球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

zipcode 1820017

2005-08-10 | 技術
いくつかの友人には告知したのですが、今日はTちゃんとのデートでした。
(Blogで書くなって感じですが、滅多に書かないので今これを読んでいるあなた、
 怒らないで下さい。たまにはね。いいべ。)

で、結局目的地は… 深大寺。
題名のzipcode 1820017ってのはそういうことです。

現在の住所とあんまり変わらないことから無視していたのですが、
改めて着目してみると意外と観光地として優れているんですよね。
いかにうちから近かろうと、いかに友人や先輩の家から近かろうと。

さて、深大寺散策として充実したものにするため必要なポイントは以下の3点。

▽1 旨い蕎麦を食べる
▽2 植物公園を回る
▽3 深大寺(寺)を回る


▽1 旨い蕎麦
※深大そばって名物なんですよ。
「湧水」ってとこで昼飯を食べる。
限定メニューに弱い僕は一日20食限定の「湧水そば」をいただきました(700円)。
蕎麦の食感がかなりあって旨かったです。その後の蕎麦湯もGood。
なお、冷やし蕎麦と温かい蕎麦では食感がかなり異なったらしいです。
それなりに落ち着いた昼飯タイムでよかったと思います。

補足:若めの店員の携帯から「マイヤヒー」が流れてきて不安定な気持ちになりました。


▽2 植物公園
ここが思っていたより良いところだったというのが今日の話題のハイライト。

新宿御苑とかもなかなか好きでしたが、こちらは植物に関する知識が養える作りという点で優れていました。

オニバス、ギボウシ、マリーゴールド、白木蓮、さつき、つつじ、桜、
ひまわり、ユリノキ、桐、かえで、シャクヤク、牡丹(普通に歩いていて見つかるもの)。
加えてバナナ、アボガド、ハイビスカス、菩提樹、ウツボカズラ、食虫植物たち(in温室)。
更に色とりどりのバラが文字通り咲き乱れるバラ園。
ちょっとこれくらいしか思い出せませんが、本来はここに書くのが嫌になるくらいはあります。

中でもバラ園の美しさは圧倒的でそこだけ世界が違っていました。
道路から離れているので比較的閑静ですし、他の植物界からもちょっと隔離されていて
ここがウチの魅せ所というvip待遇を受けていました。
うっかり写真をUPしたら怒られる可能性があって嫌なので写真は載せられないのが残念です。

馬鹿にしないで行ってみると、意外な感動があるものです。
ただ、暑かった。温室は涼しかった。


▽3 深大寺
▽2でほとんどの時間を費やしたので、もう営業は終了していたというオチでした。


この街は、和の街。
北には世界一の情報都市に認定された三鷹市、
南は世界一の情報大学に認定されかねない大学がある中
こういう街があって、実はそれが噛み応えがあるということに気付けて幸せでした。
僕がここの近くにいる時間は残り少ないですが、この街も悪くないなと思えました。
やるね。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 濁流剣 | トップ | 酸味のある甘い棒を譲渡した... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