球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

ちょっとぼうし

2007-05-24 | たぶん難解な話
※疲れています。

今日は特に書くことがないので、
"一寸"を"ちょっと"と読ませてしまう世の中について書きます。

題名はそういうことで、読み方を変えたがニュアンスは伝わって、
かつ語感ゆえにへっぽこ感が増しているなかなかバランスに優れたよいネーミングです。

応用としては、
みんなの中にぽつんと一人、空しい気持ちになったときに、
"日本人のちょっとの基準は何か?"と訊かれたら"それは"

と答える選手権を自分の内に開催できます。

選手権を開催するかどうかはともかく、
僕のネタ作りの基本はこれです。



"いち、に、さん、あとはたくさん"という未開人的冗談は常に伝承されますが、
分解能を上げていく方向への未開人的冗談は現実問題存在しないことは
21世紀の一つの課題であります。

少なくも、昔の(一般)人は3cmより細かい計算を必要としなかった、
なんて文を書くことはできます。
そしてそれは、割と信憑性があるはず。

問1
『A、B、C、あとはちょっと』
というときに、A、B、Cそれぞれに入る数字を答えなさい。



今をときめく謎双子ザ・たっちさんのギャグ(なのか、アレ?)を
うっかり僕が色気を出してしまい
"一寸!一寸一寸!"
などと表記してしまい、もうロクにTVも観ないおじいさんが、
"いっすん、いっすんいっすん?それの何が面白いのかねぇ~"
などと言ってしまうばっかりに
その孫娘は色々と突っ込みたくなるわけだけど、
"チョット!チョットチョット!"になったところでおじいさんの口からは
同じ音符が出ることがほぼ確実なわけで、孫も困っちゃうよねぇ。

コレを読んでいる諸賢はご存知のことと思いますが、
ギャグ(冗談)というのはその喋り方、相手の反応、空気があって
面白味が成立するのであって、文字列で書かれてしまうと
芸人さんも辛いものがありますよね。

最後、ちょっと脱線しました。
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