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さりチャンの「英語多読」宣言!!

次は・・・めざせ300万語♪♪
英語で楽しみたい★さりチャンの読書記録★

Dr.seuss' HOW THE GRINCH STOLE CHRISTMAS!

2011-12-25 17:32:01 | Penguin Young Readers

Taken from the Junior Novelisation

adapted by Louise Gikow

 

adapted by

Coleen Degnan-Veness

 

Based on the motion picture screenplay written by

JEFFEREY PRICE & PETER S. SEAMAN

Based on the book by Dr. Seuss

 

 

PENGUIN YOUNG READERS  LEVEL 4 (up to 400 hours)

Word count 2100   YL 2

 

Who-Ville という村の北にある Crumpit山 のほら穴に、Grinch という緑色で毛むくじゃらの怪物が住んでいました。

Who の人たちはクリスマス が大好きですが、ひねくれ者の Grinch はクリスマスが大嫌い。

村の人たちを困らせてやろうと一計を案じます。

でも、心優しい5歳の女の子 Cindy-Lou は Grinch の本当の気持ちを見抜いていたようです。。。

 

映画のハイライトを切り抜いてきたような本なので、細かいストーリーがわかりにくいですが、まぁ、全体の流れはつかむことができるかな…

映画を見てから読むのがいいと思います。

実写版はいかにも Dr. Suess らしいけど、絵よりちょっとエグイ感じです。

 

 


TOWN MOUSE and Country Mouse

2010-04-01 10:46:46 | Penguin Young Readers
Penguin Young Readers (Level 1) YL 0.4 語彙レベル300 総語数200


『都会のねずみと田舎のねずみ』 のお話です。

「あれっ、こんな話だっけ?」 と思ったのですが…
相手の住んでいるところにもっとネガティブな気持ちが表れていたような気がしてました。


この本ではあくまで客観的に 「田舎と都会」 をネズミくんたちを使って描いています。
ネズミくんたちもそれぞれ相手の生活を好きとも嫌いとも気持ちを述べていません。

最後の、
都会のネズミくんも田舎のネズミくんも自分が住んでいる所が好き。 でも二人は大の仲良しです。
ってところが印象的です。

客観的に中立の立場で描かれているので、読む子どもたちに押し付けがましくなくてとても良いと思います。

農場や町の絵がなかなかイイ感じでした。


「住めば都」 とは言いますが、その通りですネ。

私はイイトコ取りで都会と田舎に半分ずつ住みたいです。




POPPET

2010-03-31 01:20:29 | Penguin Young Readers
Penguin Young Readers (Level 2) YL 0.7 語彙レベル700 総語数200


このお話、Once upon a time in Africa … で始まります。

多読を始めて2年目に入りますが、「ワンス アポン ア タイム」 で始まる話は初めてのような気がします。
実はありそうでないあまりない決まり文句だったんですね。

意外なスタートだったので、ちょっと期待したのですが、「昔々…」の必然性がまったく無かったでした。

象はネズミが恐い… ってお話です。

mouse ⇒ mice
frog, lizard, beetle, caterpillar, snake そしてもちろん elephant などの動物が登場します。

どうやら象はネズミが長い鼻の中に入ってくるのを恐れているようです。

主人公の赤ちゃん象 Poppet はネズミの Momo と仲良しになり、ネズミは象の鼻穴の中に入りたいなんて思っていないことがわかります。

そして最後は象のオヤジたちが言いそうなダジャレでしめてメデタシメデタシ、でした。



Charlie and the Chocolate Factory

2009-04-28 01:06:02 | Penguin Young Readers
Penguin Young Readers (Level 3) YL 1.4 総語数1300

ロアルド・ダールの「チャーリーとチョコレート工場」の絵本版です。
映画でご存知の方も多いと思います。

ジョニー・デップ出演のこの映画は、1971年に映画化されてから2度目の作品だそうです。

原作ロアルド・ダール、監督ティム・バートン、出演ジョニー・デップ・・・カルト3人組って様相ですね。

映画ではパロディやらロックバンドのクィーン、ビートルズ、キッスを思い出させる音楽が出てきて楽しいけど、
内容は十分すぎるくらいブラックです。

こちらの本はGRということもあり、あらすじが書いてあるって程度です。
ウィリー・ウォンカの悲しい子ども時代のエピソードにもふれられていません。

ここはもうひとがんばりして、原作に挑戦しなくっちゃですネ。





The Little Mermaid

2009-03-17 22:13:28 | Penguin Young Readers
Penguin Young Readers (Level 1) 総語数187

あの人魚姫の恋物語、だと思いますが…
この絵本、色合いは好きだけれど、絵がちょっと…
これじゃ、ハンサムな男にフラレちゃうよ~

レベル1にするためにムリヤリ書き直されているのか、私の知っている人魚姫とちょっと違いすぎました。
初心者向け絵本にしては終わりが歯切れが悪くて、私は納得できないです。
これだったら、思いっきりアワブクになってもらった方が潔くてよかったよ~