さりチャンの「英語多読」宣言!!

次は・・・めざせ300万語♪♪
英語で楽しみたい★さりチャンの読書記録★

Happy Reading Club

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MOUSE TALES

2010-02-23 23:51:49 | I Can Read
I Can Read! (READING WITH HELP 2) YL 1.4 総語数1505


OWL AT HOME の ARNOLD LOBEL のお話です。

雪の夜ベッドにもぐりこんだ7匹の息子たちにネズミのパパが7つのお話を聞かせてあげます。

THE WISHING WELL

CLOUDS

VERY TALL MOUSE AND VERY SHORT MOUSE

THE MOUSE AND THE WIND

JOURNEY

THE OLD MOUSE

THE BATH


この7つのお話が終わったときには、子ネズミたちはぐっすり夢の世界へ。。。


特別おもしろい話というわけでもないのですが、ほのぼのします。
私はこの中では VERY TALL MOUSE AND VERY SHORT MOUSE が好きでした。


READING WITH HELP 2 は文が少し長くなり複文も出てきます。





THE FAT CAT SAT ON THE MAT

2010-02-22 23:44:23 | I Can Read
I Can Read! (BEGINNING READING 1) YL 0.5 総語数551


こちらはタイトルでも分かるように韻を踏んだ文章で構成されています。

ですから、「読み聞かせ」に使っても楽しいですネ。

リーディング初心者でもリズムに乗ればスイスイと読めそうです。

Harry のお話と同じレベルですが、語数が半分以下なのですぐ読めてしまいます。

読んでいてどう〆るのかすごくナゾでしたが、予想外のオチでした。

デブネコは意地悪ネコのようでいて、表情がなぜかとてもかわいい…




HARRY and the Lady Next Door

2010-02-21 23:48:33 | I Can Read
I Can Read! (BEGINNING READING 1) YL 0.5 総語数1246


主人公 Harry は黒ぶちの白い犬です。

Harry はご近所の人たちみんな大好きですが、一人だけ例外がいます。

それはお隣の女の人…

彼女の甲高いバカでかい声の歌はどうしても我慢ができません。
Harry は低くて深みのある美しい音色が好きなのです。

そこで Harry はなんとか彼女の歌を止めさせようとさまざまな試みをします。

でも、彼女の声は他のどんな音より強そうです…

The Party

Harry's First Try

Harry's Second Try

The Contest


4章でお話が構成されています。

Harry の表情、特にムッとした顔がかわいいです。

ラストは情景と一緒に音まで聞こえてきそうなステキなお話でした。


I Can Read! シリーズ BEGINNING READING 1 は 単文で単語もむずかしくないし、ストーリーも分かりやすいです。




Sunshine, Moonshine

2010-02-20 23:22:34 | Step into Reading
STEP INTO READING (STEP 1) YL 0.5 総語数129


こちらも STEP INTO READING (STEP 1) で、シンプルな英文で書かれていますが、
まるで一編の詩を読んでいる感じです。

英文もとてもいいのですが、さらに絵がとても美しくて見入ってしまいます。

表紙を見るとちょっと…
って思いますが。。。

私は、心のお洗濯ができました。




Big Egg

2010-02-19 23:58:38 | Step into Reading
STEP INTO READING (STEP 1) YL 0.3 総語数103


STEP INTO READING の STEP 1 はアルファベットがわかればOK。

ちょうど中学1年の初めに習うような簡単な文です。
リズミカルなので声を出して、読んでも聞いても楽しいと思いました。
絵がきれいでとてもかわいいです。

お話は、
ニワトリ母さんがタマゴを温めていたら、やけにデッカイ卵が一個。。。

"This is not my egg!"

そこでニワトリ母さんは、誰のタマゴか尋ねて歩きます。

"Is it a cat egg?"

もちろんネコの答えは

"No"

ニワトリ母さんは、dog、 pig、 cow、 goat に次々と聞いて歩きますがみんな答えは同じ。

人の?いいニワトリ母さんは最後にキツネにまで聞いてしまいます。
ずる賢いキツネは当然、

"YES!"
と言って卵をひったくっていきます。
そうしているうちに殻が割れてタマゴちゃんたちはヒナになり、キツネくんたちの食べごろになり…

さぁ、ヒナちゃんたちの運命やいかに…


ちょっと心配だけど、やっぱり人のいい「ニワトリ母さん」の愛情があふれていてホノボノできました。