神戸には128回の空襲があり、壊滅状態になった。
死傷者は、25,000人近く。ほかの都市と比べても、ひどいものだったらしい。
B-29から神戸港を撮影(1945年6月)したもの。バラバラと投下しているのは焼夷弾。
JR三ノ宮駅と神戸三宮駅をつなぐ歩道橋。横の青い高架橋に注目。
高架橋に残る、戦闘機(グラマンかな)からの機銃掃射跡。厚い鉄板を貫通するんだね。
「火垂るの墓」の冒頭の三ノ宮駅構内
JR三ノ宮駅構内。一部の柱は、わざわざ昔の面影を残しているんだと思う。
海岸ビル(左)と商船三井ビルディング(右)
海岸ビル外壁の機銃掃射跡。たくさんの弾痕(穴は補修されている)がすごい。
ガリバートンネルと呼ばれる地下通路への連絡口(三宮駅近く)。先月閉鎖され、中には入れなかった。
90年前の建造らしい。空襲の際、近くの人はここに逃げ込んだとか。
JR住吉駅から六甲ライナーに乗り、六甲アイランドへ。
時間が早かったので、カフェでモーニング。10時ちょうどに美術館に入った。
帰りの新幹線は、13時34分発。冷たい風が吹き、神戸も寒かった。
驚いたのは、乗った車両(ひかり)の乗客。半数近くが外国人だった。すごいねえ。
このポスターを見て、「ここに行きたい」と女房。
美術館などが入った複合施設(六甲アイランド)
神戸ゆかりの美術館
11/25は、「勝てば優勝」というヴィッセル神戸の試合のあった日。
そういえば、11/23は阪神&オリックスの優勝パレードがあり、街は大騒ぎだった。
阪急デパートの地下で買った弁当。もちろんビールも。
18時に長野駅着。ご苦労様でした。次の旅行は、来春だね。
旅行の計画は、いつもおれが立てる。今回も、そう。当日の朝、電車の中で旅行の日程表を女房に見せた。
「今日は、まずここに行って、ここでランチ。それから、こことこことに行くよ」といった感じ。
女房はスマホのGoogleマップを見て、「このお店に行ってみたい」などと言うのが常だ。
有馬温泉。古い木造三階建の建物がいくつも残っていた。
古い温泉街だね。
神戸港クルーズ
世界最大級の客船 MSCベリッシマ。全長315m、客室数2,200。
南京町
南京町では適当な店に入り、適当なものを食べた。
大丸神戸店は、立派だった。
ジャズライブ ソネ
ジャズライブ ソネ
11/23(木)から２泊3日で神戸に行ってきた。
名古屋からひかりに乗って、神戸へ。指定席を取るには取ったが、席はバラバラ。
とりあえず自由席の列に並んでみた。うまい具合に並んで座れた。
新神戸駅の隣だったので、まずは「竹中大工道具館」に行ってみた。
ランチ後、駅の北側の「布引の滝」を見てから、「背山散策路 北野道」を歩いて北野異人館街へ。
うろこの家
地図で「神戸ムスリムモスク」を見つけ、「行ってみたい」と女房。
「東京ジャーミイ」とは比べものにならないが、おもしろかった。
これも、女房のリクエスト。カトリック神戸中央教会。
女房は異人館より、こういう建物が好きらしい。
疲れたので、生田神社近くの「にしむら珈琲店」で一休み。
夕方、市役所24Fの展望ロビーに行った。
「司」という店で明石焼とおでんを食べて、ホテルへ。歩き疲れた。
庭のユズ
庭で収穫したホウレンソウ
早朝、車のフロントガラスがガチガチに凍っていた
先日のこと。カメラ(ニコンD850)がErr表示になり、撮影できなくなった。シャッターを何度押しても、
パコッとミラーの音がするだけ。こういう場合、「故障だ！」と、普通の人は修理に出すんだと思う。
でも、慌ててはいけない。シャッターを長押ししたり、何度も強く押してみよう。
うまくいけば、それで回復する。おれは、そうやって対処してきた。
車を買い替えることにした。今の車(インプレッサ)、そろそろ10年で、走行距離20万kmを越している。
次は、トヨタのヤリス(ハイブリッド)。たくさん見かける大衆車だね。
「その次に買うのは、多分軽だね」と、女房。冗談ではなく、そうなりそう。
来週、神戸旅行(２泊)する予定。もちろん、女房と。
神戸はいつも通過するだけで、行くのは本当に久しぶりのこと。あの地震の取材以来のかな。
たまたま寄港するMSCベリッシマを見たり、ジャズライブに行ったりと、まあそんな感じ。
以下が、日本の男のまあまあの人生らしい。
有名な年表だね。
16歳 初めての彼女
18歳 日東駒専以上の大学に入学
22歳 国内中小企業に就職
24歳 年収300万円突破
30歳 年収400万円突破
31歳 めでたく結婚
33歳 第一子誕生
35歳 第二子誕生
37歳 念願のマイホーム購入
46歳 年収500万円突破
48歳 課長に昇進
55歳 年収600万円突破
60歳 年収がピークを迎え721万円
65歳 退職時の金融資産2,400万円
72歳 住宅ローン完済
81歳 子と孫に見守られ人生を終える
どうだろうか。
これが、まあまあ幸せな人生なんだろうね。
つい自分の人生を振り返ってしまう。
