さりチャンの「英語多読」宣言!!

次は・・・めざせ300万語♪♪
英語で楽しみたい★さりチャンの読書記録★

Bib the Koala A day at the Duck Pond

2010-07-31 22:18:30 | others
A story by Christopher Eaton
Illustrated by Vanessa Eason
総語数 573




この本、アマゾンやその他の検索にも全然引っかからないのでよく見てみたら、National Parks Foundation of South Australia で出しているものでした。

で、このタイトルとこの財団?名を入れてみたら、唯一 National Library of Australia でこの本が見つかりました。


ほのぼのした絵が和みます。
コアラって絵にすると実にユーモラスでかわいいものですねぇ。

ママコアラが朝ごはんのユーカリの葉っぱを夢中で食べている間にいたずらっ子の Bib は木から下りて一人(匹)で冒険に出かけてしまいます。。。

絵本なのにけっこうむずかしい単語が多かったです。
ネイティブでも子どもは知らないのではと思われるものもありました。


Koala、Kangaroo、Emu、Wombat、Pelican、Ibis、Spoonbill、Swan、Cormoran、Egret、Platypus …

National Parks Foundation が出している本だけあってさまざまな動物が登場します。

さすが資源国オーストラリア、動物資源も豊富ですねぇ。

アマゾンにあったらぜひ購入したかったんですが…




Chang's Paper Pony

2010-07-30 08:35:19 | I Can Read
by Eleanor Coerr  Pictures by Deborah Kogan Ray
An I Can Read Book Level 3 YL 1.8 総語数1282



1850年~1864年、中国での戦争と革命から逃れたくさんの中国人がアメリカに渡りました。

当時のアメリカはいわゆる“ゴールド・ラッシュ”で沸きかえっていた時期でもあります。

物語では主人公の Chang とそのおじいちゃんを通して、その頃の中国人移民の様子を垣間見ることができます。

どんな苦難の真っ只中にいても、夢や目標を強く持ってそれに向かって努力すれば、それは必ずかなえられるという作者の応援メッセージと、またそれをやり遂げた人たち(現在の移民たち)へのねぎらいのメッセージがこめられているように感じました。



IN THE NIGHT KITCHEN

2010-07-29 07:36:29 | others
MAURICE SENDAK
Red Fox YL 0.5 総語数318



お借りしたもう1冊の Sendak です。

私が今までに見たことのないような絵本でした。

WHERE THE WILD THINGS ARE とストーリーは違いますが、どちらも主人公の夢の中での出来事(おそらく)を描いたものでオチは同じです。

それとやはり絵にとても惹かれるものがありました。

見開きで大きく描かれている絵もあれば、コマ割で描かれている絵もあり、構成のおもしろさもありました。

主人公たちの表情もよいけれど、私は背景に描かれている夜のキッチンの町並みが大好きです。

おもいっきりファンタジーな絵本です。
ストーリーがどうと言うより、何も考えずたまに開いてみたくなる絵本です。



WHERE THE WILD THINGS ARE

2010-07-27 23:34:54 | others
STORY AND PICTURES BY MAURICE SENDAK
Red Fox YL 0.6 総語数362




内外の作品を問わずまったく絵本音痴な私ですが、SENDAK の名前はアマゾンで見たことがあります。

ただし作品名は覚えていません。
そんなに読みたいと思えなかったもので…

今回はリーディングクラブの会員さんからお借りして読みました。

いやぁ、やっぱり『百聞は一見にしかず』とは言ったものです。

実際手に取って読んでみないとわからないことがけっこうあるものです。

絵がなかなかいいです。

Max の表情や怪獣たちの表情がいいですよ~。

絵本なんだから絵がもちろん中心なのですが、文の挿入の仕方が絶妙です。
見開きで文や文字がまったくないページもあります。

そしてなんといっても最後のページのオチの一文がまた憎いんです。


もう1冊 SENDAK を借りましたので楽しみです。