こんな１週間だった

4/23(金)　雑誌の仕事で石川県川北町へ。いつもの住宅の撮影。建設会社の方が２人、ほかにライター、編集、そしておれと女房。しゃべりながらの撮影なので、なかなかにぎやかだった。午前10時から始まり、午後2時過ぎ終了。
早く終わったので、隣町の白山比咩(しろやまひめ)神社へ。なんでも全国白山神社の総本社だとか。ざっとお参りしてから、鶴来の町を散策。古い建物がいくつも残っていて、なかなかいい町だ。右上と右の写真は、小堀酒造店。なかなかいいでしょ。築250年とか。お酒と梅酒を購入。そのはす向かいに古いこうじ屋(左上の写真)があって、女房は興味津々。こうじは数日前に買ったばかりなので、店の中には入らなかった。
270kmを3時間半かけて無事帰宅。

4/24(土)　朝の6時半、車で東京へ。娘、女房、おれのいつものメンバー。こういう東京行きは、年に4回ほどだろうか。
「ねえねえ、○月○日に東京に行くんだけど、なんか行く用がない？」という娘。交通費を浮かせるため、車に便乗しようというもくろみだ。「ないことも、ないけど‥」という女房の返事で、いつも東京行きが決まる。
まず行ったのが、駒込の六義園。そこから歩いて、巣鴨のとげ抜き地蔵。昼食は、巣鴨のラーメン。そして、原宿へ。ちょっとした買い物をして、娘は国会図書館へ。おれたちは、銀座に向かった。女房の行きつけの店(ヨガ関係)が松屋の裏手にあって、そこで長々と買い物。といっても、たいしたものを買う訳ではない。その後、歩いて日本橋の玉ゐ本店(右の写真)へ。好物のあなごをおいしくいただきました。
夜8時過ぎ、新宿で娘と合流。帰りの車の中で、「ああ楽しかった。楽しかった」と娘。でも、喜んでいたのもつかの間。今度は泣き始めた。女房が訳を聞くと、「楽しい旅行が終わってしまって、悲しくなった」とのこと。先月の家族4人の旅行のときも、そうだったかも。娘は、家族旅行が大好きらしい。
娘を大学の寮に送り届けてから、午前1時少し前に無事帰宅。お疲れさまでした。

4/24(日)　オフなので、朝9時半の遅い起床。朝のいつもの散歩。秘密の場所を覗いたら、ワラビがちらほら。またワラビを2束ほど収穫。今年３度目だね。
家に戻り、ちょっと庭仕事。ニラを10束ほど収穫。来週は、フキも収穫しよう。ミツバもたくさんあるのだが、食べきれないのでやめた。昼過ぎ、ビールを飲みながらゆっくり入浴。そして、お昼寝。このところの疲れがあるんで、ぐっすり。夜は、10時に就寝。

4/25(月)　朝7時、南信の辰野町へ。中央道の塩尻ICから国道153号に入り、善知鳥(うとう)峠を越せば辰野町。駅近くの三輪神社。小さな神社だが、御柱祭で大にぎわいだった。この土日に里引きなどやったらしいが、月曜は建て御柱。平日なのにね。
建て御柱はかなり危険だ。前回の千曲市土口の建て御柱では柱が傾き、死傷者が出たほど。
この時期は諏訪だけでなく、あちこちで大小の御柱をやる。県内だけでも、その数は何百じゃないかな。
辰野町は、住宅(片倉さんの設計)の仕事。朝の9時から昼近くまで。夕方は、5時半から7時近くまで撮影。午後時間があったので、近くの矢ノ沢湿原へ。ザゼンソウが有名みたいだが、時期遅し。かわりにミズバショウが咲いていた。右の写真は、ワサビとリュウキンカ。
夜9時、無事帰宅。

4/26日(火)　小諸労金の撮影。内部20カットは簡単だが、外観が大変だった。すぐ前がバス停で、しかも交差点。それから坂道にあり、メインの外観はやや見上げる感じになってしまう。いろいろ苦労してしまった。
夜景の撮影もあったので、夜9時の帰宅。毎週火曜日は、アルコールなしの日。残念。

4/27日(水)　撮影はなく、ＰＣでの作業。椅子に座っての仕事、すぐ飽きちゃうんだよね(汗)。あちこちに電話したり、メールを送ったり、いろいろ。夕方早めにビール(汗)。

4/28日(木)　市内松代で新築の薬局を撮影。小雨ながら、外観も撮った。写真を新聞の広告に使うからだ。看板の設置を待っての撮影なので、仕方ない。後日、天気を見ながら外観を再撮影する。

