
マルタ留学1週目の金曜日の最後の授業は、学校の近くのパブへ移動して行われました。
さすが、over30歳の大人のクラス💕

人によって留学期間がちがうので、この日は1週間だけ留学のクラスメイト達とのお別れの日でした。
生徒の国籍は、イタリア、ブラジルが多く、あとはフランス、ドイツ、スペイン、コロンビア、トルコ、日本、韓国、チェコといったところです。

今回のロンドン旅は、パディントン駅徒歩5分と便利な場所にある、シェイクスピアホテルという所に泊まりました。
緑が多くてよい環境。
ホテルをチェックアウトした後は、ハイドパークをお散歩。
大木が多くて広々していて気持ちいい。
野生のリスや、白鳥もいました。
子どものリスが芝の上を転げ回って遊んでいて、爽やかな夏の日を謳歌しているのが伝わってきました。
陸へ上がった白鳥のそばで写真撮ろうとして、白鳥のフン踏んだ。
さて、マルタへ発つのは夜の便なので、
ソンドハイム劇場で「レ・ミゼラブル」のマチネ鑑賞。
ロンドンで観るのは高校、大学時代を経て3回目で、たぶん1番好きなミュージカルなのですが、今回物凄く感動しました。
歳とって涙腺がゆるんでいるので、冒頭の囚人の歌から泣きそうになる。
神父の家にブラザー呼びされて招き入れられるところでは、もう我慢できませんでした…ハンカチ持っててよかった…
全部が名曲なので、これでもかというほど次々に聴かせるシーンが。
全員で歌う圧巻のOne day more で休憩に入り、客席は興奮した人々のざわめきに包まれました。
子役含め全員素晴らしかったのですが、特にジャベール、エポニーヌ、マリウスの声がのびやかで好きでした。
エポニーヌはOn my own を熱唱。間の取り方も完璧。そして3人ともめちゃくちゃ歌がうまい…。
マリウスの最後のほうの椅子とテーブルの歌がこの芝居の中でいちばん好き。
ユゴーの伏線の張り方と因果応報なストーリーも改めてすごいと思いました。
チケット代は前より値上がって高かったですが、3時間があっという間なくらい夢中で楽しめたので大満足!
ホテルに預けた荷物をとって、空港へ向かいます。
いよいよマルタ🇲🇹へ!