Buono!な毎日♪

毎日が美味しい生活でありますように・・・

doLohas アップです。

2007-08-31 23:18:22 | 料理
2回目の「doLohas」アップしました!

今回は「玄米」を色んなバリエーションで食べれるような
レシピです。
今回は3つアップですが、もうしばらくしてから2つアップします。

中でもおススメは、‘玄米お好み焼き’と‘玄米の揚げおむすび’です♪


お時間のある時にぜひ!!

最後の夏祭り

2007-08-28 23:44:20 | ぶらり
今年の夏は、残暑が厳しい・・・(苦)

先日の8月最後の週末。
都内では「麻布十番祭り」、「浅草サンバカーニバル」、「高円寺阿波踊り」
と、にぎわってました。

という私も、行ってきました!
「麻布十番祭り」
すごかったですね~・・人人人・・。
都心らしくちょっと他とは違う趣向のお祭り。
骨董エリアや、各地特産物エリアがあったりして、
そしてものすごい人だった国際バザール!
これは本当にすごい人だった(汗)



各国の食べ物や民芸品が並ぶのですが、
特にFOODにいたっては長蛇の列!!
これにはさすがに参ってしまい、私はどこの国か忘れてしまった
大豆ナゲットを一つ買ったのみ・・
ターメリック風味でなかなかイケました♪

ものすごーっく暑かったので、帰りはクタクタでした(汗)

このお祭りの前日に、池袋の大桃豆腐の「豆腐祭り」に
顔を出してきました♪
大桃さんに聞くところによると、ほぼ徹夜で豆腐を作ったとか・・
さすがですっ。

このお祭りは、大桃豆腐に常時陳列している納豆3種のセットや、
今回のお祭り特別セットの「紅大豆・秘伝・茶豆」のセット、
お味噌のひとすくい500円に、大豆のプレゼント!!という、
お得感たっぷりの企画。
ちょうど大豆が欲しかったので、涙モノでした~
ここぞとばかりに、沢山買ってしまった食べきれるんか・・

そして、店裏の軒下では、「カフェあめんぼ」の細川さん特製カキ氷や、
たまコンニャク、スイカなどなど、子供が大好きなものばかりが並んでました♪
さっそく、カキ氷とたまコンニャクを立て続けに食べ、コンニャク2本目3本目・・
挙句の果てには、寄せ豆腐を店で買ってきて食べる始末・・
やっぱり、お祭り気分は食欲を増進させますね!


このカキ氷機(?)なかなかいいでしょ!

あめんぼの細川さんによる、紙芝居「桃太郎・細川バージョン」を披露♪


細川さんは、本当に多才です!
結婚して里帰りした桃太郎は、洗濯機などの文明の利器を
持ち帰ってきたのですが、両親から、人間本来の生き方の「気づき」を得て、
気持ち新たになる・・という、脚本・絵ともに細川さん制作。
これを、面白おかしくお話してくれました。

大桃豆腐常連のアーサー・ビナートさんも読んでくれました




メインイベントは、スイカ割り!
やっぱり夏はこれですよね~
子供2人かかりで、5回目にして割れました!
何を隠そう、YUTAです



見事でしょっ



大人も子供も楽しめて、みんなが童心に還れる・・
やっぱりお祭りっていいですね!

こんな風に、季節季節の行事を行ったり、
その時に感じる風や空気、そして食べ物などで季節を感じるのは、
とっても素敵な事です。

日めくりカレンダーよりも、
人間の五感を研ぎ澄まして季節を肌で楽しむという事。
自然な事だけれども、なかなか難しかったりします。
昔の人は、カレンダーなんてなかったわけだから、本当に自然と共存して
季節を感じ、楽しんでいたのでしょうね。
そんな風に、時計やカレンダーに惑わされず、
肌で、五感で生活していけたらいいなあって思います。


もうすぐ9月です。風が秋の風に変わっています。
暑かった夏ももう終わりでちょっぴり寂しい気がします。。
でも、秋が来るのも楽しみです♪
秋の身支度も、そろそろ整えて行きたい、今日この頃です。

終戦記念日の‘すいとん’

2007-08-16 21:50:58 | 環境
昨日の終戦記念日。
毎年思うことだけど、8月15日は本当に暑い。
まるで、戦争を思い出させるかのように・・・


今日、会社に行って先輩達と食事の約束をするのに
メールをしていると、
「今日は一日遅れで、お家で‘すいとん’を食べるので早く帰るの」
と返事が来ました。

終戦記念日に‘すいとん’を食べるという事。
恥ずかしながら、初めて知りました。
終戦記念日に‘すいとん’を食べながら、
おじいちゃん、おばあちゃんの戦争の話を聞くというのが、
今では風習のようになっているようですね。
会社に行って、よかったとつくづく思いました。

さっそく家に帰り、‘すいとん’を作りました。



当時の‘すいとん’はきっと、粉を水で溶いただけのものだったことでしょう。
戦争を経験されている方達のなかには、‘すいとん’を嫌いな人も
いることと思います。

今、その戦争を語り継ぐことのできる人たちが、
だんだんと減ってきています。
当時の凄まじい現実を、知ることが出来なくなっていきます。
みんな、日本でも戦争があった事実を忘れていってしまうのでしょうか・・。