4/29日(金)　祭日だが、貧乏人は仕事。設計事務所の依頼で中野市で住宅の撮影。2階にもLDKと浴室があるような大きな二世帯住宅。さらに大きな離れがあり、カット数が多くて大変だった。9時半から夕方の7時まで撮影。外構工事が終わっていないので、外観は後日。

4/30日(土)　市内でグループホームの外観の撮影。昼過ぎは、庭の手入れ。夕方、もらいものの毛ガニにかぶりつく。ああ、ビールがおいしい。

 

いつもの散歩

昼過ぎ、ちょっと時間があったので、いつもの散歩。気温は、21度。かなり暖かい。日差しも強いので、帽子は必需品だ。約40分ほどのコースだが、またワラビ採り。２束ほどゲット。2日前に採ったばかりなんだけどね。2、3日したら、また行ってみよう。
上の写真は、その散歩コース。犀川に沿って、ニセアカシア、オニグルミ、クワ、エノキなどが茂る。右手、山の中腹の一部が白い。凝灰岩である。もろい岩で、昔はこれをクレンザーとして出荷していた。

長野はモモ、プルーンなどの花が終わり、今はリンゴが満開。とてもきれいだ。いい季節だね。リンゴの花は白が基本だが、ややピンクのものも(右の写真)。色の違いは、品種の違いなのかな。

明日は、小諸市での仕事。訳があって、電車で行くつもり。明後日は、石川県に出張。土曜日に用がなければ泊まるところだが‥。今回は、女房も同伴だ。県外の出張というと、女房が付いて来たがるんだよね(汗)。


女房はあちこちでヨガを教えているが、そこに来ているおばあさん(おばさん)の話。孫の娘が東海大学の農学部で、１階がつぶれたあのアパートの２階に住んでいるのだとか。
話は、こうだ。そのおばあさんは長野市に住んでいるが、娘の両親は福岡在住。最初の地震のとき、「危ないから、福岡の家に戻れ」と娘に連絡したらしい。でも、交通機関もマヒして帰れないので、父親が車で迎えに行った。結局、娘と娘の友人3人を車に乗せ、福岡へ。友人たちは、新幹線や飛行機でそれぞれの家に帰って行ったとか。そして、２度目の大きな地震‥。友人の親たちから、ずいぶん感謝されたらしい。

こういう災害のとき、いつも思う。
運のいい人もいれば、悪い人もいる。その違いって、いったいなんなんだろうね。

この頃のこと いろいろ

一昨日は、女房と山菜採り。目的地は、栄村の坪野(上の写真)。昔、イワナ釣りでよく来た川だ。ここで、コゴミをたくさん採った。いい機会なので、友人やご近所にお裾分け。春だねえ。
で、今日は近くの河川敷でワラビ採り。おれの散歩コース近くにワラビの秘密の場所があってね。「だれかに採られた後かな」と心配したが、まったくの手つかず。ラッキー。狭いところだが、まあまあ収穫(右の写真)。
3日ほどしたら、また行こう。


来週あたり、映画を見に行くつもり。女房に言われているからね。さて、なに見るんだろう？

そういえば、「恋人たち」(橋口亮輔監督)という映画。数ヶ月前のと。「とても良かった」という女房の友人の言葉にだまされて、女房と映画館へ。先々月のことだ。この映画、数々の賞をもらったらしいが、あまりのひどさに見ていて具合が悪くなった。最初から最期まで「おいおい、それはねえだろ」という感じ。もう、突っ込みどころ満載。こんな映画に感動する人がいるんだねえ。それもたくさん。うーん、まったく理解できん。設定、展開、台詞、もう最低の映画だと思うんだけど。

NHKの朝の「とと姉ちゃん」。子供たちは、父親を「とと」母親を「かか」と呼んでいる。
我が家も同じで、おれと女房は「とと、かか」と呼ばれている(汗)。もちろん、今も。どうしてそうなったのか、もう忘れてしまった。とにかくずっとそうなのだ。
女房は、おれのことを林さんと呼ぶ。おれは、女房のことを「サッチ」とか「おい」とか「お前」とか呼ぶ(汗)。どの家も、いろいろだね。

今、我が家の庭で咲いているもの。ムラサキサギゴケ、セッコク、ジューンベリー、トキワイカリソウ、ナツグミなど。
これから庭の手入れをいろいろしなくちゃね。狭い庭だが、大切な庭。


今週は、金沢と東京に行く予定。天気が心配だ。いろいろ忙しくなるね。