球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

音声入力ツールを使用してみた(ウェルダン編)

2012-12-11 | 技術
音声認識ソフトを購入し、早速この記事の執筆に使用してみた。
最初に結論:音声から起こすと、すんげぇ冗長である。
本来3,000文字あったのを、編集がダルいので一部削除しました。
元の文字を全て残してしまうと、一人ブレインストーミングといった様相。

(ウェルダン編)
※赤文字部分は生肉編で説明が不足していたので追加した部分、
 青文字は変換ミス、緑文字は話し言葉自体にミスがあったので修正した部分、
 紫文字は原型を留めないくらいの誤変換、且つなんて言ったのか忘れてしまったもの



題名の通り、心境の変化があって音声認識ソフトを購入した話。
今回この手の読み上げソフトを導入するに至ったのは、思い出しながら書くという行為が会見メンドイ大変面倒になった結果、
このブログのスペースの中で、完全に書かれるのを待ちながら未完成のまま放置されるというものが3.散見しだしたからである。

文書の書き方には大きく分けて二通りあり、
一つは常に考えてることについて、その場で考えながら考察を通じ加えていくという書き方、
もう一つはすでにあったことを振り返って
インパクトの強いことから出来事を思い返して、
それを順番通り並び替えて、ショート統合するという手法である。


ここで僕が問題にしてるのは後者の方で、思い出すという行為は
自分の頭で新たに考えるという行為よりもエネルギーが多くかかる印象がある
それを真とした場合(僕にとっては真だが)、思い出しを中心にした記録作業は、
いつの間にか疲れが溜まり、投げ出す原因になりやすい、ということになる。

思い出ためのとっかかりというものだけサッと出してしまって、
後はそこからちょこちょこ付け加えていくという作業の方が、どうもエネルギー効率(生産性)が異様ですいいようである


今回、運良くこのツールを活用することによって、
これまで書いてはいたものの仲間ふるい半ば封印状態に置かれていた
二つのイベントの記事がようやく日の目を見そうである。
他にも活用手段を探す。これによって、みずからの書くという作業効率の向上に寄与するはずである。

今使用してるソフトは AmiVoice というもので、\20,000そこそこくらいのソフトである。
これがビックカメラの店員さんに聞いたら強豪競合品のドラゴンスピーチなるソフト等代謝と大差ないという話だったのと、
僕も別にプロ用途でこれを使うわけではないので、単純に店舗で価格が安い方を選ぼうという
判断基準のみで購入したものである。

(↓無線のヘッドセットを買ったという主旨の段落)
それに加え、ロジクール社の子を固定1760という。0歳と(←何といったか忘れたが、激しく違うと思う)購入する。
( o o なあ。(←?)こちらはBluetooth対応のヘッドセットであり、 PC とつななくてもベッドに寝ながらしゃべっていれば
他をそれら(←?)転送されという楽ちんなシステムであり、
無線なのでいちいち線がちぎれること気にする必要がないのが個人的には使い勝手が良くて気に入っている。



(このソフトで面白いところ)
なお、このツールには音声認識レベルというものがあり、
自分の話していることがより正確に判断できるようになる学習機能がついているらしい。
(何度発音しても、間違って認識される単語の類は学習で頭を直されおおと(←?)いうのが少し気がなっている。
が、ソフトの説明書についていた9番Q&Aで"何度しゃべっても、言葉が正しく認識されない。"
という基本的なトラブルについての回答は特に寄せられていないようである。

辛うじて、特に気取らずに普通にしゃべればいいということがアドバイスとして書いてあるが、
少なくとも僕の観点では、自分が思いつくままを適当にしゃべっていたばかりでは
変換結果として彼にててくる画面に出てくる文字に対して思わずディスプレイを殴りつけたくなるほどの精度が低い文字列が並ぶ。
今日の文字列で黒以外の色のものが、何かしらの編集を必要と結果であるという事実からも、
案外手を加えないと他読に堪える文章として成立しないことが分かるだろう。

今日、こうして音声ソフトを使用してみて、逆に手打ちの良さも再認識した。
思っていることが何でも文字になってしまうと、無駄が多すぎて話の焦点がぼやけてしまう。
だから、旅行記みたいにダラダラ書きたい時以外に無闇に使うのは危険である。
自分で読み返してもタルいので、多分他の人には読んでもらえないだろう。


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