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さりチャンの「英語多読」宣言!!

次は・・・めざせ300万語♪♪
英語で楽しみたい★さりチャンの読書記録★

Singer Wanted

2009-04-30 00:08:47 | Foundations Reading Library
Foundations Reading Library (Level 2) YL 0.7 語彙レベル100 総語数650

Faye がキーボードを担当しているバンド "Hot Rock" がシンガーを募集しています。

Daniela と Gemma 二人の女の子がオーディションを受けるのですが、はてさてどちらが選ばれるのでしょう

ちなみに表紙の派手に歌ってそうなブロンドの子が Gemma です。
彼女は見た目だけでなく相当な実力派です。




Trouble at the Zoo

2009-04-29 00:01:07 | Foundations Reading Library
Foundations Reading Library (Level 2) YL 0.7 語彙レベル100 総語数761

Bayview High School の生徒たちが動物園に行ったのですが、Mike という子がライオンやクマを挑発し、
あげくカンガルーの赤ちゃんを抱きかかえてお母さんカンガルーを激怒させます。


どこにでもヤンチャな子どもはいるものですが、きょう日の高校生はこんなことするかなぁ。

ましてアメリカ人の高校生なんて大人の自覚満タンなのじゃあないかしらん。

小学生だってめったにこんなことしないような気がするのですが…


Foundations Reading Library (Level 2) をまた読んでみました。

The Elephant Man などを読んだ後はとんでもなく物足りないですが、
ちょっと疲れているときに気分転換で読むことにしました。




Charlie and the Chocolate Factory

2009-04-28 01:06:02 | Penguin Young Readers
Penguin Young Readers (Level 3) YL 1.4 総語数1300

ロアルド・ダールの「チャーリーとチョコレート工場」の絵本版です。
映画でご存知の方も多いと思います。

ジョニー・デップ出演のこの映画は、1971年に映画化されてから2度目の作品だそうです。

原作ロアルド・ダール、監督ティム・バートン、出演ジョニー・デップ・・・カルト3人組って様相ですね。

映画ではパロディやらロックバンドのクィーン、ビートルズ、キッスを思い出させる音楽が出てきて楽しいけど、
内容は十分すぎるくらいブラックです。

こちらの本はGRということもあり、あらすじが書いてあるって程度です。
ウィリー・ウォンカの悲しい子ども時代のエピソードにもふれられていません。

ここはもうひとがんばりして、原作に挑戦しなくっちゃですネ。





Miss Hildy's Missing Cape Caper

2009-04-26 23:44:07 | Step into Reading
Step into Reading (A Step 2 Book) YL 1.5 総語数800

昨日とはガラリと変わったお話です。

こちらも部長推薦です。
さすが部長、押さえどころが deep ですネ。


表紙を見てもおわかりの通り、絵がとてもかわいくて楽しい作品です。

ところがところが、子どもの絵本と甘く見たら大間違い

「エレファントマン」は何も問題なかったのに…
むしろこちらの方が私には難しかったです。

100万語に挑戦し始めてから一度も辞書を引かなかったのに、今回初めて辞書を使ってしまいました。

知っている単語やイディオムなのに、どうしてもオチが解らず悩みました~。

店長と必死に考えてやっと解決。

「わからなかったらとばす」、という多読のお約束でしたが、こうやって考えるのはむしろ楽しいものでした。

ストーリーがしっかりしていて、とてもおもしろいのでぜひ読んでみてください。




The Elephant Man

2009-04-25 23:33:34 | Oxford Bookworms
Oxford Bookworms Library (level 1) YL 2.0 総語数5900

部長のおススメで「エレファントマン」を読んでみました。

あまりの醜さのために見せ物にされていた Joseph Merrick の話で、
これは19世紀のロンドンでの実話だそうです。
映画でも有名ですね。

私は映画を見ていませんが、たぶんウルウル涙なしでは見られない作品ではないかと思います。

でも、こちらの作品は非常に淡々と話が進められて、恐らく最後の場面はかなりショッキングだと思うのですが、自然に受け入れてしまいました。

でも本当のところ彼の心の中はどうだったんだろう?
ナゼいつもと違うことをしたんだろう?
などといろいろ考えると、「うん、それが運命ってモノなのね。」と妙に納得。

淡々としているのにとても心に深く残る話で、GRとは思えない出来だと思います。

今までに比べて少し長めですが、わかりやすい表現で書かれているので大変読みやすく、しかもとてもおもしろいのでおススメです。


ところで、マイケル・ジャクソンが Joseph Merrick の頭蓋骨を持っているという話は本当なんだろうか。。。