球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

3028運動

2009-04-23 | 日常
歯医者さんの薦めがあったことを主だった理由として
今日は痛くもない親知らずを抜いてきた。

これってのが全く頭の悪い話なんだけど、
"痛み出したら手遅れ(多少手間がかかっても仕方ない)"
という理屈は納得できるくせに、
痛みがないうちに抜いてしまおうというのは
なんだかとっても勿体ない気持ちがしてしまう。
あまつさえ、可哀想な気がしてしまう。
安楽死と同じ…ではないけど、結構近い。


流石に3本目ともなると感動や悲しみのようなものがなくなってきて、
後は虫歯がちで生えきっていない右下のを抜いてコンプリートかなんて想っている僕がいる。
それと同時に感動や悲しみが失われたことを苦々しくも思う。

そして、その辺をどのようにか悲しんでいる何者か情念のためか、
5時間経っても出血が地味に続いている。
(本当は傷口が他の2本より大きかったからと思うけど)

28とかになると40過ぎになった後のこと
(今より忙しく、且つ体力が低下した状態)とかも
多少考え始めなくちゃいけなくて、それが20そこそこの頃と
今の最も異なる点だ。
コメント
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