味噌炊きを前にして、以前から行きたかった、
小淵沢にある‘古守宿一作’に1泊してきました。
ここの宿は、一日一組しか予約を受け付けません。
代々続く古民家を9代目のご主人が、宿泊施設として再生させました。
ここは、言葉では表現できないくらい。
人が人として過ごすことができる場所ではないでしょうか。
山々に囲まれ、贅沢なくらいの借景・・・
カメラのファインダーを通したかのような、心洗われる
景色が一望できます。
この宿の名前の由来も、
「古いものを守って行き、作物は一から作ってもてなす」
そんな想いが込められているそうです。
実際、宿の中には、骨董好きのご主人の趣味の家具や物たちが、
大切に、そして凛とした姿で佇んでいました。
ご主人と女将さんは、自給自足で生活をしているそうで、
出される食事も、お二人とお母様が畑で育てた野菜たちで彩られました。
食事は、季節ごとに採れるものでもてなすそうで、
今の時期は、ジビエ料理でもてなしていただきました。
板前をしていたご主人の自慢のお料理です。
ご飯はもちろん、かまどで炊きます。
毎日一組のお客様の為に、寒い今の時期も、仕込みをされていらっしゃいます。
干し柿が見事なこと!
とうもろこしも干してありました。
翌日の朝食も、1時間以上かけて、ゆっくりいただきました。
こんなに長い時間をかけて、朝食を頂くことなんて、
かつてあったでしょうか・・・。
とても贅沢なひとときでした。
お二人だけで切り盛りされていらっしゃるようですが、
明るいお二人は、そんな大変さも感じさせないくらい、
私達に居心地のよさと、適度な距離感を保ってくださいました。
私達みんな、本当に素敵な時間を過ごすことができたと思います。
3月からは、山菜と筍。
7月あたりから夏野菜、9月ごろからキノコが顔を出すそうです。
次回は山菜と筍の時期に再び訪れる予定です。
季節ごとにまた来たくなる、そんな想いをさせられる宿です。
心を洗いに行くには、最高の場所です。
■古守宿一作
(一日一組)
山梨県北杜氏小淵沢町松向215-1
0551-36-5858
‘タビエルの宿’を参考に。
小淵沢にある‘古守宿一作’に1泊してきました。
ここの宿は、一日一組しか予約を受け付けません。
代々続く古民家を9代目のご主人が、宿泊施設として再生させました。
ここは、言葉では表現できないくらい。
人が人として過ごすことができる場所ではないでしょうか。
山々に囲まれ、贅沢なくらいの借景・・・
カメラのファインダーを通したかのような、心洗われる
景色が一望できます。
この宿の名前の由来も、
「古いものを守って行き、作物は一から作ってもてなす」
そんな想いが込められているそうです。
実際、宿の中には、骨董好きのご主人の趣味の家具や物たちが、
大切に、そして凛とした姿で佇んでいました。
ご主人と女将さんは、自給自足で生活をしているそうで、
出される食事も、お二人とお母様が畑で育てた野菜たちで彩られました。
食事は、季節ごとに採れるものでもてなすそうで、
今の時期は、ジビエ料理でもてなしていただきました。
板前をしていたご主人の自慢のお料理です。
ご飯はもちろん、かまどで炊きます。
毎日一組のお客様の為に、寒い今の時期も、仕込みをされていらっしゃいます。
干し柿が見事なこと!
とうもろこしも干してありました。
翌日の朝食も、1時間以上かけて、ゆっくりいただきました。
こんなに長い時間をかけて、朝食を頂くことなんて、
かつてあったでしょうか・・・。
とても贅沢なひとときでした。
お二人だけで切り盛りされていらっしゃるようですが、
明るいお二人は、そんな大変さも感じさせないくらい、
私達に居心地のよさと、適度な距離感を保ってくださいました。
私達みんな、本当に素敵な時間を過ごすことができたと思います。
3月からは、山菜と筍。
7月あたりから夏野菜、9月ごろからキノコが顔を出すそうです。
次回は山菜と筍の時期に再び訪れる予定です。
季節ごとにまた来たくなる、そんな想いをさせられる宿です。
心を洗いに行くには、最高の場所です。
■古守宿一作
(一日一組)
山梨県北杜氏小淵沢町松向215-1
0551-36-5858
‘タビエルの宿’を参考に。