今、神保町の岩波ホールで『ヒロシマナガサキ』が
上映されています。この映画は、全米でも上映されています。
先日、友人が観てきたとの事で、私も近々に行く予定ですが、
HPの内容を観ただけでも、戦争の悲惨さが伺えます。

目の前で灰になる家族。
生きている自分。

今、語り継いでいる人たちは、
そんな厳しい現実を、幼い頃に目の当りにしている人たちです。

私達は、日本で起きた現実を知り、それをしっかりと受け止め、
そして、絶対に忘れてはならない。


来年からは、必ず‘すいとん’を食べていこうと思います。
せめて、1年に1度だけでもいいから、二度と起きてはならない
戦争を考える日にしたいと思っています。

食事のホスピタリティ

2007-08-09 23:53:50 | ひとりごと
前回の記事と似た様な内容にになってしまうかもしれませんが、
一人での食事の時の満たされ方。
私は、こんな満たし方をします。

午前中、仕事で日本橋へ出かけたので、ランチはその界隈で
美味しいところを見つけて食べようかしら♪
な~んて考えていたのですが、日本橋に明るくない私には
店を見つけるのは難題で、どうしたものかと悩んだ挙句、
そうだ!蕎麦屋にしよう!!と思いつき、そうなると
居ても経っても居られず、久々に訪れる新宿御苑の蕎麦割烹に
向かった。

ここは、大好きなお店。
夜は正直、いいお値段。大きいお札が2枚飛んでいってしまう。
でも、お金には変えられないくらいの味、技が堪能できます。

今年初の来訪。ランチ一番乗り。
カウンターに座りました。
大将とお弟子さんが、夜のために渡り蟹の仕込みをしています。

蕎麦割烹だけど、唯一、うどんがあります。
裏メニューだった「納豆うどん」。
これがまた絶品なのです。
これ見てお蕎麦はやめて、こちらにしてしまいました。

出てきた「納豆うどん」。
箸休めには鯵と焼き葱の南蛮漬け。
さすがは割烹ですよね!
箸休めにも「職人技」が味わえます♪

お弟子さんが納豆のかかった(卵入りですが)うどんを
空気を入れるように、かき混ぜます。
その間、2分くらい・・。
出汁もうどんも全てが一体となって、出てきました。
・・・・・絶品です。

大将とお弟子さんとのやりとりを見聞きしながら
食していると、会話に入れてくれるんです。
「渡り蟹はね、蟹の中でも一番甘みがあって、美味しいんだよ」
そう、ここの大将は、そういった食材の事や色んなノウハウを
雑談で話してくれるんです。
なので、いつも楽しいのです♪♪

最後に、これまた絶品で私の大好物な蕎麦湯をいただき、
温かいお茶で〆て、お店を後にしたのですが、
なんとも言えない、満足感、充実感がありました。


一人で食事するときは、大抵、時間が無い時、一人になりたい時などです。
でも、特にそういったことでないときは、なるべく、美味しいもの、
自分の好きなお店を行くようにしています。
人と食事をするときに得られる充実感が、一人ではなかなか得られないし、
それを補うには、やっぱりお店に委ねるしかないのです。

今日のお店は、そういった時にピッタリのお店です。
本当に満足しました。
ちょっとした緊張感と、大将たちの優しい雰囲気。
最高の味と最高の職人技。
この空間で食事できたことが、今日一日をとてもいい日にしてくれました。


「食」は人間にとって最高のホスピタリティですよね。
毎日が充実した食事ができること、幸せに思います。。。

食事の共有

2007-08-05 22:30:51 | ひとりごと
今日、学生時代の友人と急遽、お茶することになり、
中目黒のHUITへ。
エステシャンの彼女とは18歳のときからの付き合いで、本当に何でも話す仲。
そして、自分で会社を経営している人間として、尊敬する一人であります。
何年経っても、話題の中身は18歳の頃から変わらず、
ある意味、成長ないね~と言って笑い飛ばしていた。

そんな会話の中で出てきたのが「食」について。
お互い、「食」については拘りがあることを自負しており、
連れ合いへの食事は、その日に作ってその日に食べることが基本と
意見が一致した。
出来あえなんてあり得ない。ましてや、冷凍するなんてもってのほかと・・。

そして、最も大切なのは、
作るだけじゃなく、”一緒に食べること”が大事だと。

毎日、同じモノを同じ空間で、同じ時間に一緒にを食べる。
そうすれば会話も増える。
同じ屋根の下に住んでいながら、食事を一緒に取らないと、
会話というのは意外とできないものです。

この食事の共有時間が減ってくると、相手との距離も離れてくる。
食べる好みもわからなくなってくるし、味覚も変わってくる。
そして、会話する機会が減ってくる・・・
なので、「一家団欒」が食事の時間だというのも納得できます。

「食べる」という楽しい行為は、生きていく上で絶対必要。
ましてや、大切な人達と一緒に取る食事は、美味しさを倍増させます。
嫌いな人と食べたって、美味しくありません。
「食べる」とは、単に味が美味しいだけじゃなく、楽しい空間や時間の共有が
あってこそ、本当に美味しいと言えるのではないかと思います。


そんな会話をず~っとしてました。
彼女とのお茶の時間。まさに「食の共有」。
すごく楽しかったし、素敵な時間を過ごすことができました。
また、彼女との距離が縮まったように思います。