monoろぐ

古典和歌をメインにブログを書いてます。歌題ごとに和歌を四季に分類。

矢口高雄画、戸川幸夫作「羆風」ほか

2020年10月17日 | 読書日記

 ヤマケイ文庫「羆風(ひぐまかぜ)」(矢口高雄画、戸川幸夫作、2018年、山と溪谷社)を読みましたが、おっかなくて涙が出ました。大正4年、北海道の村で2日間で6名が羆に殺された事件を描いています。
 同じくヤマケイ文庫「マタギ」(矢口高雄、2017年、山と溪谷社)に出てくるのは、熊は熊でもツキノワグマ。