6月30日・5

紀元79年のヴェスヴィオ山の噴火により、一日で火山灰の下に埋れてしまった街、ポンペイ。

遺跡内では、ここにたしかに住んでいた人々の暮らしを垣間見ることができます。

壁に描かれた女神やキューピットの絵。
悲劇詩人の家の玄関床に描かれている鎖をつけた犬の絵の下部には、「猛犬に注意！」と書かれているそう。
なんというユーモア！

6月30日・4

有名な秘儀荘の壁画。

ポンペイレッドと呼ばれるこの赤は、現代科学をもってしても出せない色なのですって。

遺跡内に窓から入る自然光で、私の顔が白くぼんやり映りました。

6月30日・3

アレキサンダー大王のモザイク画と、踊る牧神像。
これはレプリカで、どちらも本物は昨日の博物館に展示されております。

6月30日・2

暑いけど、楽しい。

6月30日・1

ナポリ2日目は、ポンペイに行きました。

朝早く出てポンペイを見れば、午後からフェリーに乗ってカプリ島の青の洞窟行けるんじゃね？と無謀なことを前日考えましたが、やはり、ムリでした。

第一に、早起きができなかった。
第二に、ポンペイ遺跡が広過ぎて、5時間も炎天下の歩き回ってしまった…。

日差しが非常に強くて、日陰もほとんどなくて、帽子被っていたけど焼けました。

湿気がないので、木の下に入れば涼しいのは助かりますね。