goo blog サービス終了のお知らせ 

五叉路のグラフィティ

田舎者からの便り...。

突然の訃報に ~ 500マイル

2009-05-03 18:22:51 | Weblog
♪次の汽車が 駅に着いたら
  この街を離れ 遠く
   500マイルの 見知らぬ街へ
    僕は出て行く 500マイル

 悲しくなるのを 抑えて (500マイル)

★忌野清志郎さん、僕はいまでも『宝くじは買わない』ぜ!!!

♪だって僕らは お金で買えないものをもらったんだ (宝くじは買わない)

♪ずっと夢見させてくれてありがとう
 僕は Daydream Believer
  そんで 彼女がクイーン  (デイドリーム・ビリーバー)

☆ご冥福をお祈りします。

忌野清志郎1951.4.2-2009.5.2
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デイドリーム・ビリーヴァー

2008-02-20 06:46:44 | 音楽
喉頭がんの診断・療養から完全復活し『忌野清志郎 完全復活祭 日本武道館』(2/10)
も大成功に無事終えたキヨシロー。彼のカバー・ソングが好き&快気祝いということで。
ザ・モンキーズ The Monkees Greatest Hits(1995)

アメリカ版ビートルズを創り出そうとオーディションによりメンバーを募り1966年に
米NBCテレビが売り出した人気者。というのがモンキーズの成り立ちだが、
キャッチーなメロディのヒット曲の数々には、不変の輝きがある。

モンキーズのテーマ(Theme From The Monkees)♪Hey, hey, we're the monkees~
恋の終列車(Last Train to Clarksville) ♪実にうまくビートルズをパクってるのが感心!
自由になりたい(I Wanna Be Free)♪可愛いバラード。女性が虜になるのも無理はない。
I'm a Believer ♪曲のブレイクがカッコイイし、終盤のシャウトが素敵。
Daydream Believer ♪珠玉のPOPS名曲!キヨシロー版も味があっていいよね。

作詞・作曲のクレジットを見ればいかに曲に魅力があったのかが分かるというもの。
ニール・ダイアモンド、ジョン・スチュワート、G・ゴフィン&C・キングらが曲をつくって
いたんだ。唯一まともに曲作りの才能があったメンバー=マイク・ネスミス
”どこかで知った娘(The Girl I Knew Somewhere)”や後のソロ活動を彷彿させる
”すてきなミュージック(Listen To The Band)”ような良い曲を書いてましたね。

♪ずっと夢見させてくれてありがとう
  僕は Daydream Believer
   そんで 彼女がクイーン  (清志郎 賛江)
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アメリカの香り。

2006-07-23 07:22:02 | 音楽
(前回に引き続き)最近、なぜかカントリー系の曲がお気に入り。
その昔キングストン・トリオThe Kingston Trioにも在籍し、モンキーズthe Monkeesの
”Daydream Believer”の作者としても知られているジョン・スチュワート!

「California Bloodlines/John Stewart」(1969)
これは、少し埃っぽいカントリー・ロック。ゆえにほとんど日本で彼の人気はありません。
このアルバムだって多分 日本では未発売。
現在でも米国では、J・ステュワートは多数のアルバムを出しています。
一部の熱心なファンには受けてるんでしょう、でも日本にはきっと入ってこない...。

このアルバムは、1曲目”California Bloodlines”から渋いカントリーで始まります。
2曲目”Razor Back Woman”は、2年前(1967)にでたサイモン&ガーファンクルの曲
”アメリカ”エンディング部分の旋律を上手く利用していて、お気に入り。5曲目
”The Pirates Of Stone County Road”では穏やかに母親が呼ぶ声のせりふが
あったりして、なぜかアメリカの香りがするんだ。

なんだかんだ言っても、僕もいきなりこのアルバムを手にすることはなかったよ。最初に
J・スチュワートの声を聴いたのはアルバムBOMBS AWAY DREAM BABIES(1979)
から。唯一のトップ10ヒット”Gold”(全米5位)でね。フリートウッド・マックのメンバー、
リンジー・バッキンガムとスティービー・ニックス(backing vocal!)が参加してました。

このアルバムで、梅雨なんてないアメリカの香りを嗅いでみては、いかが?
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする