楽日

茶会記公演の千秋楽でした。 今日は、悔いのない芝居ができたと思う。

最前列に、外国人のコントラバス奏者、パールさんが座ってらっしゃり、いくら日本語ができる方でも、広島弁は難しいだろうなーと、なるべく言葉だけじゃなく全身で伝えようと思った。 こーいうハードルがあると、よりエネルギーが湧いてくる。

千秋楽が終わると、やはり物悲しい。八月のいわき市公演までこの芝居とはしばしの別れ。

今回の五回の本番でつかんだことを忘れずに、もっとよい舞台を目指したい。

有志の会「父と暮せば」情報

今日30日水曜の14時の回と、明日木曜19時の回、少々残席がございます。


場所・喫茶茶会記 (四谷三丁目駅1番出口徒歩3分) 新宿区大京町2-4 サウンドビル1階 http://sakaiki.modalbeats.com/

ご予約、お問い合わせは、090-9373-8152(制作)まで。

2日目終了

「父と暮せば」2回目の公演が終わりました。 やる度に新しい発見があり、もっともっと西本さんと回を重ねて上演したいな、という気持ちになりました。

明日は満席ですが、あさって水曜の14時と、木曜の19時、若干ですが空き席がでたそうです。

観ようか迷われている方いらっしゃいましたら、ぜひご予約ください！

今日は、終演後お客さんと、茶会記近くのチェコ料理「だあしぇんか」へ食事に行きました。

オープニング★ナイト つづき

いやだ、写真アップするの忘れちゃったわ。

右から、さくらちゃん、私、加賀谷くん、萌美ちゃんです。

さくらちゃんとは、いつかもんぺか着物で姉妹の役やってみたいかな

オープニング★ナイト

昨日は、お昼に喫茶茶会記入りし舞台セットを組み、15時からゲネプロ、19時から本番でした。

ゲネプロには、うちの劇団の先輩、落合るみさんと、後輩のあんどうさくらちゃん、槙乃萌美ちゃん、加賀谷くんが観に来てくれました。 写真は、ゲネプロ終了後に後輩三人と撮ったもの。

カメラ好きのさくらちゃんは、ゲネ中の舞台写真を撮影してくれました。

そして、夜からの本番は、今までで一番充実した芝居ができたと思います。

この戯曲の言葉のもつ意味が、今までわかっていたつもりでしたが、この夜はじめて実感できたような、新しくつながったような不思議でわくわくする気分でした。

三年ぶりの茶会記公演で、本当に我が家に帰ってきた気がし、西本さんとの台詞のやりとりにもジャズのセッションのようなライブ感があり、何よりもお客様がたと芝居空間を共有している感じがしました。

園子さんが以前に、茶会記でのこの芝居はお客さんと作っていくもの、と言っていましたが、それを身をもって体感できました。

あと四回の茶会記での公演も、より一層努力し、謙虚で貪欲に取り組みたいと思います！

西本さん、劇場入りしてからの芝居の濃度といいますか、深淵さやエネルギーが、稽古場と全然違います。．．．凄まじい、という表現が一番ぴったりするかも。

もっともっと、見たことのない景色を、一緒に見てみたいです。