林安直の雑感

長野市の林写真事務所。
建築写真を中心に、いろいろ撮ってます。

ウグイスのさえずりを聞いた

2024年02月29日 | 日記

早いもんで、明日から3月。日差しが強くなり、春めいている。
「ウグイスが大きな声で鳴いている」と、女房に呼ばれた。居間に行き庭を見ると、ユズの木にいるウグイスを発見。
我が家の庭で鳴くなんて、すごいねえ。すぐどこかに行っちゃったけどね。
「鳴き始めにしては、上手なホーホケキョだった」と、女房。春だねえ。

PCの話。今使っているPC(Mac mini M1)が壊れたわけではないが、もう1台購入した。
やはりMac miniで、M2, 16GB/SSD512GBというやつ。おれなんかは、これで十分。おつりがくるくらいだ。
データの移行に半日かかってしまった。Mac miniは、これが4台目かな、5台目かな。

一昨日の話。上田で撮影中に三脚が倒れた。レンズはなんともないようだが、カメラ(D850)が故障した。
ファインダーを覗くと、ぼやけて見える。すぐサービスセンターに出したが、がっかり。
こういうの、過去に何度もある。気をつけないとね。
今回は、バヨネットマウントあたりが、いかれたらしい。いろいろ出費だ()


一昨日の早朝の様子。5cmほどの積雪だったが、午後にはすべて消えてしまった。

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名古屋に行って来た

2024年02月28日 | 日記


「あつた蓬莱軒」も良かったけれど、この「うな富士」もいいね。


せっかくなんで、大盛りを頼んだ。


夜は、「海の日」という居酒屋へ。


キリンビール名古屋工場を見学。


見学参加費500円。毎日行きたい(汗)

先週、息子のいる名古屋に行って来た。何回も誘われたからだ。
栄駅の近くに宿を取り、あちこち出かけた。長野からだと、時間がかかるが、とても行きやすい。
JR特急しなの」を利用すると、始発と終点だからね。

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住宅写真の撮り方

2024年02月10日 | 日記


冬至近い12月中旬の撮影。写り込む太陽を手で隠している。


夜景も、晴れた日がいいね。


太陽が薄雲に入ったタイミングで撮影。
f9.5  1/180秒  ISO800。 ストロボを天井に当てている。


日差しが強すぎる。


これでは、日差しが弱すぎる。


f9.5  1/8秒  ISO1600というデータ。人には言えないが、ISO感度は平気で上げる。
身を乗り出しての手持ち撮影。何回もシャッターを押し、ブレのないものを選ぶ。
昼間の写真と違って、夕方は色とかコントラストの苦労がない。

建築写真の撮影を生業としている。主に住宅写真だが、今月は駐在所、ショートステイの介護施設なんかも撮る予定。
どんな風に撮るかというと、まあいろいろだけど、たとえば上の写真の場合を話そう。

午前10時、現場に到着。キーボックスを開け、キーを取り出し、玄関を開ける。
立ち会い人はいず、おれひとりだけの撮影。荷物を中に入れてから、建物の外観をチェック。撮る位置とその時間帯を決める。
「東南側はここからで、すぐ撮ろう」「曇ったら、後でもう一度撮るかな」「あちら側は、午後すぐに撮ろう」なんてね。

室内も、同様。ぐるりと回って、撮影順を決める。
上の写真の家は、見学会の前日での撮影。ソファー、椅子、テレビなどは、建設会社が運び入れたもの。
観葉植物、ランチョンマット、食器、スプーンとフォークなどは、おれが持ってきたもの。撮影の小物というやつだ。
LDKだけでなく、トイレ、家事室、玄関なんかにもいろいろ飾る。

観葉植物などの小物を入れての撮影は、この建設会社の要望。
どちらかというと、こういう例は少ない。多くは、竣工前のなにもない状態で撮る。
また、引っ越しが終わり、落ち着いてから撮る場合もある。いろいろだね。


部屋の撮影で困るのが、カーテンやブラインドがない場合。
差し込む日差しを生かしてそのまま撮ることもあるが、太陽が雲に隠れるのを待ったりする。
場合によっては、窓を大きなシーツなんかで覆うこともある。まあ、テクニックというやつだ。

LDKなどは、夕方も撮影する。暗い方が照明が生きて、雰囲気が出るからね。でも、タイミングがむずしい。
時間をずらしながら、何回も撮る。外の明るさとのバランスで、後でカーテンを全開にしたりする。

浴室とかトイレなどは簡単だが、意外と大変なのが玄関。玄関戸を開け、外から中を撮る場合、
昼間は絶望的だ。手前が明るすぎて、とてもじゃないが撮れない。これも、夕方に撮ることが多い。

室内の夕方の写真を撮ったら、急いで外に出る。外観の夜景だ。これも、タイミングがむずかしい。
やはり、時間をずらして何枚も撮る。困るのが、ポーチの照明。
ほとんどの場合、人感センサーライトなので、すぐ消えてしまう。で、何度も何度も往復することになる。
カーテンやブラインドは全開で撮り始めるが、外の暗さを見て、途中から閉めたりする。
説明は省くが、外壁の色や建物の向きによっても、撮り方は大きく変わる。

どんな仕事もそうだと思うけど、うまくいったりいかなかったり。むずかしいね。

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善光寺界隈の古い町並み 1980〜1982

2024年02月02日 | 日記


大門町のホテルの屋上から見た中央通り。切妻平入りの商店が並んでいる。1982.6


左手の屋根は、善光寺仁王門。ここから奥の山門までが仲見世通り。1982.7

長野駅から善光寺に続く道を「中央通り」と呼んでいる。
長さ約1.4km、北高南低のゆるい坂。旧北国街道で、昔からの商店が並んでいる。
仁王門から先が仲見世で、観光客で賑わうところだ。


1980.1


1980.1


1980.1


1980.1

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