林安直の雑感

長野市の林写真事務所。
建築写真を中心に、いろいろ撮ってます。

雀の恩返し

2022年08月30日 | 日記

今朝の7時過ぎ、突然の電話。
「今日の須坂の撮影、明日に延期して」というもの。
こういう連絡、珍しくない。いつものように、「はい、了解」と、返答。
まあ、いろいろあるからね。

なので、今日はPCでの仕事。未処理がたまっているからね。
落ち着きがないものの、真面目に仕事。そんなおれを見て、
「どうしたの?心を入れ替えたの?」と、女房。
「まあな」と、おれ(汗)。

今週の撮影予定
  8/31(水) 須坂の工場
  9/01(木) 飯山の住宅
  9/03(土) 信濃町の別荘

9/9(金)は黒部峡谷鉄道のトロッコ電車に乗り、帰りに宇奈月温泉に浸かるつもり。
9月下旬の3連休は、家族旅行(熊野三社巡り)する予定。天気はどうだろうか。


上の写真は、家の前で見つけたスズメ。ケガをしたのか、病気なのか不明。
もう長くない感じだった。かわいそうだね。
先日の娘のラインは、身動きできない哀れなトカゲの写真。尾がクモの糸にからまり、じっとしていたとのこと。
すぐ逃してあげたらしいが、クモの巣恐るべし。

10年以上も前の話。家のジョロウグモの巣にスズメがかかっていた。これには、びっくり。
もちろん、すぐ逃してやった。
数日後の夜、きれいな女が訪ねて来て、
「いつぞやは、命を助けていただき、ありがとうございました。今日は、そのお礼に参りました」
ということはなかった(汗)。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジプシー・キングスの「Inspiration」

2022年08月21日 | 日記


つい見とれて、繰り返し見てしまう


ジプシー・キングスの「Inspiration」を聴くと、鬼平犯科帳を思い出す。
この曲、ちょっと哀愁があって、日本人向きだよね。

今日はいろんなギター曲を聴きながら、PCでの仕事。
疲れたというか、飽きてきたので、
まだ明るいけど、そろそろビールを飲もうかな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月17日

2022年08月17日 | 日記

今日は、8月の17日。

娘は、あいみょんが大好き。昨日今日と、2日(2泊3日)続けて名古屋のライブに行っている。
昨日のライブは、兄(名古屋在住)と一緒。

今朝、女房を長野駅に送った。その女房、特急しなので名古屋へ。昼過ぎに娘と合流し、一緒にライブに行く予定。

なもんで、今日は家におれひとりだけ。こういうの、珍しい。でもまあ、うるさい女房がいなくて、伸び伸びかな。

明日の昼過ぎ、女房と娘を長野駅に迎えに行く予定だ。まあ、平和な家庭というやつかな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

林家の墓

2022年08月17日 | 日記


墓地(長野市川中島町)


田んぼや畑に囲まれている


写真は、林家の墓。
北国街道から150mほど東に入ったところにある。家から車で数分の距離だ。

昔、年寄りはこの墓地を「けいじば」と呼んでいた。漢字で書くと「刑事場」だろうか。
維新前、松代藩の処刑場だったとのこと。どういう経緯か知らないが、今は墓地になっている。
昭和30年代、おれの親父がここに墓を建てた。

我が家は、夫婦別姓。子供たちは、女房の姓だ。
親戚に林の姓は残っているが、長野の林の姓はおれでおしまい。どうでもいいけどね。
子供たちにこう言っている。将来、墓が必要になったら、この墓石を始末して、ここに新しい墓を作ってもいいよ。

女房もおれも、宗教心はほとんどない()。墓参りは、年に一度だけ。それも、草取りを兼ねてだ。
今年は行く予定ではなかったが、息子に同行する形で墓参りに行った()

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

聖地巡礼の旅

2022年08月07日 | 日記


Yさんが泊まった巡礼宿

先日、知り合いのYさん(70歳過ぎ)が、聖地巡礼の旅に出た。

まずフランス国境のビレネー山脈を越し、スペインに入り、徒歩で聖地サンティアゴを目指すとのこと。
800km2ヶ月かけて、ゆっくり歩くらしい。すごいねえ。大丈夫かな。

そのYさん、実は病気持ち。
連れ合いのY夫人も体調悪く、先週から入院。
「こんなとき、Yさん行くのかなあ」と女房と話していたら、ラインで写真が何枚か送られてきた。
それが、上の写真。帆立貝は、巡礼のシンボルらしい。

Y
夫人、「今生の別れ」のような雰囲気で、Yさんを送り出したようだ。もちろん、笑いながら。
「万一のときは、スペインに骨を拾いに行く。そのために、パスポートの準備もしたの」とのこと。
Y
夫人らしいね。


こんな話を聞いた。
Y
さん、巡礼の旅に出る前にいろいろ準備をした。そうだよね。
リュックに重いものを入れて、毎日2時間ほど家の近くを歩いたらしい。
そんなある日、歩いているYさんの横に軽トラが止まり、声をかけられたという。
「『リュックを背負った変なな年寄りが、毎日歩いている』っていう噂を聞いたけど、Yさんだったんだ」
「ところで、いったいなにしているの?」と、聞かれたらしい。

長野市の山間部の戸隠だからね。噂になるよね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする