味噌炊きを前にして、以前から行きたかった、
小淵沢にある‘古守宿一作’に1泊してきました。
ここの宿は、一日一組しか予約を受け付けません。
代々続く古民家を9代目のご主人が、宿泊施設として再生させました。
ここは、言葉では表現できないくらい。
人が人として過ごすことができる場所ではないでしょうか。
山々に囲まれ、贅沢なくらいの借景・・・
カメラのファインダーを通したかのような、心洗われる
景色が一望できます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/e8/8381e05067469e455248358dcf44a2e7.jpg)
この宿の名前の由来も、
「古いものを守って行き、作物は一から作ってもてなす」
そんな想いが込められているそうです。
実際、宿の中には、骨董好きのご主人の趣味の家具や物たちが、
大切に、そして凛とした姿で佇んでいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/9c/c24e8f9a628b46008102a7d62b27e7a0.jpg)
ご主人と女将さんは、自給自足で生活をしているそうで、
出される食事も、お二人とお母様が畑で育てた野菜たちで彩られました。
食事は、季節ごとに採れるものでもてなすそうで、
今の時期は、ジビエ料理でもてなしていただきました。
板前をしていたご主人の自慢のお料理です。
ご飯はもちろん、かまどで炊きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/8d/58fd7f7fb30d74a34f7d2b5553b2ddc0.jpg)
毎日一組のお客様の為に、寒い今の時期も、仕込みをされていらっしゃいます。
干し柿が見事なこと!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/4a/345b6e6c97437cc8ff15762b31589c5e.jpg)
とうもろこしも干してありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/80/e298310ecd5b495e7d9456157384edf4.jpg)
翌日の朝食も、1時間以上かけて、ゆっくりいただきました。
こんなに長い時間をかけて、朝食を頂くことなんて、
かつてあったでしょうか・・・。
とても贅沢なひとときでした。
お二人だけで切り盛りされていらっしゃるようですが、
明るいお二人は、そんな大変さも感じさせないくらい、
私達に居心地のよさと、適度な距離感を保ってくださいました。
私達みんな、本当に素敵な時間を過ごすことができたと思います。
3月からは、山菜と筍。
7月あたりから夏野菜、9月ごろからキノコが顔を出すそうです。
次回は山菜と筍の時期に再び訪れる予定です。
季節ごとにまた来たくなる、そんな想いをさせられる宿です。
心を洗いに行くには、最高の場所です。
■古守宿一作
(一日一組)
山梨県北杜氏小淵沢町松向215-1
0551-36-5858
‘タビエルの宿’を参考に。
小淵沢にある‘古守宿一作’に1泊してきました。
ここの宿は、一日一組しか予約を受け付けません。
代々続く古民家を9代目のご主人が、宿泊施設として再生させました。
ここは、言葉では表現できないくらい。
人が人として過ごすことができる場所ではないでしょうか。
山々に囲まれ、贅沢なくらいの借景・・・
カメラのファインダーを通したかのような、心洗われる
景色が一望できます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/e8/8381e05067469e455248358dcf44a2e7.jpg)
この宿の名前の由来も、
「古いものを守って行き、作物は一から作ってもてなす」
そんな想いが込められているそうです。
実際、宿の中には、骨董好きのご主人の趣味の家具や物たちが、
大切に、そして凛とした姿で佇んでいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/9c/c24e8f9a628b46008102a7d62b27e7a0.jpg)
ご主人と女将さんは、自給自足で生活をしているそうで、
出される食事も、お二人とお母様が畑で育てた野菜たちで彩られました。
食事は、季節ごとに採れるものでもてなすそうで、
今の時期は、ジビエ料理でもてなしていただきました。
板前をしていたご主人の自慢のお料理です。
ご飯はもちろん、かまどで炊きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/8d/58fd7f7fb30d74a34f7d2b5553b2ddc0.jpg)
毎日一組のお客様の為に、寒い今の時期も、仕込みをされていらっしゃいます。
干し柿が見事なこと!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/4a/345b6e6c97437cc8ff15762b31589c5e.jpg)
とうもろこしも干してありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/80/e298310ecd5b495e7d9456157384edf4.jpg)
翌日の朝食も、1時間以上かけて、ゆっくりいただきました。
こんなに長い時間をかけて、朝食を頂くことなんて、
かつてあったでしょうか・・・。
とても贅沢なひとときでした。
お二人だけで切り盛りされていらっしゃるようですが、
明るいお二人は、そんな大変さも感じさせないくらい、
私達に居心地のよさと、適度な距離感を保ってくださいました。
私達みんな、本当に素敵な時間を過ごすことができたと思います。
3月からは、山菜と筍。
7月あたりから夏野菜、9月ごろからキノコが顔を出すそうです。
次回は山菜と筍の時期に再び訪れる予定です。
季節ごとにまた来たくなる、そんな想いをさせられる宿です。
心を洗いに行くには、最高の場所です。
■古守宿一作
(一日一組)
山梨県北杜氏小淵沢町松向215-1
0551-36-5858
‘タビエルの宿’を参考に。