うちの近くに、「SOAP」というカフェがあります。
そこは、雑誌がたんまり置いてあり、普段、雑誌を買わず
立ち読みで済ましている私にとって、そこのカフェでのんびり
雑誌を読むのが一つのリラックスでもあります。
先日もそこへ出かけ、ゆっくりじっくり雑誌に読みふけっていると、
面白い特集が掲載されていました。
『塩』
そう、塩についての特集です。
人間にとって、空気、水と同じくらい大切な塩。
そして、マクロビアンにとって、最も欠かせない食材。
これは読まなくては!!と思い、あまりない集中力を、
この時ばかりは(?)ギューっと陽性になりつつ
雑誌に没頭しました。
平成9年3月に塩専売制が廃止になり、平成14年3月までの
経過措置を経て、現在は自由化になって、市場構造は変動し、
国内産の種類も増加し、外国産のものも、ものすごい種類のものが
日本に入ってきています。
そこで、こんなに沢山の種類の塩を、どうやって選別するかを
その特集は簡単に説明してくれました。
○安全な塩の簡単な見分け方。
食塩 > 国産塩で白い塩もの > 外国産の白い塩 > 灰色や赤褐色等色のついたもの
食塩は、全工程の安全性が厳しくチェックされた保証モノ。
国産塩は素性がハッキリしている。
外国産は工程はハッキリしないが、異物が入っていなければ大丈夫。
色がついた塩は、泥などの異物が入っている証拠。
ちなみに天日塩は海洋汚染をそのまま持ち込むので、細菌類は多い。
汚染の多い国のものは、要注意だそうです。
ただし、工程の中で石油等の燃料を使用する頻度が少ないので、
環境に優しい塩ではあるそうです。
○塩味の特徴
選ぶときに塩を舐めて選ぶ人がほどんどだと思いますが、
料理の中ででる特徴と舐めた味は違うそうです。
舐めたときの味を大別すると
*さっぱり系・・食塩、岩塩、焼き塩など。
*まるみ系・・・昔塩、粟国の塩、ゲランドの塩などの苦汁の多い塩。
苦汁とは、製塩の時に残る塩化ナトリウム以外の成分が溶けた溶液。
苦汁分は、塩の結晶の外側にくっついているので、まず舐めたときに
苦味を感じ、その後、塩辛さが出てくる。苦味が混じると旨み、丸みに
変わるそうです。
○適した料理
*食塩・・・さっぱり味の代表。何にでも合う、使いやすい塩。
*苦汁分が多い塩・・魚の塩焼き、天麩羅の盛塩等。
*各国の塩・・・やはり各国の料理には各国の塩が適している。
・・・と、簡単と言いながら長くなってしまいましたが
こんな事を頭に入れて選ぶと、今までとは少し観点が違って
くるかもしれませんね。
私的には、天日干しがいいかなと思っていましたが、なにやら・・
でも、使う前にフライパンで炒ったりするといいのかもしれません。
ちなみに、これはあくまでの一般の人向け。
料理人やプロの方々は、それぞれのこだわりから選ぶ場合が
多いと思いますので・・
色んな種類の塩を並べて、蒸野菜を食べ比べるのも
楽しいかもしれませんよね!
私も近々、品川のDEAN&DELUCAにでも行ってみよっかな。
そこは、雑誌がたんまり置いてあり、普段、雑誌を買わず
立ち読みで済ましている私にとって、そこのカフェでのんびり
雑誌を読むのが一つのリラックスでもあります。
先日もそこへ出かけ、ゆっくりじっくり雑誌に読みふけっていると、
面白い特集が掲載されていました。
『塩』
そう、塩についての特集です。
人間にとって、空気、水と同じくらい大切な塩。
そして、マクロビアンにとって、最も欠かせない食材。
これは読まなくては!!と思い、あまりない集中力を、
この時ばかりは(?)ギューっと陽性になりつつ
雑誌に没頭しました。
平成9年3月に塩専売制が廃止になり、平成14年3月までの
経過措置を経て、現在は自由化になって、市場構造は変動し、
国内産の種類も増加し、外国産のものも、ものすごい種類のものが
日本に入ってきています。
そこで、こんなに沢山の種類の塩を、どうやって選別するかを
その特集は簡単に説明してくれました。
○安全な塩の簡単な見分け方。
食塩 > 国産塩で白い塩もの > 外国産の白い塩 > 灰色や赤褐色等色のついたもの
食塩は、全工程の安全性が厳しくチェックされた保証モノ。
国産塩は素性がハッキリしている。
外国産は工程はハッキリしないが、異物が入っていなければ大丈夫。
色がついた塩は、泥などの異物が入っている証拠。
ちなみに天日塩は海洋汚染をそのまま持ち込むので、細菌類は多い。
汚染の多い国のものは、要注意だそうです。
ただし、工程の中で石油等の燃料を使用する頻度が少ないので、
環境に優しい塩ではあるそうです。
○塩味の特徴
選ぶときに塩を舐めて選ぶ人がほどんどだと思いますが、
料理の中ででる特徴と舐めた味は違うそうです。
舐めたときの味を大別すると
*さっぱり系・・食塩、岩塩、焼き塩など。
*まるみ系・・・昔塩、粟国の塩、ゲランドの塩などの苦汁の多い塩。
苦汁とは、製塩の時に残る塩化ナトリウム以外の成分が溶けた溶液。
苦汁分は、塩の結晶の外側にくっついているので、まず舐めたときに
苦味を感じ、その後、塩辛さが出てくる。苦味が混じると旨み、丸みに
変わるそうです。
○適した料理
*食塩・・・さっぱり味の代表。何にでも合う、使いやすい塩。
*苦汁分が多い塩・・魚の塩焼き、天麩羅の盛塩等。
*各国の塩・・・やはり各国の料理には各国の塩が適している。
・・・と、簡単と言いながら長くなってしまいましたが
こんな事を頭に入れて選ぶと、今までとは少し観点が違って
くるかもしれませんね。
私的には、天日干しがいいかなと思っていましたが、なにやら・・
でも、使う前にフライパンで炒ったりするといいのかもしれません。
ちなみに、これはあくまでの一般の人向け。
料理人やプロの方々は、それぞれのこだわりから選ぶ場合が
多いと思いますので・・
色んな種類の塩を並べて、蒸野菜を食べ比べるのも
楽しいかもしれませんよね!
私も近々、品川のDEAN&DELUCAにでも行ってみよっかな。