さりチャンの「英語多読」宣言!!

次は・・・めざせ300万語♪♪
英語で楽しみたい★さりチャンの読書記録★

Happy Reading Club

Happy Reading Club はレベルを問わず英語で本を楽しみたい人たちのグループです。
◆辞書は引かない ◆分からないところはとばす ◆つまらなくなったら止める
  約束はこれだけです。
Happy Reading Club の蔵書はこちらからご覧ください。
http://booklog.jp/users/happy-reading
詳しくは左の、「メッセージを送る」 からお問い合わせください。

Don't Put Your Finger in the Jelly, Nelly

2010-02-28 20:42:37 | Scholastic
Scholastic YL 0.5 総語数101


前に読んだ、"Ketchup on Your Cornflakes?", "Eat Your Peas"Nick Sharrat の本です。

どれも大ウケで、実はもう一冊購入してしまいました。(そちらはまた後日ご紹介します。)

この表紙を見ただけでそそられますが、裏表紙を見たらもう絶対ガマンできません。

裏表紙はちょっと文章もありますが、こんな具合です。

A book for all dippers and pickers
(with real holes that little fingers can explore.)

Do you like to dip your fingers into anything that looks tasty?
Then this is the book for you!

Watch out, though - you might be in for a bit of shock!


各ページに丸い穴が一つ…
そこに人差し指を入れてグリグリして(も何も起こりません)、突っ込んだままその指でページをめくると…

子どもは大喜びすると思います。
(知り合いのイギリス人に見せたら笑いこけてました。そこまでおかしいとは思わなかったけど。。

ナンセンスな言葉遊びも英語のセンス磨きになるかも。

お子ちゃまとこの本がボロボロになるまで遊びましょう。




The Pearl Girl

2010-02-27 23:20:33 | Penguin Readers
Penguin Readers (Easystarts) YL 0.8 語彙レベル200 総語数949


17世紀のオランダの画家 フェルメール の作品 『真珠の耳飾りの少女』の盗難事件をめぐる話です。

この事件に巻き込まれた Kate Grant のお手柄で事件は無事解決してめでたしめでたし。


久々の、Penguin Readers の Easystarts でずいぶん楽に読めました。
多読初心者でLRに慣れてきたら読んでみるといいと思います。


いつだったか(5、6年かもっと前?) 『フェルメール展』 をやっていたとき、ぜひあのフェルメール・ブルーを生で見たかったのですが行けませんでした。

いつか見る機会があったらいいなぁ。




UNCLE ELEPHANT

2010-02-26 22:10:28 | I Can Read
An I Can Read (READING WITH HELP 2) YL 1.3 総語数1700


これも ARNOLD LOBEL のお話でした。

作者のことを全然チェックしないで読んでいるのですが、傾向を把握するには作者も当然知っておいたほうが良いかもしれませんネ。

途中ちょっと退屈な感じがしてしまいましたが、最後はなかなか泣かせる話です。

私なんかつい敏感に高齢者の独居問題を考えてしまいました。

子供向けLRなので、たぶん、イヤ絶対そういうテーマではありませんが…

以下の9章で構成されています。

Uncle Elephant Open the Door
Uncle Elephant Counts the Poles
Uncle Elephant Lights a Lamp
Uncle Elephant Trumpets the Dawn
Uncle Elephant Feels the Creaks
Uncle Elephant Tells a Story
Uncle Elephant Wears His Clothes
Uncle Elephant Writes a song
Uncle Elephant Closes a Door


Uncle Elephant が甥を悲しませないために、いろんなことをするのがなんだかツライ…

2章の Uncle Elephant Counts the Poles が最後の章につながって、読み手の感情のツボをうまく押さえています。





SMALL PIG

2010-02-25 23:04:20 | I Can Read
An I Can Read (READING WITH HELP 2) YL 1.4 総語数800


これも ARNORD LOBEL のお話です。

ちょっと思ったんですが、昨日の LITTLE BEAR と 今日の SMALL PIG 、LITTLESMALL の違い。

LITTLE は感情の要素が加わるので 「小っちゃくてかわいい」
SMALL はただ 「小さい」 という意味と考えていいんでしょうか。

まぁ確かにそんな感じはします。

SMALL PIG の飼い主の農夫とその奥さんは、「キミは世界一のブタだと思うよ。」

とは言っているけど、特に愛情表現はありません。

しかもブタ君は奥さんに大好きな泥んこをきれいに掃除されたせいで家出してしまいます。

大都会までたどり着いたブタ君はまだ固まってない舗道のコンクリをあの気持ちいい泥と間違えてドップリと浸かってしまったから 「さぁ大変!!」


ブタ君が家出して夜中に道を歩いて行く丸っこい後ろ姿がなんとも健気で哀愁がただよっていました。




LITTLE BEAR

2010-02-24 23:56:48 | I Can Read
An I Can Read (BEGINNING READING 1) YL 0.7 総語数1626


4つのお話が入っています。

What Will Little Bear Wear

Birthday Soup

Little Bear Goes to the Moon

Little Bear's Wish


4つ目のお話は Little Bear が願いごとをしていて眠れないので、母熊はどんな願いごとなのか聞いています。
どの願いごとも「それはムリよ。」と母熊はあっさり言います。
現実をはっきりとさせるのもいいけどチョット夢がないんでないの?

で、子熊は最後に何をお願いしたでしょう

なんだかちょっと大人に媚びているようで"かわいくない"と思った私はひねくれている大人かなぁ…

素直に子どもはお話が好きなんだと思ったらいいのかなぁ…


というわけで、母熊と子熊の思いっきりホノボノ系の愛情物語でした。

どの話もしっかりオチがあるのですが、フツウです。

子熊の目つきがときどき恐いのはご愛嬌でしょうか…