させているけどね。

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金沢市での仕事。その後、羽咋市へ

2019年05月19日 | 日記


羽咋市の気多大社拝殿(重文)


妙成寺(みょうじょうじ)の五重塔(重文)


妙成寺


5時ちょうどの起床。車に機材を入れ、寝室へ。
寝ている女房に、
おれ「じゃ、行ってくる」
すると、寝言のような声で、
女房「わたしも行こうかな」

ということで、そろって金沢へ。
仕事の後、羽咋市に行くことにした。まあ、観光だね。

まずは、千里浜。
女房は娘の頃、このきれいな砂浜でで泳いだとか。
海岸線に沿って、砂浜を車で突っ走った。ほかの車はなし。爽快そのものだった。右の写真は、車窓から写したチュウシャクシギ(だと思う)。鳴きながらすぐ飛んで行ったが、長野では見られない鳥だね。

千里浜から能登国一宮の気多大社へ。神門、拝殿ともに重文。檜皮葺の建物は、趣があるね。
「宝くじが当たって、億万長者になりますように」と、真剣にお参り(汗)。
「宝くじ 当たって早く 別れたい」なんていう川柳があるけど、横の女房は何を願っていたのかな(汗)。


次に行ったのが、滝港。
女房を置き去りにして、ちょこっと釣り。しかし、まったく釣れず。ううん、残念。まあ、いいか。女房と一緒だしね。


で、次に行ったのが、妙成寺。ここは、すごいぞ。本堂、経堂、鐘楼、祖師堂、仁王門、庫裏など、重文の建物がゴロゴロ。というか、そのまんま、今に残っているんだね。特に五重塔は圧巻だ。こういうの、全国的にとても珍しいんだと思う。まあ、奇跡だね。
もし、この妙成寺が京都なんかにあったら、超有名な観光スポットになっていただろう。まあ、それがいいとも思わないけどね。能登にあっての妙成寺ということだ。

金沢に戻り、ラーメン屋で夕食。さらに、地元のスーパー(アルビス)で夜食などを買い物。
帰宅したのは、22時半。お疲れ様でした。

でも、今週の24日(金)にまた金沢に行く予定。今度は、泊まろうかな。

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秘境駅 飯田線の小和田(こわだ)駅

2019年05月08日 | 日記


飯田線の川路駅(無人駅)


この位置から乗車する


車窓から景色


天竜川に沿って南下


駅舎は、戦前の建物らしい


平均 2時間1本勝負だね


飯田市で住宅の撮影。午後1時半に無事終了。

今回は、女房も一緒。というのも、飯田線に乗るためだ。現場から川路まで行き、そこの五反田というカフェでランチ(税別1300円)。ここには、何度も来ている。まあ、馴染みの店かな。
カフェのすぐ目の前が、飯田線の川路駅。無人駅だが、コンクリートとガラスブロックを使ったハイカラな建物。きっと新設の駅だね。車は、駅前の無料駐車場に車を置いた。


15時3分発を時刻表で確認し、ホームヘ。
壁にワンマン列車の乗り方があったので、しっかり覚えた。
先頭車両(二両編成)の後部入り口から乗る。列車が止まったら、入り口近くのボタンを押し、中に入る。すぐ近くに整理券の発券機があるので、整理券を1人1枚ずつ取る。
まあ、簡単だね。復習しながら、列車の到着を待っていたら、突然「列車は、10分遅れます」というアナウンスが。10分って、まずいよね!? 目的地は小和田(こわだ)駅で、10分しかいられないのだから(汗)。

やはり10分遅れで、列車到着。降りる客はゼロ、乗るのはおれたちだけ。無事乗り込んだが、整理券の発券機の前でオロオロ。整理券がないのだ。ちょっとパニック。そんなおれたちを見て、「なくていいんだ」と近くのオヤジが一言。なにがいいのか、わからないよね。とにかく座席に座った。乗った列車は次の天竜峡駅止まり。ホームの反対側の豊橋行きの列車に乗り換え。3分ほどで発車。やはり二両編成だが、乗客はおれたちを入れても10人ほどか。

そのうち、車掌が回って来た。なんだ、ワンマンじゃないんだ。早く言えよ。整理券がないはずだ。

「川路から小和田まで、2枚」
「1340円です」

天竜川沿いに南下する飯田線は、素晴らしい景色だった。桜も咲いているし、新緑もきれい。
もうすぐ降りる頃、さっきの車掌がやって来た。
「切符を」
なるほど、そうやって切符を回収するんだ。深く感心してしまった。

目的地の小和田駅には、定時に到着。降りるのはおれたちだけかと思ったら、ほかにも似たような夫婦が。あらら、無人駅に4人。びっくりしたけど、向こうも驚いていた(笑)。


この小和田駅(浜松市)は、静岡県に入っての最初の駅。しかも、川の対岸は愛知県という珍しい場所。知る人ぞ知る駅で、「全国秘境駅ランキング」で2位とか3位とか。なにがすごいかというと、駅にアクセスする車道はなく、陸路の場合細い山道を歩くしかないらしい。
昔、この駅近くに何軒かの家があったようだが、今は無人。それでも、なぜか駅は存続している。不思議だねえ。この駅で乗る人は、この駅で降りた物好きだけ。さすが秘境駅。


10分ほどで、帰りの列車がやって来た。もう少しいたかったが、なんせ本数が…。
途中の駅で阿南高校の生徒が大勢乗って来て、これまたびっくり。突然満員になったからね。


長野県に住んでいながら、飯田線に乗るのは初めてのことだった。でも、もう乗ることはないだろう。
女房も、そう言ってた。

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家族で東京

2019年05月06日 | 日記

この連休、仕事もしたけど、あちこちにお出かけ。
写真は、家族での東京旅行。たくさん歩いて、疲れた。寄席に行く予定だったが、こちらは残念。寄席は、来月にしよう。

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