球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

仕事用文書の奥深さ

2008-01-11 | たぶん難解な話
※試験的に試験的な文体を使用しています

今日は会社で仕事用文書の書き方に関する教育があり。
それに少し感銘を受けました。
なぜなら、こうして(最近は頻度が下がっているけど)それなりの頻度で
書いているから色々なバリエーションで書けることには結構自信があったのに、
それが幻だということを教えてもらったからです。
幻というのは正確ではないかもしれません。
"まだまだいろいろやりようがある"という意味で書いています。
だから、今日の日記は恥ずかしげもなく接続詞を貼りまくっているのです。
ZZにフルアーマーを着せるようなイメージで。



そろそろルゼルの演奏会が近づいてきました。
ですので、明日にはこの場で宣伝を行います。
わざわざ宣言するのは、明日になって忘れないためです。
今日は書かないのは、第一段落に濃い内容を書いてしまったためです。
だから、明日にします。

…読んでいても鬱陶しい印象を与えるかもしれませんね、この文体。
でもこれでいいのです。

仕事用の文書は論理的に書かなければならないため、
いつものように、もってまわった、
言葉ばかり立派なエモーショナルな文ではいけないのです。
なぜならしつこくしつこく接続詞を使うことで、どんな低レベルな内容の文にも
論理が付加せざるを得なくなるからです。

論理という言葉がよくわからないなら、
"ルゼルの演奏会が近づいてきた"と書いてある四角形と
"明日この場で宣伝を行う"と書いてある四角形を考えて、
その二つをくっつける糊のことだと思ってください。
スタイリッシュには程遠い読み応えですが、
それと同時に昔つけすぎたでんぷん糊の匂いがしてきませんか。
コメント
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