日本国語大辞典の「雪の声」(語釈2:降る雪の中を聞こえてくる声。また、積もった雪をわたって聞こえてくる声。)には、俳諧『いまみや艸』(1734)からの例が採られていますが、もっと古い、200年以上さかのぼる用例があります。
ゆく人の今朝あとつくる雪のこゑ枕にさゆる道のべのやど
(『新編国歌大観 第八巻 私家集編4 歌集』角川書店、1990年、182ページ。10・草根集、6000)
日本国語大辞典の「雪の声」(語釈2:降る雪の中を聞こえてくる声。また、積もった雪をわたって聞こえてくる声。)には、俳諧『いまみや艸』(1734)からの例が採られていますが、もっと古い、200年以上さかのぼる用例があります。
ゆく人の今朝あとつくる雪のこゑ枕にさゆる道のべのやど
(『新編国歌大観 第八巻 私家集編4 歌集』角川書店、1990年、182ページ。10・草根集、6000)