魔法の鏡をみつけたら

なお子改め夏海遙のブログ

休日

2012年06月30日 | インポート
昨日は、四谷三丁目の喫茶茶会記にて、シアターユニット・サラさんの二人芝居「闇の左手」を観ました。

アーシュラ・K・ル=グウィンの壮大な原作のエッセンスを凝縮し、登場人物ふたりだけの静謐なセリフ劇にしたもので、面白かったです。
原作を読んでみたくなりました。


今日は、お昼から吉祥寺の前進座劇場へ出かけ、うちの劇団の先輩がたが数人出演されている、「だらぶち」という芝居を観ました。
明治維新時代の金沢の士族たちを描いたもので、こちらも見ごたえがあり面白かったです。

その後、来週末に都内での結婚披露パーティを控えた親友のサトミと落ち合い50分だけお茶をしガールズトークに慌ただしく華をさかせた後、表参道へ向かい、仲良しのオジ様Iさんとお食事しました。
美味しくて穴場なお店を教えてもらえて、ラッキー★
また行ってみようっと?

コメント (2)
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日傘

2012年06月26日 | インポート
今日は、いいお天気ですね♪ 日差しは強いのに、風は涼しくて。 タオルケットを洗濯して、お出かけする時におニューの日傘を持ちました。

電車の中に忘れないようにしないと。 今まで何本無くしたことやら…

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ともだち

2012年06月25日 | インポート
何だか最近、周りのひとのいいところが目について、素敵なひとが多いなーと感じるのだ。 男女問わず、ですよ。

私もいい歳になって、若いころにはいきがっていて気づかなかった自分の欠点や不得手な部分が見えてきて、私にはできないことに挑戦して活躍している人、努力を継続している人を見ると、尊敬します。

フェイスブック普及の影響も大きいと思う。 違う生き方をしている友達の生活が、垣間見られるもんね。

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続き

2012年06月23日 | インポート
続き
続き
福島でのお昼は、全てのメニューが超大盛りで有名な(?)トンカツ屋さんで食べました。

これ、私が注文したお料理ですが、「そんなに多くないじゃん。軽い軽い~♪」と思って食べていて、カツの皿の下にも蕎麦があるのに途中で気づいたときには愕然としました。 つまり二倍の量だったわけです。

夕方の帰りの新幹線乗るときまで、お腹いっぱいだったワ(-。-;

ボランティアメンバーの方々と18人くらいの大所帯で食事中に、私を含め数人の携帯が、緊急地震速報で鳴り出し、「強い揺れに警戒してください」の表示に私ひとりオロオロしてしまいました。 トンカツ屋の座布団かぶりそうになりました。

幸い、たいした揺れはこなかったのですが、ヒヤっとした一瞬でした。

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福島へ

2012年06月22日 | インポート
福島へ
福島へ
昨日、早朝出発の高速バスに乗り、福島のいわき市へ朗読のボランティアをおこないに行きました。

同行のメンバーは、劇団の先輩の西本裕行さん、演出家の河田園子さん、制作の荒川さん。 それから、今回のプロジェクトのリーダーである、群馬県にお住まいの、正田さんと山越さんと松山さん。

皆さんは以前にも何回か福島へボランティアに行かれているそうですが、私は今回が全く初めての参加でした。

演目は、山本周五郎の「かあちゃん」。 貧乏長屋に泥棒に入った青年と、そこの大家族との、心あたたまる人情喜劇です。

10時にいわき市に到着し、車で楢葉町の仮設住宅の集会所に移動、11時から一回目の朗読をしました。

お年寄りのかたや、年配の女性が多く、皆さん真剣に聴いてくださいました。

終演後、お話ししましたら、とてもよろこんでいただけたようで、「またぜひ来てね」と笑顔でおばあさんから手を握られ、胸が熱くなりました。

途中お昼を食べてから、郡山市の若宮前仮設住宅に移動し、4時から二回目の朗読をしました。

こちらはお客さんの数が少し多く、上演中明るい笑い声のホットな反応が得られました。

皆さんの、ちょっとした暇つぶしの娯楽になることができたなら、よかったです。

新聞やテレビでしか知らない被災地、そこで暮らす人びとと実際にふれあってみて、思うところが沢山ありました。

八十や九十を越したお年寄りが、住み慣れた故郷を離れて不便な仮設住宅暮らしを余儀なくされているのを見ると、かける言葉もみつかりません。

若いひとならばその時つらくても、いくらでもやり直せますが…。 「お身体にお気をつけて。」くらいしか言えない自分が歯がゆかったです。

明日があかるく希望のある日でありますよう、願わずにいられません。


八月にもいわき市へ来て、草野心平記念文学館で井上ひさしさんのふたり芝居「父と暮せば」を一日だけ上演します。 昨日訪れた仮設住宅の方々に観ていただけるかはわかりませんが、気合いをいれて、一生懸命頑張りたいと思います。

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