魔法の鏡をみつけたら

なお子改め夏海遙のブログ

葉山庵ハロウィンパーティ

2016年10月29日 | 日記
きのうのタイタス稽古後、またまたグッタリ疲れていましたが、世間は華の金曜の夜♬
シェイクスピアの世界を一時脱けだし、シャバの空気を吸いに、友人が青山で開催していたハロウィンパーティーに繰り出しました!
初対面なのに一杯友達ができて、楽しかった〜*\(^o^)/*

稽古はつづく

2016年10月29日 | 日記
「タイタス」きのうの荒立ち稽古では、この芝居の山場を迎えました。
主演の若松武史さんの演技がすてきで、愛がこもっていてチャーミングで軽やかで、同じシーンに出演している私の胸にも様々な感情が吹き荒れました。
今後の稽古のなかで、芝居がどう進化していくか、楽しみです。

立ち稽古開始

2016年10月27日 | 日記
「タイタス・アンドロニカス」の稽古は、今日から立ち稽古に入りました。
テーブル稽古より、やはり動いたほうが人間関係やその場で生まれる感情がわかりやすく、発見がたくさんあって楽しいのですが…。
すんごく疲れました。稽古が終わってから急に襲ってくる疲労感が半端ない💦1人だけすごい汗かいて、痩せそうです(^.^)

私の役ラヴィニアは、シェイクスピア劇の中でもおそらく最も酷い目にあう女性なので、精神的にも肉体的にもストレスがかかるみたいです。
終わってから数人で行った定食屋さんで、
肉を喰らい、しばらくほうけていたので、共演の吉田侑生さんから(疲れ果てた)「果て子」さん、という変なあだ名をつけられました(笑)

杜子春、終わりました。

2016年10月24日 | 日記
昨日は、鎌倉文学館での言葉と音楽のコンサート「杜子春」の本番でした。
渡里さんの美しい二胡の演奏や、内藤先生の新曲が杜子春の世界により深みを与えてくださり、澄んだ空気と満開の薔薇の中、無事に終了することができました。
なんと今回、アラブの国際放送「アルジャシーラ放送」のTV取材も入りました!
私、インタヴューも受けました*\(^o^)/*

私は今回練習不足で反省点は多々あるものの、お客様のアンケートをみたら、「朗読にひきこまれ感動した」とか、「秋空の下で音楽と朗読に浸れる、至福の時間だった」とか、「言葉を聴いているだけで、洛陽の白い三日月や物語の情景が浮かぶのに驚いた」「親を亡くしたばかりなのでこの話が心にしみた」など、有難いご感想が多く、芥川の文章の力を感じました。

特に、「人が人に生き方を伝える機会が少なくなっている今、このような物語を聴くことは良いと思った」という老婦人のご感想が印象的でした。

一昨年から鎌倉文学館でライトハウスアンサンブルの皆さんと一緒に、鎌倉に所縁のある文学者の作品を紹介していくという文学館の趣旨に則り言葉と音楽のコンサートを始めて、今回が4作品目になりました。
毎回楽しみにしてくださるお客様も少しずつ増えてきて、嬉しい限りです。
来年は何を演ろうかな。


顔合わせ★「タイタス・アンドロニカス」

2016年10月21日 | 日記

舞台「タイタス・アンドロニカス」の顔合わせでした❗️
主演の若松武史さんをはじめそうそうたるメンバーで、個性と才能豊かな役者さんが揃っております。
最近一人芝居や朗読公演が多かった私は、稽古場の人数の多さに緊張し、本読みの途中胃が痛くなりました。…時々チキンなので!
でもとっても面白かったです。
稽古中の写真はなく、後で行った稽古初日乾杯の写真でスミマセン。(稽古場にはスタッフさん方含め、この3倍くらいの人数がいました)